「大いなる自由」のネタバレあらすじ結末

大いなる自由の紹介:2021年オーストリア, ドイツ映画。第二次世界大戦後のドイツ。同性愛を禁じた刑法175条のもとハンスは性的指向を理由に何度も投獄される。同房の囚人ヴィクトールは「175条違反者」である彼を嫌悪し遠ざけようとするが、腕に彫られた番号から、彼がナチスの強制収容所にいたことを知る。己を曲げず何度も懲罰房に入れられる「頑固者」ハンスと、長期の服役によって刑務所内での振る舞いを熟知 しているヴィクトール。2人の関係は次第に絆へと変わっていく。カンヌをはじめとする世界各国の映画祭を席巻した静かな衝撃作。
監督:セバスティアン・マイゼ 出演:フランツ・ロゴフスキ(ハンス・ホフマン)、ゲオルク・フリードリヒ(ヴィクトール)、アントン・フォン・ルケ(レオ)、トーマス・プレン(オスカー)ほか

「ディヴァイン・フューリー/使者」のネタバレあらすじ結末

ディヴァイン・フューリー/使者の紹介:2019年韓国映画。『ミッドナイト・ランナー』(2017年)で主演を務めたパク・ソジュンとキム・ジュファン監督が再びタッグを組んで贈るアクションホラー作品です。“悪魔祓い”をテーマに、不思議な力に目覚めた若き総合格闘家とベテラン神父が韓国で暗躍する“闇の司祭”の野望に立ち向かっていく姿を描きます。
監督:キム・ジュファン 出演者:パク・ソジュン(ヨンフ)、アン・ソンギ(アン神父)、ウ・ドファン(ジシン)、パク・ジヒョン(スジン)、チョン・ジフン(ホソク)、シム・ヒソプ(キム神父)、イ・ソル(ソル)、ソ・ジョンヨン(スジンの母親)、チョ・ウニョン(ホンジン)、パク・ジンジュ(中華レストラン配達の女性)、チェ・ウシク(チェ神父)、キム・シウン(シスター・テレサ)、イ・スンヒ(憑依された男)、キム・ソンミン(アンジェラ)、チョン・ウイソン(ベロニカ)、キム・ボムス(ボムス)、リュ・ギョンス(医者)、イ・チャンユ(少年時代のヨンフ)ほか

「ベアトリクスの魔女デビュー」のネタバレあらすじ結末

ベアトリクスの魔女デビューの紹介:2017年カナダ映画。卒業の舞踏会で大役を果たすための水晶玉を、クラスメイトに割られてしまったベアトリクスに課せられたのは、三人の魔法使いの助けを借りる事。魔女デビューを掛けた奮闘が始まる!
監督:ジャスティン・G・ディック 出演:モーガン・ニューンドルフ、カレン・スレイター、ルキア・イオアヌ、ウィル・ニエス、レネー・スタイン、キース・クーパー、ポール・メイソン、リサ・セナ、アシュリー・ローガン、ほか

「水の記憶」のネタバレあらすじ結末

水の記憶の紹介:2015年ドイツ, スペイン, アルゼンチン, チリ映画。幼い息子を亡くしてしまったハビエルとアマンダは、悲しみを二人で乗り越えるのではなく、夫婦関係も家もご破算にし、それぞれ新しい生活の中で息子が死んだという事実に向き合おうとする…。
監督:マティアス・ビセ 出演:エレナ・アナヤ、ベンハミン・ビクーニャ、ネストル・カンティリャナ、セルヒオ・エルナンデス、シルビア・マルティ、エティエンヌ・ボベンリエス、アントニア・セルヘス、パブロ・セルダ

「ムッシュとマドモアゼル」のネタバレあらすじ結末

ムッシュとマドモアゼルの紹介:1977年フランス映画。ジャン=ポール・ベルモンドがスタントマンとスターの二役を演じ、空中でヘリからセスナに飛び乗る危険なスタントを披露するアクション・コメディ映画。相手役のスタントウーマンを演じるのは『ミクロの決死圏』、『女ガンマン 皆殺しのメロディ』等のラクエル・ウェルチ。冒頭の映画撮影シーンで本人役としてジェーン・バーキン、ジョニー・アリディが特別出演。そのシーンの映画監督役は、『J-P・ベルモンドの交換結婚』でベルモンドとも仕事をしている、1950年代のヌーヴェルヴァーグの旗手クロード・シャブロル。
監督:クロード・ジディ 出演者:ジャン=ポール・ベルモンド(マイク/ブルーノ)、ラクエル・ウェルチ(ジェーン)、シャルル・ジェラール(ヒヤシンス)、アルド・マッチョーネ(セルジオ)、レイモン・ジェローム(サン=プリ伯爵)他

「青い戦慄」のネタバレあらすじ結末

青い戦慄の紹介:1946年アメリカ映画。海軍飛行士が復員したとたんに妻殺しの容疑をかけられ、真犯人を独自に捜し始める。アラン・ラッドをスターの座に押し上げた『拳銃貸します』、『ガラスの鍵』に続く3本目のラッドとヴェロニカ・レイクの共演。レイモンド・チャンドラーのオリジナル脚本が映画化された唯一の機会となったが、検閲により彼には不満の多い作品となった。それでも第19回アカデミー賞脚本賞にノミネートされる。チャンドラーにとって、ビリー・ワイルダーとの共同脚本だった第17回の『深夜の告白』の脚色賞ノミネートに続くノミネーションだった。
監督:ジョージ・マーシャル 出演者:アラン・ラッド(ジョニー・モリソン)、ヴェロニカ・レイク(ジョイス・ハーウッド)、ウィリアム・べンディックス(バズ)、ハワード・ダ・シルヴァ(エディー・ハーウッド)、ヒュー・ボーモント(ジョージ)、ドリス・ダウリング(ヘレン・モリソン)、ウィル・ライト(ニューウェル)、トム・パワーズ(ヘンドリクソン警部)ほか

「テリファー 終わらない惨劇」のネタバレあらすじ結末

テリファー 終わらない惨劇の紹介:2022年アメリカ映画。目を覆いたくなるくらいの残酷描写で話題になった前作「テリファー」から1年後の話。さらにパワーアップした殺人ピエロ、アート・ザ・クラウンがハロウィンの日、人々を恐怖に陥れます。本作も海外で嘔吐者が続出したことで話題になっています。
監督:ダミアン・レオーネ 出演:デヴィッド・ハワード・ソーントン(アート・ザ・クラウン)、ローレン・ラヴェーラ(シエナ)、エリオット・フラム(ジョナサン)、カイリー・ハイマン(ブルック)、サマンサ・スカフィディ(ヴィクトリア)、サラ・ヴォイト(バーバラ)、ほか

「探偵マーロウ」のネタバレあらすじ結末

探偵マーロウの紹介:2022年アイルランド, スペイン, フランス映画。過去にハンフリー・ボガートやロバート・ミッチャムという名優たちが演じた探偵マーロウをアクション俳優として名を馳せたリーアム・ニーソンが演じます。彼にとって45周年の記念すべき出演100本目となりました。
監督:ニール・ジョーダン 出演:リーアム・ニーソン(フィリップ・マーロウ)、ダイアン・クルーガー(クレア・キャヴェンディッシュ)、ジェシカ・ラング(ドロシー・クインキャノン)、アドウェール・アキノエ=アグバエ(セドリック)、イアン・ハート(ジョー・グリーン)、コルム・ミーニイ(バーニー・オールズ)、ダニエラ・メルキオール(リン・ピーターソン)、フランソワ・アルノー(ニコ・ピーターソン)、ダニー・ヒューストン(フロイド・ハドソン)、アラン・カミング(ルー・ヘンドリックス)、ショーナ・カースレイク、ほか

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレあらすじ結末

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースの紹介:2023年アメリカ映画。2018年に公開され、大ヒットした前作「スパイダーバース」の続編に当たる作品。前作でスパイダーマンとなったマイルズ・モラレスの新たな戦いが描かれています。早くも次回作「スパイダーマン ビヨンドザスパイダーバース」の公開も決定となりました。
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン 声優:シャメイク・ムーア(スパイダーマン/マイルス・モラレス)、ヘイリー・スタインフェルド(スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(ジェファーソン・デイヴィス)、ルナ・ローレン・ベレス(リオ・モラレス)、ジェイク・ジョンソン(スパイダーマン/ピーター・B・パーカー)、ジェイソン・シュワルツマン(スポット)、イッサ・レイ(スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー)、カラン・ソーニ(スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール)、ダニエル・カルーヤ(スパイダー・パンク/ホービー・ブラウン)、オスカー・アイザック(スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ)、ほか

「ザ・フラッシュ」のネタバレあらすじ結末

ザ・フラッシュの紹介:2023年アメリカ映画。DCコミックスのスーパーヒーローのひとりであり、「ジャスティス・リーグ」の一員でもある「ザ・フラッシュ」の戦いを描いたSFアクション巨編です。「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)の第12作となる本作はフラッシュの過去を巡る因縁、そしてその過程で遭遇することになるマルチバース絡みの事件を描きます。本作では『バットマン』(1989年)、『バットマン リターンズ』(1992年)でバットマンを演じたマイケル・キートンが約31年ぶりに同役にカムバックしているほか、さらなるサプライズも用意されています。
監督:アンディ・ムスキエティ 出演者:エズラ・ミラー(バリー・アレン/フラッシュ)、サッシャ・カジェ(カーラ・ゾー=エル/スーパーガール)、マイケル・シャノン(ゾッド将軍)、ロン・リビングストン(ヘンリー・アレン)、マリベル・ベルドゥ(ノラ・アレン)、キアシー・クレモンズ(アイリス・ウェスト)、アンチュ・トラウェ(ファオラ=ウル)、ジェレミー・アイアンズ(アルフレッド・ペニーワース)、テムエラ・モリソン(トーマス・カリー)、イアン・ロー(少年時代のバリー・アレン)、シアーシャ=モニカ・ジャクソン(パティ・スピヴォット)、ルディ・マンクーソ(アルバート・デズモンド)、ルーク・ブランドン・フィールド(アル・ファルコーネ)、ガル・ガドット(ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン)、ジェイソン・モモア(アーサー・カリー/アクアマン)、ジョージ・クルーニー(ブルース・ウェイン)、ニコラス・ケイジ(カル=エル/クラーク・ケント/スーパーマン)、ベン・アフレック(ブルース・ウェイン/バットマン)、マイケル・キートン(ブルース・ウェイン/バットマン)ほか

「カード・カウンター」のネタバレあらすじ結末

カード・カウンターの紹介:2021年アメリカ, イギリス, 中国, スウェーデン映画。元上等兵のウィリアム・テルは特殊作戦兵士として自らがアブグレイブ捕虜収容所で犯した罪に苦しみ、刑務所で服役したあとはギャンブラーとして出直そうとしていた。しかし目立たぬよう生きてきたウィリアムのもとに、一人の青年が声をかけてきた。青年の目は復讐心に燃え、ウィリアムが自分の仲間になるだろうと確信してのことだった。ウィリアムの過去が徐々に明らかとなり、人生を賭けた復讐と贖罪のゲームが幕を開ける。
監督:ポール・シュレイダー 出演:オスカー・アイザック(ウィリアム・テル)、ティファニー・ハディッシュ(ラ・リンダ)、ウィレム・デフォー(ジョン・ゴード少佐)ほか

「いちご白書」のネタバレあらすじ結末

いちご白書の紹介:1970年アメリカ映画。ジェームズ・クネン(映画にも出演している)のコロンビア大学での学生生活をつづったノンフィクション『いちご白書』の、遊園地を軍事関連施設に建て直すことに端を発して学生が学部長事務所を占拠した1968年の抗議行動の記録を原作とする青春映画。撮影はコロンビア大学のあるニューヨークでなくサンフランシスコで行われた。恋と学生運動とスポーツの間で気持ちの揺れるサイモンをブルース・デイヴィソンが演じる。キム・ダービー(『勇気ある追跡』)、バッド・コート(『バード・シット』、『ハロルドとモード』)等が共演。プロデューサーは後に『ロッキー』シリーズや『レイジング・ブル』を製作することになるアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ。ジョニ・ミッチェルの代表作の一つ「サークル・ゲーム」のバフィー・セントメリーが歌ったバージョンが主題歌として用いられている。原題の“The Strawberry Statement”は、コロンビア大学教授だったハーバート・ディーンの「大学の問題について学生がイエスやノーの声を上げるのは、せいぜい苺が好きだと学生たちが言う程度の重要さしか私にはない」ということばを学生たちがからかって呼んだもの。映画『いちご白書』ではサイモンたちの大学の学部長がそのことばを言ったことになっている。103分の劇場公開版と109分の国際版が存在する。
監督:スチュアート・ハグマン 出演:ブルース・デイヴィソン(サイモン)、キム・ダービー(リンダ)、ダニー・ゴールドマン(チャーリー)、バッド・コート(エリオット[ボート部コックス])、マーレイ・マクレオド(ジョージ)、ボブ・バラバン(エリオット[ストライキのリーダーの一人])ほか

「ソフト/クワイエット」のネタバレあらすじ結末

ソフト/クワイエットの紹介:2022年アメリカ映画。差別主義な考えを持つ女性グループたちがその考えから起こした些細な諍いから、とんでもない事件へと繋がっていく過程を描いた作品。90分の作品をワンカットで撮影する手法がとても珍しく、胸糞の悪さを上手く引き出せています。
監督:ベス・デ・アラウージョ 出演:ステファニー・エステス(エミリー)、オリヴィア・ルッカルディ(レスリー)、エレノア・ピエンタ(マージョリー)、デイナ・ミリキャン(キム)、メリッサ・パウロ(アン)、シシー・リー(リリー)、ほか

「フリークスアウト」のネタバレあらすじ結末

フリークスアウトの紹介:2021年イタリア, ベルギー映画。イタリア映画としては異色のダークヒーローを描いた作品。サーカス団メッツァピオッツァの団員は特殊能力を持つ団員の集まりでした。やがて彼らはナチス軍と市民兵の戦いに巻き込まれ、彼らの生きる道を探すことになります。
監督:ガブリエーレ・マイネッティ 出演:クラウディオ・サンタマリア(フルヴィオ)、アウロラ・ジョヴィナッツォ(マティルデ)、ピエトロ・カステリット(チェンチオ)、ジャンカルロ・マルティーニ(マリオ)、ジョルジョ・ティラバッシ(イスラエル)、マックス・マッツォッタ、フランツ・ロゴフスキ(フランツ)、ほか

「aftersun/アフターサン」のネタバレあらすじ結末

aftersun/アフターサンの紹介:2022年イギリス, アメリカ映画。11歳の少女ソフィは父カラムとトルコのリゾート地にやってきた。間もなく31歳を迎える男性として生きづらさを抱えながらも、ソフィへの愛情を見せるカラム。父娘でビデオカメラを互いに向け合い、ふたりきりで過ごした夏休み。20年後。カラムと同じ年になったソフィは、ビデオテープの映像から記憶を手繰り寄せ、当時気付くことがなかった父の一面を見出していく。フィクションでありながら、ウェルズ監督のパーソナルな自叙伝の要素も多く盛り込まれている本作。全編に散りばめられた家庭用小型ビデオカメラ「miniDV」やポラロイドといった90年代のアイテムやファッション、そして物語を彩るヒットソングの数々もみどころ。
監督:シャーロット・ウェルズ 出演:ポール・メスカル(カラム)、フランキー・コリオ(ソフィ)、セリア・ロールソン・ホール(現在のソフィ)ほか

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