スパイキッズ2 失われた夢の島の紹介:2002年アメリカ映画。スパイキッズの続編で、スパイとなったジュニとカルメンの二人は、トランススモーカーと言うデバイスを取り返すために、孤島へとむかいます。ジュニ達のライバル、両親、祖父母も参加し、遺伝子操作された動物たちの住む島で、トランススモーカーを取り戻し、失われたジュニの信用を取り戻すことができるのでしょうか。
監督:ロバート・ロドリゲス 出演者:ダリル・サバラ(ジュニ・コルテス)、アレクサ・ヴェガ(カルメン・コルテス)、アントニオ・バンデラス(グレゴリオ・コルテス)、カーラ・グリノ(イングリット・コルテス)ほか
映画「スパイキッズ2 失われた夢の島」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スパイキッズ2 失われた夢の島」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スパイキッズ2 失われた夢の島」解説
この解説記事には映画「スパイキッズ2 失われた夢の島」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スパイキッズ2 失われた夢の島のネタバレあらすじ:起
カルメンとジュニは正式にOSSのスパイとなり、同年代のスパイであるゲーリーとガーティーとはライバル同士です。ある日テーマパークで大統領の娘であるアレクサンドラが事件をおこし、ジュニ達はゲーリー達に対抗し救出をしますが、手柄はゲーリーとガーティーにとられてしまいます。同じくトランススモーカーというデバイスが盗まれ、濡れ衣をきせられたジュニはOSSを解雇されてしまいます。
スパイキッズ2 失われた夢の島のネタバレあらすじ:承
納得しないカルメンは不法にジュニをスパイのデータベースに復帰させトランススモーカーを取り戻すために、マダガスカル近くの島にむかいます。その島には、遺伝子操作で二種類の動物を掛け合わせた巨大な生き物が住んでいました。そこに住む科学者のロメオは遺伝子操作をしたミニチュアの動物たちを作り出そうとして失敗し、彼らを巨大化させてしまったために地下に隠れていました。
スパイキッズ2 失われた夢の島のネタバレあらすじ:転
外に出たロメオは遺伝子操作した巨大動物達が実は寂しがっていて、ロメオに懐いていることを発見します。島にはゲーリーとガーティーもやってきており、トランススモーカーをめぐってジュニとゲーリーは戦います。ゲーリーにたいして思いを寄せていたカルメンですが、ジュニを殺そうとしたゲーリーに失望し、ジュニの手助けをします。トランススモーカーは、それを使って世界を征服しようとしていたドナゴンに渡るまえに島の動物によって破壊され、世界制服は阻止されます。ジュニが道中で盗んだネックレスをめぐり、骸骨の海賊たちが襲いかかる中、子供たちの行方不明を知って駆けつけた、ジュニ達の両親グレゴリオとイングリット、祖父祖母が駆けつけます。
スパイキッズ2 失われた夢の島のネタバレあらすじ:結
海賊たちにネックレスを返し、グレゴリオはドナゴンをやっつけ島をさろうとします。大統領の命令によって、ドナゴンは解雇になり、ゲーリーは一時的処分を伝えられます。大統領の娘アレクサンドラによってジュニはスパイへの復帰が約束されます。ロメオは島に動物たちととどまり、ジュニには遺伝子操作で猿と蜘蛛を掛け合わせた動物のミニチュアをプレゼントします。
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