ピンク・フラミンゴの紹介:1972年アメリカ映画。世界一下品な女と称されたディヴァインに対抗したコニーとレイモンド一家がディヴァイン一家に悪さを仕掛け、両家族の全面戦争となるコメディ映画です。しかし内容はエロ、グロ、下品、変態の限界超えくらいで、史上最低の悪趣味映画と揶揄されたくらいです。しかし今やマニアの間では最高のカルトムービーと絶賛されています。
監督:ジョン・ウォーターズ 出演者:ディヴァイン(ディヴァイン / バブス・ジョンソン)、デヴィッド・ローチャリー(レイモンド・マーブル)、メアリー・ヴィヴィアン・ピアース( コットン)、ミンク・ストール(コニー・マーブル)、ダニー・ミルズ(クラッカー)、エディス・マッセイ(ママ・エディ)、チャニング・ウィルロイ(チャニング)ほか
映画「ピンク・フラミンゴ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ピンク・フラミンゴ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ピンクフラミンゴの予告編 動画
映画「ピンク・フラミンゴ」解説
この解説記事には映画「ピンク・フラミンゴ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ピンクフラミンゴのネタバレあらすじ:起
指名手配を受けているディヴァインはバブス・ジョンソンという偽名を使ってトレーラーハウスに住んでいました。ハウスにはベビーベッドの中で卵ばかり食べている母親のエディ、不良息子のクラッカー、変わり者の娘コットンと暮らしていました。ディヴァインは世界一下品な女として新聞などで報道されていました。この報道に対し、赤い髪の毛コニーと青い髪の毛レイモンドの夫婦が下品世界一は自分らとばかりに対抗してきました。この夫妻は裏で女の子をさらって来て、チャニングという若者にSEXをさせ、子供を産ませて人身売買の商売をしていました。
ピンクフラミンゴのネタバレあらすじ:承
ディヴァイン一家を探るコニーとレイモンドは息子のクラッカーにクッキーという女性を近づけました。早速クラッカーはクッキーとやってしまいます。しかし生きた鶏を交えて3Pをするという変態ぶりです。窓からはその光景をコットンが覗いていました。そしてディヴァインの誕生日パーティをやると聞いたクッキーは情報をコニーとレイモンドを話すと、二人は小包でうんこを送りつけました。中を見たディヴァインは怒りに燃えました。そして狂気の変態パーティが始まりました。このパーティを壊そうとコニーとレイモンドは警察に危険だと通報しました。ディヴァインもこの情報をキャッチし警官たちを迎え撃ち殺害し全滅させました。そして警官たちの肉を食いました。
ピンクフラミンゴのネタバレあらすじ:転
そのころレイモンドは計画が上手くいっていると思い、いつものように女を見つけては下半身を露出していました。すると美人の女性も露出狂で二人で見せあいましたが、女が露出すると男だったためレイモンドは逃げ出しました。ディヴァインとクラッカーは銃を持ってコニーとレイモンドの家に押しかけました。しかし二人はいなくて、ディヴァインとクラッカーは二人が愛し合ったと思われる部屋の中や階段の手すりを舐めまわしました。興奮のあまりディヴァインは息子クラッカーのモノまでしゃぶり始めました。その後チャニングの助けてくれという声を聞き見に行くと縛られていました。そのチャニングを下の監禁部屋に連れて行くと、女性らが監禁されていてディヴァインらはコニーのレイモンドの悪行を聞きだしました。女性らを解放しチャニングのモノをちょん切りディヴァインらは帰りました。
ピンクフラミンゴの結末
コニーとレイモンドはディヴァインのトレーラーに火を付けました。帰ったディヴァインは燃えるトレーラーを見て泣き叫びました。復讐を誓ったディヴァインらは再びコニーとレイモンドの家に向かいます。そのころコニーとレイモンドはSEXしようとしますが女の監禁部屋が開いて、チャニングが死んでいるのを見てヤバイと逃げだしますが、あっさりディヴァインらに捕まってしまいました。記者たちを呼んで二人を木に縛り付け勝手に公開裁判を行いました。そして記者たちの前で二人を射殺しました。記者たちはいい記事が書けて来月号は売れると喜んで帰りました。そして世界一下品な一家となったディヴァインとクラッカー、コットンの親子は街にいました。最後ディヴァインが犬のウンコを食べました。
以上、映画「ピンクフラミンゴ」のあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する