上海ルージュの紹介:1995年中国,フランス映画。魔都上海を舞台にある豪邸へ来ることとなった1人の男性の目を通して語られる残酷な社会を中国の巨匠、チャンイーモウが色彩豊かに描いた作品です。
監督:チャン・イーモウ 出演:コン・リー、リー・パオティエン、リー・シュエチェン、スン・チュンほか
フランス映画一覧
「上海ルージュ」のネタバレあらすじ結末
「あん」のネタバレあらすじ結末
あんの紹介:2015年日本映画。「やり残したことはありませんか」。訳ありの過去を持つどら焼きやの雇われ店長が、美味しいあんの作り方を知っている老女や訳ありの女子中学生との出会いを通じて生きる意味を見出していきますが、老女には壮絶な過去がありました・・・。ドリアン助川の同名小説を『萌の朱雀』『殯の森』などの河瀬直美監督が映画化、差別や偏見にも屈せず、己の信念を貫いた元ハンセン病患者の老女と周囲の人々の心のふれあいを丁寧に描きあげたヒューマン・ドラマです。主演の樹木希林は孫である内田伽羅と二度目の共演を果たしています。
監督:河瀬直美 出演者:樹木希林(吉井徳江)、永瀬正敏(千太郎)、内田伽羅(ワカナ)、市原悦子(佳子)、浅田美代子(どら春のオーナー)、水野美紀(ワカナの母)、仲野太賀(陽平)、兼松若人(若人)ほか
「クリクリのいた夏」のネタバレあらすじ結末
クリクリのいた夏の紹介:1999年フランス映画。第一次世界大戦後のフランスの片田舎で、戦争に傷を持つ復員兵ガリス、ガリスに依存して生きるリトン、不自由ない暮らしだが人付き合いが苦手なアメデ。そんな友人たちが集う沼のほとりでの生活が、リトンの幼い娘クリクリの目を通して語られる。
監督:ジャン・ベッケル 出演:ジャック・ヴィルレ(リトン)、ジャック・ガンブラン(ガリス)、アンドレ・デュソリエ(アメデ)、ミシェル・セロー(ぺぺ)、イザベル・カレ(マリー)、マルレーヌ・バフィエ(クリクリ)、シュザンヌ・フロン(クリクリ(老年期))ほか
「アメリ」のネタバレあらすじ結末
アメリの紹介:2001年フランス映画。パリのモンマルトルを舞台にパリジャンの日常を描き、フランスで大ヒットを記録した。2001年セザール賞 作品賞、監督賞、音楽賞、美術賞受賞。人とのコミュニケーションが苦手で空想好きの主人公アメリが自分の殻を破り、人に親切にしたり恋を成就するための作戦を開始するという話です。日本でもそのキュートなキャラクターが話題になり大ヒットしました。今でも根強い人気のある作品です。
監督:ジャン=ピエール・ジュネ 出演者: オドレイ・トトゥ(アメリ・プーラン)、マチュー・カソヴィッツ(ニノ・カンカンポワ)、セルジュ・マーリン(レイモン)、ジャメル・ドゥブーズ(リュシアン )、 ヨランド・モロー(マドレーヌ)、クレア・モーリア(シュザンヌ)、ドミニク・ピノン(ジョゼフ)ほか
「アップサイドダウン 重力の恋人」のネタバレあらすじ結末
アップサイドダウン 重力の恋人の紹介:2012年カナダ,フランス映画。真反対に引力が作用する「二重引力」が存在する世界。富裕層が住んでいる「上の世界」と、貧困層が住んでいる「下の世界」、2つの異なる世界の男女が禁じられた恋に落ちる。警備隊に追われ、記憶をなくした少女エデンと家をなくした少年アダム。唯一両世界を繋いでいる「トランスワールド社」で2人が10年ぶりに再会するが再び、警備隊に追われてしまう。2人は果たして結ばれるのだろうか。
監督:フアン・ソラナス 出演:アダム・カーク(ジム・スタージェス)、エデン・ムーア(キルスティン・ダンスト)、ボブ・ボルショヴィッツ(ティモシー・スポール)、アルバート(ブル・マンクマ)、ラガヴィーリン(ジェームズ・キドニー)、12歳のアダム(エリオット・ラーソン)、10歳のエデン(モラーヌ・アーカンド)ほか
「レオン(オリジナル版)」のネタバレあらすじ結末
LEON レオンの紹介:1994年フランス、アメリカ映画。孤独な殺し屋と家族を失った少女の二人の間に生まれる純愛と、バイオレンス・アクションを描いた作品。日本でのキャッチコピーは「凶暴な純愛」。世界的に大ヒットとなり、リュック・ベッソン監督の代表作となりました。主演を務めたジャン・レノの出世作でもあり、この作品が映画デビューとなったナタリー・ポートマンも脚光を浴びました。
監督:リュック・ベッソン 出演:ジャン・レノ(レオン・モンタナ)、ナタリー・ポートマン(マチルダ・ランドー)、ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド)、ダニー・アイエロ(トニー)ほか
「アザーズ」のネタバレあらすじ結末
アザーズの紹介:2001年アメリカ,スペイン,フランス映画。古い館に住む3人の親子。そこに現れた3人の使用人達。奇妙な音や怪奇現象が主人公達を悩ませていきます。捜査が進んでいき、少しずつ真実が明らかになるにつれて驚愕の展開になっていく筋書きがスリリングで楽しい作品です。製作総指揮をトム・クルーズが担当していたのも話題になりました。
監督 :アレハンドロ・アメナーバル 出演:ニコール・キッドマン(グレース)、フィオヌラ・フラナガン(ミセス・ミルズ)、クリストファー・エクルストン(チャールズ)、エレイン・キャシディ(リディア)、エリック・サイクス(ミスター・タトル)、アラキーナ・マン(アン(グレースの娘))、ジェームズ・ベントレー(ニコラス(グレースの息子))ほか
「レオン 完全版」のネタバレあらすじ結末
レオン 完全版の紹介:1994年アメリカ映画。孤独な殺し屋レオンと家族の愛に飢えた少女が、少女の家族が麻薬密売組織に皆殺しにあったのをきっかけに知り合い、一緒に復讐への道を歩むうちに互いを大事な存在だと思うようになる。
監督:リュック・ベンソン 出演:ジャン・レノ(レオン)、ナタリー・ポートマン(マチルダ)、ダニー・アイエロ(トニー)、ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンフィールド)ほか
「殯の森(もがりのもり)」のネタバレあらすじ結末
殯の森(もがりのもり)の紹介:2007年日本,フランス映画。最愛の息子を真千子と妻の死後33年経っても愛し続けるしげき。最愛の者をなくした二人の喪があけるまでを日本の原風景と共に描く。
監督:河瀬直美 出演:うだしげき(しげき)、尾野真千子(真千子)、渡辺真起子(和歌子)、ますだかなこ(真子)、斉藤陽一郎(真千子の夫)ほか
「キャロル」のネタバレあらすじ結末
キャロルの紹介:2015年イギリス,アメリカ,フランス映画。アカデミー賞6部門ノミネート作品。1950年代のニューヨークを舞台に、裕福な家庭の人妻とフォトグラファーになる夢を抱いた女性の恋愛ドラマ。作家パトリシア・ハイスミスの小説を基にした作品。
監督 :トッド・ヘインズ 出演:ケイト・ブランシェット(キャロル・エアード)、ルーニー・マーラ(テレーズ・ベリベット)、サラ・ポールソン(アビー)、ジェイク・レイシー(リチャード)、カイル・チャンドラー(ハージ)ほか
「コーラス」のネタバレあらすじ結末
コーラスの紹介:2004年フランス映画。孤児や問題児を集めた寄宿舎「Fond De L’Etang(池の底)にマチューという元音楽教師が舎監として赴任してくる。彼も音楽家として挫折していたが、子供たちにコーラスを教えることによって音楽への情熱を取り戻し、子供たちと心通わせていくヒューマンドラマ映画です。
監督:クリストフ・バラティエ 出演: ジェラール・ジュニョ(クレマン・マチュー(音楽教師))、ジャン=バティスト・モニエ(ピエール・モランジュ(少年時代))、ジャック・ペラン(ピエール・モランジュ)、フランソワ・ベルレアン(ラシャン(校長先生))、マリー・ビュネル(ヴィオレット・モランジュ)、カド・メラッド(シャベール(体育教師))ほか
「嘆きのテレーズ」のネタバレあらすじ結末
嘆きのテレーズの紹介:1952年フランス映画。おとなしく夫に従順なテレーズが不倫の恋に落ちたため、そのつもりではなかったのに夫を殺す羽目になり、目撃者に脅迫され、義理の母に無言の責めを受ける苦悩を描いた作品です。
監督 :マルセル・カルネ 出演:シモーヌ・シニョレ、ラフ・ヴァローネ、ローラン・ルザッフル、ジャック・デュビー、シルヴィーほか
「フィリップ、きみを愛してる!」のネタバレあらすじ結末
フィリップ、きみを愛してる!の紹介:2009年フランス映画。懲役167年のIQ169の天才詐欺師の実話を元にした物語。愛する恋人のためにウソを重ね、「愛している」のひと言を伝えるために脱獄を繰り返す。
監督:グレン・フィカーラジョン・レクア 製作総指揮:リュック・ベッソン 出演:ジム・キャリー(スティーヴン・ラッセル)、ユアン・マクレガー(フィリップ・モリス)、レスリー・マン(デビー・ラッセル)、ロドリゴ・サントロ(ジミー・ケンプル)ほか
「美しい絵の崩壊」のネタバレあらすじ結末
美しい絵の崩壊の紹介:2013年オーストラリア,フランス映画。互いの息子と関係を持ってしまった親友のリルとロズ。いつか飽きるだろうと思っていた四人の関係は思わぬ方転がり始める。
監督:アンヌ・フォンテーヌ 出演:ナオミ・ワッツ、ロビン・ライト、ゼイビア・サミュエル、ジェームズ・フレッシュビル、ベン・メンデルソーンほか
「FOUJITA フジタ」のネタバレあらすじ結末
FOUJITA フジタの紹介:2015年日本,フランス映画。乳白色の使い手としてパリの名をはせた日本人画家、藤田嗣治。戦時下の日本においては戦争画家となった。その波乱の人生をフランスと日本二つの視点で描く。
監督:小栗康平 出演:オダギリジョー(藤田嗣治)、中谷美紀(君代)、アナ・ジラルド(ユキ)、アンジェル・ユモー(キキ)、マリー・クレメール(フェルナンド)、加瀬亮(寛治郎)ほか