オン・ザ・ロードの紹介:2012年フランス,ブラジル映画。1940年台後半のヒッピー時代の自由奔放な放浪生活をテーマとした作品です。ジャック・ケルアックの自伝的小説「オンザロード」を原作に、アメリカを旅する若者達のドラマが描かれます。
監督:ウォルター・サレス 出演者:サム・ライリー(サル・パラダイス)、ギャレット・キャサディ(ディーン・モリアーティ)、クリステン・スチュワート(メリールウ)、キルスティン・ダンスト(カミール)、ヴィゴ・モーテンセン(オールド・ブル・リー)ほか
映画「オン・ザ・ロード」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「オン・ザ・ロード」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
オン・ザ・ロードの予告編 動画
映画「オン・ザ・ロード」解説
この解説記事には映画「オン・ザ・ロード」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オン・ザ・ロードのネタバレあらすじ:起
1947年ニューヨークで、父親の葬式を済ませた夜、作家を夢見るサルは同じく作家を目指しているカルロとともに共有の友人チャドに会います。チャドは二人を車泥棒で16歳のメリールウと結婚を下ばかりのディーンを紹介します。三人はすぐに友達となり、ディーンにサルは文の書き方を教えます。ディーンとカルロはデンバーへ旅だち、サルはニューヨークに残ります。
オン・ザ・ロードのネタバレあらすじ:承
その後ディーンから手紙を受け取ったサルはディーンとカルロに加わるためにデンバーを一人目指します。デンバーではディーンがメリールウと離婚し新しい彼女であるカミールと関係を持っていました。カルロは自分のセクシュアリティーを疑い、同性愛者であるかもしれないとサルに話します。アフリカへ立つというカルロの話を聞き、サルもデンバーを旅だちます。旅の途中でテリーという女性に出会いカリフォルニアで綿の収穫の仕事を彼女としますが、仕事が合わずサルはニューヨークへと帰ります。
オン・ザ・ロードのネタバレあらすじ:転
1948年の12月、ディーン、メリールウ、エドがサルの家族のもとを訪れます。長い間食べていなかった3人をサルの家族は泊めてやり、サルはニューヨークへ帰ります。サル、ディーン、メリールウはともに時間を過ごし、サンフランシスコへ旅立ちます。しかし、ディーンはカミールのもとへ行ってしまい、メリールウとサルは部屋をかり、関係を持ちます。その後、ディーンに愛想をつかしたメリールウは別の人と結婚するためにデンヴァーへと、サルはディーンのもとを訪ねますが、ディーンはカミールと子供をもうけていました。カミールに子供を任せナイトクラブへ行ったディーンを責めカミールはディーンを家から追い出します。サルとディーンは放浪の旅にともに出かけますが、メキシコを訪れ、サルが病気になってしまいます。ディーンは病気のサルをおいて、カミールのもとへ行ってしまいます。
オン・ザ・ロードの結末
病気から治ったサルはニューヨークへ帰り、1950年ディーンに再開します。ディーンはサルに会おうと旅をしたこと、カミールと新たな子供をもうけたことなどを話しますが、サルはディーンに別れを告げます。その夜家に帰ったサルはディーンとの経験と人生について本を書きます。
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