ドイツ映画一覧

ドイツ映画のネタバレあらすじ一覧です。おすすめドイツ映画から、最新映画まで様々なジャンルのドイツ映画を紹介しています。

「眠れる森の美女」のネタバレあらすじ結末

眠れる森の美女の紹介:2008年ドイツ映画。魔女の呪いで100年の眠りについたローザ姫を救おうとしたのは発明好きな王子だった。あの手この手を考えたものの、結果王子は戦わずして姫を手に入れるというほのぼのストーリー。
監督:アーレント・アクテ 出演:モーリッツ・シュルツェ、アンナ・ハオスブルク、ベッティナ・クプファー、フランツ=ヨーゼフ・ディーケン、クリスティーネ・ウルシュプルフ ほか

「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」のネタバレあらすじ結末

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の紹介:2023年イタリア, フランス, ドイツ映画。19世紀のイタリアで実際に起きた誘拐事件を映画化した人間ドラマで、当初映画化権を獲得するも映画化を断念したスティーヴン・スピルバーグに代わってイタリア映画界の巨匠マルコ・ベロッキオがメガホンを執っています。ユダヤ人の両親のもとに生まれるも、ローマ教皇の命で連れ去られた少年の数奇な運命を描きます。
監督:マルコ・ベロッキオ 出演者:エネア・サラ(エドガルド・モルターラ(少年期))、レオナルド・マルテーゼ(エドガルド・モルターラ(青年期))、パオロ・ピエロボン(教皇ピウス9世)、ファウスト・ルッソ・アレシ(サロモーネ・“モモロ”・モルターラ)、バルバラ・ロンキ(マリアンナ・パドヴァーニ)、アンドレア・ゲルペッリ(アンジェロ・パドヴァーニ)、コッラード・インベルニッツィ(カルボニ判事)、フィリッポ・ティーミ(ジャコモ・アントネッリ)、ファブリツィオ・ジフーニ(ピエル・ガエターノ・フェレッティ)、サムエレ・テネッジ(リッカルド・モルターラ)、アレッサンドロ・フィオルッチ(ドメニカノ神父)、アレッサンドロ・バンディーニ(マリアーノ神父)ほか

「タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜」のネタバレあらすじ結末

タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜の紹介:2018年チェコ, ドイツ, フランス, ブルガリア, ルーマニア映画。第68回ベルリン国際映画祭で金熊賞と最優秀新人作品賞を受賞したヒューマンドラマです。強迫性障がいを抱える孤独な中年女性が病院でたまたま見かけた無毛症の男と車椅子の患者同士が互いの身体に触れ合うことで自分を見つめていく不思議なカウンセリングをきっかけに変わっていく様を描きます。
監督:アディナ・ピンティリエ 出演者:ローラ・ベンソン(ローラ)、トーマス・レマルキス(トーマス)、クリスチャン・バイエルライン(クリスチャン)、グリット・ウーレマン(グリット)、アディナ・ピンティリエ(アディナ)、ハンナ・ホフマン(ハンナ)、シーニー・ラブ(シーニー)、イルメナ・チチコワ(モナ)、レイナ ー・ステッフェン(ステファン)、ゲオルギ・ナルディエフ(エスコートする男性)、ディルク・ランゲ(ラドゥ)、アネット・サヴァリッシュ(看護師)ほか

「ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~」のネタバレあらすじ結末

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~の紹介:2023年ドイツ映画。長く続く戦争にうんざりしたドイツ兵のハインリヒは、脱走を試みるも失敗。ナチス親衛隊によって絞首刑にされるも、ある女性によって救われます。そんなナチス親衛隊は、とあるユダヤ人が生み出した金塊が眠っていると噂される村で、ヒトラーに捧げるため金塊探しを開始。なかなか金塊が姿を現さない中、醜い金塊の奪い合いが水面下で行われます。
監督: ペーター・トアバルト 出演: ロバート・マーサー(ハインリヒ)、マリー・ハッケ(エルザ)、アレクサンダー・シェーア(シュトレンフェルト中佐)、フロリアン・シュミッケ(デルフラー)、ヨルディス・トリーベル(ソーニャ)、ほか

「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」のネタバレあらすじ結末

ヘルムート・ニュートンと12人の女たちの紹介:2020年ドイツ映画。2020年に生誕100周年を迎えたファッションフォトグラファーの巨匠ヘルムート・ニュートンの撮影の舞台裏を、ニュートンと一緒に仕事をした12人の女性の視点から捉え直したドキュメンタリーです。シャーロット・ランプリングやイザベラ・ロッセリーニ、ハンナ・シグラなどといった女優たち、米国版『ヴォーグ』誌編集長のアナ・ウィンター、モデルのクラウディア・シファーらにインタビューを行い、ニュートンを批判してきた批評家スーザン・ソンタグとのテレビ討論のアーカイブ映像なども交えて構成されています。
監督:ゲロ・フォン・ブーム 出演者:ヘルムート・ニュートン、シャーロット・ランプリング、イザベラ・ロッセリーニ、グレイス・ジョーンズ、アナ・ウィンター、クラウディア・シファー、マリアンヌ・フェイスフル、ハンナ・シグラ、カトリーヌ・ドヌーヴ、シガニー・ウィーバー、シルヴィア・ゴベル、ナジャ・アウアマン、アリヤ・トゥールラ、ジューン・ニュートン、スーザン・ソンタグほか

「ナチスに仕掛けたチェスゲーム」のネタバレあらすじ結末

ナチスに仕掛けたチェスゲームの紹介:2021年ドイツ, オーストリア映画。かつてウィーンで公証人を務めていたヨーゼフは、ヒトラー軍率いるドイツがオーストリアを併合した際、ナチスに連行され、彼が管理する貴族の莫大な資産の預金番号を教えろと迫られた。拒絶したヨーゼフは、ホテルに監禁された。一方、妻と豪華客船でアメリカへ向かう現在のヨーゼフ。船内ではチェスの大会が開かれ、世界王者が船の乗客全員と戦っていた。船のオーナーにアドバイスを与え、引き分けまで持ち込んだヨーゼフは、彼から王者との一騎打ちを依頼される。ヨーゼフがチェスに強いのは、監禁中の悲しい出来事が理由だった。原作はオーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクの『チェスの話』。ユダヤ人のツヴァイクはこの小説の完成直後に自殺を選んだため、これが最期の作品となった。ツヴァイク自身と重なる主人公が極限状態の中、何とか生き延びようとする姿が描かれる。
監督:フィリップ・シュテルツェル 出演:オリヴァー・マスッチ(ヨーゼフ・バルトーク博士)、アルブレヒト・シュッヘ(フランツ=ジョセフ・ベーム/ミルコ・チェントヴィッツ)、ビルギット・ミニヒマイアー(アンナ)、ロルフ・ラスゴード(オーウェン・マッコナー)、アンドレアス・ルスト(ジョアン・プラントル)、サミュエル・フィンジ(アルフレッド・ケラー)、ほか

「大いなる自由」のネタバレあらすじ結末

大いなる自由の紹介:2021年オーストリア, ドイツ映画。第二次世界大戦後のドイツ。同性愛を禁じた刑法175条のもとハンスは性的指向を理由に何度も投獄される。同房の囚人ヴィクトールは「175条違反者」である彼を嫌悪し遠ざけようとするが、腕に彫られた番号から、彼がナチスの強制収容所にいたことを知る。己を曲げず何度も懲罰房に入れられる「頑固者」ハンスと、長期の服役によって刑務所内での振る舞いを熟知 しているヴィクトール。2人の関係は次第に絆へと変わっていく。カンヌをはじめとする世界各国の映画祭を席巻した静かな衝撃作。
監督:セバスティアン・マイゼ 出演:フランツ・ロゴフスキ(ハンス・ホフマン)、ゲオルク・フリードリヒ(ヴィクトール)、アントン・フォン・ルケ(レオ)、トーマス・プレン(オスカー)ほか

「水の記憶」のネタバレあらすじ結末

水の記憶の紹介:2015年ドイツ, スペイン, アルゼンチン, チリ映画。幼い息子を亡くしてしまったハビエルとアマンダは、悲しみを二人で乗り越えるのではなく、夫婦関係も家もご破算にし、それぞれ新しい生活の中で息子が死んだという事実に向き合おうとする…。
監督:マティアス・ビセ 出演:エレナ・アナヤ、ベンハミン・ビクーニャ、ネストル・カンティリャナ、セルヒオ・エルナンデス、シルビア・マルティ、エティエンヌ・ボベンリエス、アントニア・セルヘス、パブロ・セルダ

「パッション(2012年)」のネタバレあらすじ結末

パッションの紹介:2012年フランス, ドイツ映画。出世のためには手段を択ばない女性上司に貶められた有能な部下の、憧れから殺意に変わる欲望と狂気の様を描いたサスペンス。A・コルノー監督の作品「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」のリメイク。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:レイチェル・マクアダムス(クリスティーン)、ノオミ・ラパス(イザベル)、カロリーネ・ヘアフルト(ダニ)、ポール・アンダーソン[俳優](ダーク)、ライナー・ボック、ベンヤミン・サドラー、ミヒャエル・ロチョフ、マックス・ウルラヒャー、ほか

「聖地には蜘蛛が巣を張る」のネタバレあらすじ結末

聖地には蜘蛛が巣を張るの紹介:2022年デンマーク, ドイツ, スウェーデン, フランス映画。売春婦が連続で殺害される事件が発生、事件を追う女性ジャーナリストのラヒミとシャリフィ、性差別的な風潮があるイランで真相を追っていきます。実際にあった事件を基にして製作され、差別される女性側からの視点がとても良く描かれています。 
監督:アリ・アッバシ 出演:メフディ・バジェスタニ(サイード)、ザール・アミール=エブラヒミ(ラヒミ)、アラシュ・アシュティアニ(シャリフィ)、フォルザン・ジャムシドネジャド(ファティメ)、ほか

「愛を複製する女」のネタバレあらすじ結末

愛を複製する女の紹介:2010年ドイツ, ハンガリー, フランス映画。美しい海辺で出会ったレベッカとトミー。幼い愛情で結ばれた二人。大人になって再会した時、二人を隔てた年月はたちまち消え去ったように思えたが、それもつかの間、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。トミーとの幸せな日々を取り戻すためのレベッカの決断が波紋を呼び起こす。近未来の、一見静謐な浜辺に起きるサスペンス。
監督:ベネデク・フリーガウフ 出演者:エヴァ・グリーン(レベッカ)、マット・スミス(トミー)、レスリー・マンヴィル(トミーの母・ジュディス)、ピーター・ワイト(トミーの父・ラルフ)、ハンナ・マリー(モニカ)ほか

「コンパートメントNo.6」のネタバレあらすじ結末

コンパートメントNo.6の紹介:2021年フィンランド, ロシア, エストニア, ドイツ映画。「オリ・マキの人生で最も幸せな日」で長編デビューを飾ったユホ・クオスマネン監督の長編2作目の作品。1990年代のロシアで寝台列車で偶然相部屋になった国籍の違う男女の交流を描いています。本作は第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを受賞しました。
監督:ユホ・クオスマネン 出演:セイディ・ハーラ(ラウラ)、ディナーラ・ドルカーロワ(イリーナ)、ユーリー・ボリソフ(リョーハ)、ユリア・アウグ、ほか

「逆転のトライアングル」のネタバレあらすじ結末

逆転のトライアングルの紹介:2022年スウェーデン, ドイツ, フランス, イギリス映画。モデルで人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルのカールのカップルは、招待を受けて豪華客船クルーズの旅に出た。船はリッチでクセモノの客たちが集い、客室乗務員は高額チップのためならどんな望みでも叶えてくれるというゴージャスな世界。しかしある夜、嵐に巻き込まれてしまう。さらに海賊に襲われ難破し、彼らは無人島に流れ着いた。食べものも水もSNSもない極限状態へと追い込まれる一行。そんな中、ヒエラルキーの頂点に立ったのはサバイバル能力抜群な船のトイレ清掃係アビゲイルだった。監督を務めたリューベン・オストルンドは『ザ・スクエア 思いやりの聖域』でカンヌ国際映画祭最高賞であるパルム・ドールを受賞。そして本作で2度目のパルム・ドールを連続で受賞した。
監督:リューベン・オストルンド 出演:ハリス・ディキンソン(カール)、チャールビ・ディーン(ヤヤ)、ウディ・ハレルソン(船長)、ドリー・デ・レオン(アビゲイル)、ヴィッキ・ベルリン(ポーラ)、ヘンリク・ドルシン(ヤルモ)、ズラッコ・ブリッチ(ディミトリ)、ジャン=クリストフ・フォリー(ネルソン)、イリス・ベルベン(テレーズ)、ズニー・メレス(ベラ)、アマンダ・ウォーカー(クレメンティン)、オリヴァー・フォード・デイヴィス(ウィンストン)、キャロライナ・ギニング(リュドミーラ)、アルヴィン・カナニアン(ダリウス)、ラルフ・シーチア(ウリ)ほか

「ヒトラーのための虐殺会議」のネタバレあらすじ結末

ヒトラーのための虐殺会議の紹介:2022年ドイツ映画。第二次世界大戦時、ナチス・ドイツによるユダヤ人絶滅政策(ホロコースト)の大きな起点のひとつとなった、1942年1月にベルリン郊外のヴァンゼー湖畔にて行われた「ヴァンゼー会議」。ユダヤ人の命運を決したこの90分間を題材とした歴史ドラマです。
監督:マッティ・ゲショネック 出演:フィリップ・ホフマイヤー(ラインハルト・ハイドリヒ)、ヨハネス・アルマイヤー(アドルフ・アイヒマン)、ヤコブ・ディール(ハインリヒ・ミュラー)、ファビアン・ブッシュ(ゲルハルト・クロップファー)、トーマス・ロイブル(フリードリヒ・ヴィルヘルム・クリツィンガー)、マルクス・シュラインツアー(オットー・ホフマン)、ラファエル・シュタホヴィアック(ゲオルク・ライプブラント)、ペーター・ヨルダン(アルフレート・マイヤー)、ゴデハルト・ギーゼ(ヴィルヘルム・シュトゥッカート)、ジーモン・シュヴァルツ(マルティン・フランツ・ユリウス・ルター)、マティアス・ブンシュー(エーリヒ・ノイマン)、フレデリック・リンケマン(ルドルフ・ランゲ)、サッシャ・ネイサン(ヨーゼフ・ビューラー)、マクシミリアン・ブリュックナー(カール・エバーハルト・シェーンガルト)、アルント・クラヴィッター(ローラント・フライスラー)ほか

「善き人のためのソナタ」のネタバレあらすじ結末

善き人のためのソナタの紹介:2006年ドイツ映画。第79回アカデミー賞外国語映画賞や各国の映画賞を受賞した作品。ベルリンの壁崩壊前のドイツの国家保安省の役人の視点から、ある劇作家とその恋人を通じ、当時の実状を描いています。当たり前の正義が通用せず人々が苦しみもがき、やがて立ち向かっていく姿を密かに監視し、その正義を守ろうとする主人公の姿が感動的です。
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 出演:ウルリッヒ・ミューエ(ヴィースラー大尉)、マルティナ・ゲデック(クリスタ=マリア・ジーラント)、セバスチャン・コッホ(ゲオルク・ドライマン)、ウルリッヒ・トゥクール(ブルビッツ部長)、トマス・ティーマ、ハンス=ウーヴェ・バウアー、フォルクマー・クライネルト、マティアス・ブレンナー、ほか

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