ドルフ・ラングレン ダブル・トリガーの紹介：2012年アメリカ映画。数々のアクション映画に出演し、知る人ぞ知る俳優となったドルフ・ラングレン主演のアクション作品。本作はドルフ・ラングレン本人が製作総指揮に携わっている意欲作となっています。
監督：エドゥアルド・ロドリゲス 出演：ドルフ・ラングレン（スぺクター）、ブリアナ・エヴィガン（エマ）、ジョン・ウエルタス（レイ）、ショーン・ファリス（デービッド）、アリシア・オクセ（トリッシュ）、ドン・イェッソ（ベンツ）、ほか
映画「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
ドルフ・ラングレン ダブル・トリガーの予告編 動画
映画「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」解説
この解説記事には映画「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダブルトリガーのネタバレあらすじ：起
銀行マンのデイビッド(ショーン・ファリス)は、ホームセキュリティが完備されている家を探していました。デイビッドが見つけたのは銀行から差し押さえられて、誰も手をつけていない物件。
自らのコネで安くなる事もあり、その物件を愛妻エイミー(ブリアナ・エヴィガン)に見せると、その立地環境を凄く気に入ったので購入することにしました。
新居にやってきたデイビッドとエイミー、しかし購入したことを知らずデイビッドを不審者だと勘違いした警官のレイ(ジョン・ウエルタス)が新居にやってきました。事情を説明し理解してもらうデイビッド。
そしてようやく夫婦の時間が持てました。壁が少しおかしいことに気づいたデイビッドが調べると、そこから大量のヘロインが見つかります。これは不味いと車の中に置きっぱなしにしていた携帯を取りに行こうと庭に出ると、レイがまだ庭にいたのです。
通報しようと出たのですが、レイがこのヘロインを目的に嗅ぎ回っていると思った二人は、家の中に逃げ込む事にしました。
ダブルトリガーのネタバレあらすじ：承
幸い新居のセキュリティは最高峰のものを取り揃えています。窓ガラスや壁は防弾使用となっていて、モニターで一度顔を認識させるとその名前が表示させるシステムも導入しています。するとモニターにはレイではない男が映し出されていました。
スペクターという男(ドルフ・ラングレン)もレイ同様庭をうろうろし、何かを探しています。やつらの狙いはヘロインに違いない、そう思ったデイビッドはヘロインの入った袋を投げ捨てました。
しかしレイとスペクターはその袋を投げ捨て、再び庭をうろつき始めました。どうやら狙いはヘロインではなかったようです。
ダブルトリガーのネタバレあらすじ：転
このままでは埒が開かないと、レイは屋根の煙突から侵入しようと手榴弾を投げ込みます。レイが入ってこようとしている事に気づいたデイビッド達はいち早く避難していました。
逃げている最中、二人は洗濯機の下にある隠し部屋を見つけます。中に入るとそこには行方不明とされていた麻薬取締責任者のハンソンがいたのです。スペクターとレイの狙いはこれでした。
麻薬組織の捕まった仲間を釈放するためにハンソンを監禁していましたが、前の住人が自殺してしまい、家が銀行に差し押さえられてしまったため、彼らは家に入る手段を失ってしまったのです。そのタイミングでデイビッドがその家を購入したのでした。
地下通路を使い、家に侵入しようとしてくるスペクターとレイ。彼らの狙いがハンソンだと気づいたデイビッドは銃にを手に入れ、彼らの侵入に備えます。そこに予めデイビッドが火薬銃を打ち上げていたのを見た警官が家にやってきます。しかし銃を持っていたデイビッドは犯人だと間違えられてしまいます。
ダブルトリガーの結末
言い争いをしている内にレイが警官を撃ち殺してしまいました。その勢いでデイビッドまで殺してしまいそうなレイを見て、スペクターはハンソンの居場所が分からなくなっては困るとレイを撃ち殺します。
やがて家の周りを警察が取り囲みます。スペクターを逃がさないとエイミーを殺すと脅されていたデイビッドは、自ら犯人役となり出ていこうとしますが、スペクターを野放しには出来ないと予定を変更し、スペクターに銃口を向けるとデイビッドを犯人と勘違いした警察がデイビッドに向け発砲します。
事件はこのままデイビッドが犯人のような形で終わるかに見えましたが、救急車で運ばれていくハンソンにスペクターが近づいて行ったことで、スペクターが真の犯人だったことが分かり、気づいた警察によってスペクターは射殺されるのでした。
以上、映画「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」のあらすじと結末でした。
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