グレタ・ガルボ映画一覧

グレタ・ガルボが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「クリスチナ女王」のネタバレあらすじ結末

クリスチナ女王の紹介:1933年アメリカ映画。17世紀のスウェーデン。戦死した父に代わりわずか6歳の女の子が王位に就く。賢明な君主に成長した彼女は、しかし、重大な人生の選択を迫られる。グレタ・ガルボがかつて恋仲であったと言われるジョン・ギルバートと共演。ギルバートは名作『ビッグ・パレード』に主演しガルボとも何度も共演したサイレント時代の大スターだったが、映画のトーキー化以後人気を落としていた。監督のルーベン・マムーリアンはトーキー到来と共にハリウッドに招かれて映画監督として成功した舞台演出家の一人。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演者:グレタ・ガルボ(クリスチナ)、ジョン・ギルバート(アントニオ)、イアン・キース(マグヌス)、ルイス・ストーン(オクセンシュルナ)、エリザベス・ヤング(エバ)、C・オーブリー・スミス(オーゲ)そのほか

「椿姫(1937年)」のネタバレあらすじ結末

椿姫の紹介:1937年アメリカ映画。終生の愛を誓った男女が、立場の違いと周囲の無理解から引き裂かれていく悲恋を描きます。古典的長編小説の映画化ですが、映画以外にも、演劇、オペラ、バレエでいまも数多く上演される人気作品です。本作では、主人公にグレタ・ガルボ。主人公を愛する青年にロバート・テイラー。いずれも一時代を画した美男美女であり、映画史に名を残す大スターです。
監督:ジョージ・キューカー 出演者:グレタ・ガルボ(マルグリット・ゴーティエ)、ロバート・テイラー(アルマン・デュヴァル)、ライオネル・バリモア(アルマン・デュヴァルの父)、ヘンリー・ダニエル(バロン男爵)、レノア・ウルリック(オランプ)、ジェシー・ラルフ(マルグリットのメイド)、ローラ・ホープ・クルーズ(プリュダンス)、レックス・オマリー(ガストン)、エリザベス・アラン(ニシェット)ほか

「ニノチカ」のネタバレあらすじ結末

ニノチカの紹介:1939年アメリカ映画。映画公開当時、資本主義国家の大国として君臨していたアメリカ。全編にわたって貧乏主義?の共産国ソビエト連邦(=現ロシア)を皮肉ります。アメリカ各都市の映画館はさぞ爆笑につぐ爆笑だったに違いなく、ロシア官僚役のガルボがけたたましく笑いだすシーンも、共産主義の頑なさに対してアンチを突きつけています。そういった意味ではレッド・パージ以前のハリウッドの姿勢を上手にコメディにし、大スター(グレタ・ガルボ)をラストへと運んでいます。
監督:エルンスト・ルビッチ 出演者:グレタ・ガルボ(ニノチカ)、メルヴィン・ダグラス(レオン・ダルグー伯爵)、アイナ・クレア(スワナ大公妃)、シグ・ルーマン(イラノフ)、)、ベラ・ルゴシ(ラジーニン)ほか

「絹の靴下」のネタバレあらすじ結末

絹の靴下の紹介:1957年アメリカ映画。パリに魅惑されてしまったロシア人音楽家を帰国させる使命を帯びてソ連政府からパリに送り込まれたニノチカのかたくな心を、アメリカ人映画プロデューサーは融かすことができるか。グレタ・ガルボ主演、MGM製作のコメディ映画『ニノチカ』(1939)が1955年にコール・ポーター作曲のブロードウェイ・ミュージカルとなり、それがMGMミュージカルとなったのが本作品。『バンドワゴン』(1953)以来のフレッド・アステアとシド・チャリシーの共演。そして二人の最後のMGMミュージカルへの出演。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演者:フレッド・アステア(スティーヴ・キャンフィールド)、シド・チャリシー(ニノチカ・ヨシェンコ)、ジャニス・ペイジ(ペギー・デイトン)、ピーター・ローレ(ブランコフ)、ジョージ・トビアス(マルコヴィッチ)、ジュールス・マンシン(ビビンスキー)ほか

「グランド・ホテル」のネタバレあらすじ結末

グランド・ホテルの紹介:1932年アメリカ映画。ヴィッキイ・バウムの小説『ホテルの人びと』を原作に、主役級スターを5人出演させると共にひとつの舞台で様々なストーリーを同時進行で描く「グランド・ホテル形式」と言われる当時としては斬新な手法がセンセーショナルとなった群像劇です。ベルリンの超一流ホテルを舞台に、5人の男女のそれぞれのストーリーが同時進行で描かれます。
監督:エドマンド・グールディング 出演者:ジョン・バリモア(ガイゲルン男爵)、グレタ・ガルボ(グルシンスカヤ)、ジョン・クロフォード(フレムヒェン)、ライオネル・バリモア(クリンゲライン)、ウォーレス・ビアリー(プライジング)ほか

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