ロミーナの紹介:2018年メキシコ映画。クリスタル湖のキャンプ場で起こった大量惨殺事件の生き残りのロミーナが、精神鑑定を受けていました。そしてロミーナの口から事件の真相が語られ始めました・・・というメキシコ発のサスペンスホラー映画です。
監督:ディエゴ・コーエン 出演者:フランシスカ・ロサノ(ロミーナ)、アランツァ・ルイス(ヒメナ)、オリバー・ナヴァ(ディエゴ)、クラウディア・セペダ(セリア)、ウォルター・ブレヒト(ラモン)ほか
映画「ロミーナ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロミーナ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ロミーナ」解説
この解説記事には映画「ロミーナ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロミーナのネタバレあらすじ:起
若い女性ロミーナが精神鑑定を受けています。ロミーナはクリスタル湖のキャンプ場で起きた大量殺人事件に居合わせたのでした。ヒメナ、セリア、ラモン、アルトゥーロ、エゼキエル、管理人のヴィクトルらが殺されたのでした。そしてロミーナが事件について話し始めました。その日ヒメナ、セリア、ラモン、アルトゥーロ、ディエゴ、エゼキエルの6人は車でクリスタルイ湖のキャンプ場を目指しました。一緒に参加するはずだったロミーナに連絡がつかないと言うと、皆はロミーナをバカにしてそのうち来るだろうと言っていました。良い場所はディエゴが知っていると言い、到着し管理人に料金を払い早速テントを張り、キャンプの準備に取り掛かりました。マキ拾い担当のエゼキエルは近くの湖畔で一人でキャンプをするロミーナを見つけました。ロミーナは全裸で泳いでいました。
ロミーナのネタバレあらすじ:承
帰ってこないエゼキエルを探してラモンが林に入って来ました。するとエゼキエルに呼ばれ、木陰から二人でロミーナの裸を覗き見していました。夜になり、ビールを飲みながらキャンプファイアーが始まりました。夜も更け、セリアが何かがいると言い出しました。ラモンを筆頭にエゼキエル以外が何かを探しに行きました。結局何も見つからずキャンプに戻ると、エゼキエルがいませんでした。ラモンが探してくると言って昼間ロミーナを覗いていた場所に行きました。するとエゼキエルがいて、ハンツ一枚でテントの中にいるロミーナを見つめていました。そしてラモンと一緒にテントに押し掛けロミーナを二人で強姦しました。
ロミーナのネタバレあらすじ:転
翌朝、車がメチャメチャにされているとディエゴが言い、皆が見に行きました。エンジンを壊され、木が押し込まれていました。管理人に助けを求めに行きますが、電話線が切られていました。一人でキャンプ場にいたエゼキエルがロミーナを見かけ追いかけました。ラモンは一人で帰ると言うとセリアに別れると言われました。そのころエゼキエルは大木の根っこに縛られていました。セリアが再び管理人室に行くと管理人のヴィクトルが目玉と股間をえぐられ死んでいました。その時背後からロミーナに石で殴られ倒れました。キャンプ場の周りではアルトゥーロも枝に縛られていました。ディエゴとヒメナの二人は林へ逃げました。キャンプ場ではセリアが後ろ手に縛られ写メを取ってラモンに送っていました。それを見たラモンは急いで引き返しますが、ラモンもまた襲われ後ろ手に縛られセリアと向い合せにされました。
ロミーナの結末
ディエゴとヒメナが湖畔に着くとロミーナを見つけ、ディエゴが湖の中で格闘になりました。潜った二人でしたがディエゴが浮き上がり動かなくなりました。ヒメナがディエゴを助け岸に連れ戻そうとした時、ロミーナが水中から飛び出てきたヒメナを殺しました。そしてロミーナは木に縛り付けたエゼキエルを棒で滅多打ちにして殺しました。キャンプ場に行くとディエゴが座っていました。この殺人はディエゴとロミーナがやっていたものでした。ディエゴは大きな石でラモンの頭を潰し殺しました。そしてロミーナに、殺人鬼から逃げてきたと言って走れといって道路に向かわせました。一人になったディエゴは湖で泳いでいました。
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