ストライク・バックの紹介:2007年オーストラリア映画。中年夫婦がボートで釣りをしながらバカンスをしていて、帰るときに方向が分からなくなり、見知らぬ民家に迷い込んでしまった事から民家の住人に監禁され恐怖の一夜をすごすというオーストラリアのサバイバルホラー映画です。控えめな妻の変貌ぶりが見ものです。
監督:ジェイミー・ブランクス 出演者:ナディア・ファレス(ピア)、デヴィッド・ライオンズ(ジミー)、ロバート・テイラー(ロブ)、マシュー・ウィルキンソン、ジョン・ブランプトンほか
映画「ストライク・バック」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ストライク・バック」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ストライク・バック」解説
この解説記事には映画「ストライク・バック」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ストライク・バックのネタバレあらすじ:起
金持ちの夫婦が乗用車で走りながら会話が弾んでいます。二人はハーバーで小型ボートに釣り道具を積みました。妻のピアは胸元が大きく開いた服装で地元の男たちの目を釘付けにします。海に出た二人はイカリを降ろし釣りを楽しみました。釣りも終わりエンジンをかけボートを走らせるもハーバーは見えません。迷ってしまったのです。狭い川に入った頃には日が暮れかかり雷が鳴り始めました。浅場に乗り上げて動けなくなったため暗くなった水辺を二人はボートを置いて歩き始めました。廃車になった車が数台放置された奥に一軒の家が見えました。助かったと思ったロブは家に向かいました。雨も降り荒らしの様相になっていました。
ストライク・バックのネタバレあらすじ:承
家に着いた二人は誰かいないか呼びますが応答がありません、留守のようです。ロブは家の中に入ろうと言います。ピアは勝手に入ったらダメとためらいますが結局二人は留守の家に入り込みました。勝手に家の中を探索していたら男二人が帰って来ました。銃を構えてわめきだしました。二人は兄弟で兄貴が冷静になり家の中に入れと言いました。そして電話は40km先まで行かないと無いといい、弟はシャワーを浴びて寝ろと言いました。二人でシャワーを浴びて部屋に戻ると兄弟の態度が変わって来ました。妻のピアの尻を見せろと言いました。ロブが怒りだすと兄のジミーがロブに襲い掛かり弟は包丁を持ち出しました。ピアは言うがまま尻を出しました。次にジミーはピアにナイフで犬を殺せと言いました。殺さなければロブを殺すと脅されピアは殺してしまいました。
ストライク・バックのネタバレあらすじ:転
ジミーらは二人を納屋に連れていきました。そこへ兄弟の父親が帰って来て二人の息子に事情を聴いています。父親もピアのことが気に入ったようでした。そして親子は納屋を出て鍵を掛けました。足を折られて動けないロブの代わりにピアが復讐の準備をしています。罠をしかけたところへ弟が入って来ました。罠にかかり顔中フックが掛かり宙吊りになりました。ピアがライフルで撃つも弾で出ず、ハンマーで顔をなんども殴り殺害しました。次は父親です。ジミーがピアを父親の部屋に連れて行きました。この時ピアは瓶の蓋に細工をして自分の体に埋め込んでいました。ベッドインし父親と交わった瞬間ピアが父親を突き放すと股間が血まみれになりました。
ストライク・バックの結末
父親の叫び声を聞いたジミーが追いかけてきました。納屋に入りクローゼットに発砲し扉を開けると惨殺された弟が倒れてきました。この隙に二人はジミーを納屋に閉じ込めました。車で逃げようと言えに戻り鍵を探します。そこへ股間が血まみれの父親がやって来ました。車に乗り込んでエンジンを掛けようとしたとき猛犬がやって来て父親の股間にかぶりつきました。最後はジミーです。納屋からプロペラ付のボートで出てきますが、途中で引っかかって外そうとしているところへピアが車で突っ込みました。そしてジミーがプロペラに巻かれ死んでしまいました。
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