PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~の紹介:2015年アメリカ映画。「ピーターパン」をジョー・ライト監督が独自の観点で映画化した冒険ファンタジー。母親と別れてしまい、孤児院でいじめに合うピーター。また、別の世界で会える。そう書いてあった手紙を頼りに、別世界へ行く、成長と再会のファンタジー物語!
監督 :ジョー・ライト 出演者:ヒュー・ジャックマン(黒ひげ)、リーヴァイ・ミラー(ピーター)、ギャレット・ヘドランド(フック)、ルーニー・マーラ(タイガー・リリー)、アマンダ・サイフリッド(メアリー)、ほか
映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~の予告編 動画
映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」解説
この解説記事には映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~のネタバレあらすじ1
ロンドンの孤児院に預けられたピーター(リーヴァイ・ミラー)は、12歳になり、母親の手紙を見つける。その内容には「必ず、別の世界で会える」と記されていた。ある夜ベッドに寝ていると、天井から海賊らしき連中が現れ、ピーターを連れ去ってしまう。連れ去られたピーターは、黒ひげたちに、採石場で「妖精の粉」を取るようにと、毎日休まず怠けることを許されず働かされる。そこでピーターは、大きな「妖精の粉」となる原石を見つけたが、「これは、俺のものだ!」と奪い合いになり、公開裁判が行われる。空飛ぶ船の突端に追い立てられるピーター。そして、足に括りつけられたロープを切られ、真っ逆さまに落ちていくピーター。しかし、そこでピーターは空に浮かぶことが出来たのだ。
PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~のネタバレあらすじ2
投獄されるピーターだったが、フック(ギャレット・ヘドランド)の協力もあり、脱出することが出来た。そこで、船をジャックし採掘場を後にするが、船が不時着し、猛獣がいる島に来てしまう。そこで、タイガー・リリー王女(ルーニー・マーラ)に助けてもらうが、またピーターたちは捕らえられてしまう。しかし、ピーターの持っていた「パンフルート」を見て、処刑を免れる。ピーターは妖精と人間のハーフであることを告げられる。ピーターは、母親が死んだことを知りショックを受けるが、黒ひげもやってくるため、逃げるしか無い。何かの手がかりになればと思い、妖精の国へ行くパン一行。途中、フックは人魚に助けられる。その人魚に、母メアリーの過去を聞き出すことに成功する。妖精たちなどの原住人たちを守るために死んだ、と。
PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~の結末
フックは、元の世界に戻りたいと言いだし、別行動を取ることになる。しかし黒ひげは、妖精の国の入り口に先回りしており、ピーターの「パンフルート」を奪い、妖精の国へ入ってしまう。そこで、フック登場。ティンカー・ベルの加勢もあり、黒ひげを奈落の底に落とすことが出来た。そこでピーターと、母親(残像)との出会い。ピーターの周りに妖精たちが集まり、母親の姿を作り出す。そこで「ピーター・パンよ」と告げられる。最後に、ピーターとフックが船に乗った時、ピーターが「僕らはずっと友達かい?」と聴くと、フックは「もちろん」と答えるのだった。
以上、映画PAN~ネバーランド、夢のはじまり~のあらすじと結末でした。
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