市川崑監督映画一覧

「天河伝説殺人事件」のネタバレあらすじ結末

天河伝説殺人事件の紹介:1991年日本映画。内田康夫の人気推理小説を映画化した作品。奈良県の秘境天川村を舞台に起こる連続殺人事件をルポライター浅見光彦が解明していくミステリー映画です。監督は「犬神家の一族」の市川崑。岸恵子や岸田今日子、石坂浩二や加藤武といった市川監督と縁の深い俳優陣が脇を固めています。
監督:市川崑 出演者:榎木孝明(浅見光彦)、財前直見(水上秀美)、岸田今日子(水上菜津)、岸恵子(長原敏子)、日下武史(水上和憲)、大滝秀治(仁礼神官)、加藤武(仙波警部補)、伊東四朗(剣持譲介)、石坂浩二(浅見陽一郎)ほか

「鍵」のネタバレあらすじ結末

鍵の紹介:1959年日本映画。谷崎潤一郎の同名小説を題材にした作品。精力減退に悩む初老の古美術鑑定家は娘の婚約者に妻を誘惑させることで欲望を取り戻そうとする。名匠市川崑監督が描くセンセーショナルかつ官能的なサスペンス映画です。第13回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を勝ち取りました。
監督:市川崑 出演者:中村鴈治(剣持)、京マチ子(郁子)、仲代達矢(木村)、叶順子(敏子)、北林谷栄(はな)、菅井一郎(石塚)、倉田マユミ(小池)、ほか

「穴(市川崑監督)」のネタバレあらすじ結末

穴の紹介:1957年日本映画。不条理にクビになった有能記者・北長子は、自分に懸賞金をかけて失踪し、ルポルタージュを書く企画を雑誌社に提案します。ですが、同時に横領計画にまで巻き込まれてしまい、その真相をもあばく慌ただしい失踪生活になってのでした。
監督:市川崑 出演者:北長子(京マチ子)、赤羽スガ(北林谷栄)、白州(山村聡)、千木(船越英二)、猿丸警部(菅原謙二)ほか

「女経(じょきょう)」のネタバレあらすじ結末

女経(じょきょう)の紹介:1960年日本映画。市川崑がリーダーとなり、吉村、市川、増村の三監督が京マチ子、山本富士子、若尾文子の三大女優を主演に迎えた1960年大映の正月映画。脚本は三話とも八住利雄。
監督:増村保造(耳を噛みたがる女)、市川崑(物を高く売りつける女)、吉村公三郎(恋を忘れていた女) 出演者:「耳を噛みたがる女」 若尾文子(紀美)、左幸子(五月)、川口浩(田畑正巳)「物を高く売りつける女」船越英二(三原靖)、山本富士子(土砂爪子)「恋を忘れていた女」京マチ子(三津)、叶順子(弓子)、川崎敬三(吉須)、中村鴈治郎(三津の義父)、根上淳(兼光)

「私は二歳」のネタバレあらすじ結末

私は二歳の紹介:1962年日本映画。赤ん坊の視点で家族の繋がりを描くファミリードラマ。小川家に待望の赤ん坊が生まれた。太郎と名付けた子どもを家族はとても可愛がるが、太郎の心中はとても冷静だった。そうとは知らない家族は太郎の夜泣きや病気に神経をすり減らし、悪戦苦闘の毎日を過ごす。乳幼児の視点で日常を切り取ったユーモラスな作品。
監督:市川崑 出演者:鈴木博雄(ぼく(小川太郎))、船越英二(お父さん(小川五郎))、山本富士子(お母さん(小川千代))、浦辺粂子(おばあさん(小川いの))、中村メイコ(ぼく)ほか

「結婚行進曲」のネタバレあらすじ結末

結婚行進曲の紹介:1951年日本映画。公開当時「早口大会」と称されたこの映画、役者全員がテンポよくセリフをまくしたてます。結婚8年目のベテラン夫婦と、結婚目前の恋人たちが織りなす行進曲とはどんなものなのでしょうか。
監督:市川崑 出演者:中原(上原謙)、島子(山根寿子)、カナ子(杉葉子)、伊野(伊豆肇)、菊奴(高杉早苗)ほか

「炎上」のネタバレあらすじ結末

炎上の紹介:1958年日本映画。1950年に実際に発生した“金閣寺放火事件”を題材とした三島由紀夫の小説『金閣寺』を市川崑監督・市川雷蔵主演で映画化した異色作です。終戦直後、金閣寺をモデルとした「驟閣寺」(しゅうかくじ)に強く心を惹かれた主人公は周囲のいびつな人間関係に飲み込まれていき、そしてある決意をします…。
監督:市川崑 出演者:市川雷蔵(溝口吾市)、仲代達矢(戸刈)、二代目中村鴈治郎(田山道詮老師)、北林谷栄(溝口あき)、浜村純(溝口承道)ほか

「ぼんち」のネタバレあらすじ結末

ぼんちの紹介:1960年日本映画。後に何度も映像化された現代版「好色一代男」ともいうべき山崎豊子の同名小説を、巨匠市川崑が艶やかに演出。雷蔵の愛人役となる女優のキャスティングの豪華さが話題となった。
監督:市川崑 出演:市川雷蔵(喜久治)、若尾文子(ぽん太)、越路吹雪(比佐子)、山田五十鈴(勢以)、草笛光子(幾子)、中村玉緒(弘子)

「ビルマの竪琴(1956年)」のネタバレあらすじ結末

ビルマの竪琴の紹介:1956年日本映画。竹山道雄の同名児童文学を市川崑監督が映画化した珠玉のヒューマンドラマです。太平洋戦争終結後のビルマ(現・ミャンマー)を舞台に、死んでいった日本兵を弔うため現地で僧侶となった元日本兵を描きます。1985年にも同じく市川崑監督の手でリメイクされています。
監督:市川崑 出演者:安井昌二(水島上等兵)、三國連太郎(井上隊長)、浜村純(伊東軍曹)、内藤武敏(小林一等兵)、北林谷栄(物売りの老婆)ほか

「おはん」のネタバレあらすじ結末

おはんの紹介:1984年日本映画。宇野千代原作。夫の幸吉が芸者のおかよといい仲になった事から、妻のおはんは身を引き実家へ帰ります。数年後に偶然再会したおはんには、幸吉との子供がいました。優柔不断で生活力のない幸吉は、おはんとおかよの間で揺れ動きます。
監督:市川崑 出演:吉永小百合(おはん)、石坂浩二(幸吉)、大原麗子(おかよ)、香川三千(お仙)、ミヤコ蝶々(おばはん)、ほか

「映画女優」のネタバレあらすじ結末

映画女優の紹介:1987年日本映画。新藤兼人の「小説・田中絹代」が原作。田中絹代の半生を描いた映画。絹代の代表作である「愛染かつら」や「浪花女」などが劇中劇として演じられ、上原謙と高田浩吉が本人役で出演しています。
監督:市川崑 出演:吉永小百合(田中絹代)、森光子(ヤエ)、横山道代(玉代)、石坂浩二(城都四郎)、渡辺徹(清光宏)、ほか

「八つ墓村」のネタバレあらすじ結末

八つ墓村の紹介:1996年日本映画。八つ墓村の資産家である田治見家の相続をめぐって次々起こる殺人事件を名探偵金田一耕助が解決する、横溝正史のミステリーの2回目の映画化です。かつて32人の殺戮が
行われた八つ墓村の田治見家に新たな相続人が現れたことに端を発します。金田一耕助には石坂浩二に代わり豊川悦司が演じています。
監督:市川崑 出演者:豊川悦司(金田一耕助)、浅野ゆう子(森美也子)、高橋和也(寺田辰弥)、宅麻伸(里村慎太郎)、岸田今日子(田治見小竹 / 小梅)、岸部一徳(田治見要蔵 / 久弥 / 庄左衛門 )萬田久子(田治見春代)、喜多嶋舞(里村典子)、加藤武(等々力警部)ほか

「おとうと (1960年)」のネタバレあらすじ結末

おとうとの紹介:1960年日本映画。幸田文の原作を巨匠・市川崑監督が映画化したものです。不良の弟を抱えながらも、常に愛情を持って接した姉の姿を描いています。1976年に浅茅陽子と郷ひろみのW主演でリメイクされています。
監督:市川崑 出演者:岸恵子(げん)、川口浩(碧郎)、森雅之(げんと碧郎の父)、田中絹代(げんと碧郎の継母)、仲谷昇(署の男)ほか

「ビルマの竪琴」のネタバレあらすじ結末

ビルマの竪琴の紹介:1985年日本映画。ビルマ(現在のミャンマー)で亡くなった日本兵を鎮魂するために現地の僧侶となった、竪琴の名手である日本兵の物語。1956年に作られた映画の脚本を元にしており、同じ監督によって製作されている。原作は評論家の竹山道雄が執筆した児童向けの文学作品で、彼は毎日出版文化賞と、芸術選奨文部大臣賞を受賞した。
監督:市川崑 出演者:石坂浩二(井上隊長)、中井貴一(水島上等兵)、岡田上等兵(小林稔侍)、北林谷栄(物売りの老婆)、菅原文太(三角山守備隊隊長) ほか

「細雪 (1983年)」のネタバレあらすじ結末

細雪の紹介:1983年日本映画。谷崎潤一郎の『細雪』が原作。関西を舞台にして、三女の縁談、四女の恋愛騒動を中心に、船場育ちの四姉妹の一年間を、独特の船場言葉で描いた映画です。
監督:市川崑 出演:岸惠子(蒔岡鶴子)、佐久間良子(蒔岡幸子)、吉永小百合(蒔岡雪子)、古手川祐子(蒔岡妙子)、伊丹十三(辰雄:鶴子の夫)、石坂浩二(貞之助:幸子の夫)、ほか

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