国内映画一覧

「蜘蛛巣城」のネタバレあらすじ結末

蜘蛛巣城の紹介:1957年日本映画。黒澤明監督がシェイクスピアの「マクベス」を翻案。能の所作を取り入れた演技とその大掛かりなセットが見どころ。ラストの場面は特撮ではなく、本物の矢を使って撮影された。外国では、Throne of Blood のタイトルで公開され、マクベス映画化の最高作と評されている。
監督:黒澤明・出演:鷲津武時(三船敏郎)、鷲津浅茅(山田五十鈴)ほか

「愛と希望の街」のネタバレあらすじ結末

愛と希望の街の紹介:1959年日本映画。大島渚監督の27歳のデビュー作。当時としては異例の若さだった。いわゆる松竹ヌーベル・バーグの先駆けとなり、以後若手監督が続々と処女作を発表した。
監督:大島渚 出演:正夫(藤川弘志)、正夫の母くに子(望月優子)、担任教師秋山(千之赫子)ほか

「クイール」のネタバレあらすじ結末

クイールの紹介:2003年日本映画。盲導犬クイールの一生」という写真集を原作とする映画作品です。クイールのかわいさと賢さ、せつなさに終始心が揺さぶられる映画です。盲導犬の役割についてもよく説明されています。クイールを通しての人間模様が非常に丁寧に描かれており、「生」も描いていますが「死」についてもしっかり描かれていますので、どうしても後半は涙なくしてこの映画を見ることはできません。しかしクイールに出会うことによって救われた人がたくさんいて、そしてクイールに愛を注いだ人たちがたくさんいたことに感動します。たくさんの有名な俳優さんが自分の出演場面を丁寧に演じているので、作品の中に引きこまれます。
監督:崔洋一 出演:小林薫(渡辺満)、椎名桔平(多和田悟)、香川照之(仁井勇)、戸田恵子(渡辺祺子)、寺島しのぶ(仁井三都子)、黒谷友香(久保マスミ)、櫻谷由貴花(渡辺美津子)、松田和(渡辺悦男)、名取裕子(水戸レン)、ほか

「砂の女」のネタバレあらすじ結末

砂の女の紹介:1964年日本映画。安部公房の同名小説を作者自らシナリオ化、勅使河原宏が監督した名作。世界的に評価され、カンヌ国際映画祭審査員特別賞ほか多数の賞を受けた。勅使河原宏も日本人として初めてアカデミー賞の監督賞にノミネート。
監督:勅使河原宏 出演:仁木順平(岡田英次)、砂の穴に住む女(岸田今日子)ほか

「天国と地獄」のネタバレあらすじ結末

天国と地獄の紹介:1963年日本映画。黒澤明監督の「野良犬」以来の刑事もの。エド・マクベインの「87分署シリーズ」のひとつである「キングの身代金」を大胆に脚色した。前半は会話中心の室内劇、後半はロケーションを活かした犯人追跡と、はっきりした二部構成となっている。
監督:黒澤明 出演:権藤金吾(三船敏郎)、戸倉警部(仲代達矢)、竹内銀次郎(山崎努)、ほか

「用心棒 (1961年)」のネタバレあらすじ結末

用心棒の紹介:1961年日本映画。黒澤明監督がダシール・ハメットの長篇「赤い収穫」「ガラスの鍵」を翻案した時代劇。イタリアで盗作されて「荒野の用心棒」となり全世界でマカロニ・ウエスタン・ブームを巻き起こすことになる。やくざと元締めが対立する宿場町に一人の浪人者がやってくる。入った居酒屋の主人に早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、男は用心棒として自分を売り込み始める。やがてその男をめぐって2つの勢力が対立を深めていく……。
監督:黒澤明 出演:三船敏郎(桑畑三十郎)、仲代達矢(新田の卯之助)、司葉子(小平の女房ぬい)、山田五十鈴(清兵衛の女房おりん)、加東大介(新田の亥之吉)、ほか

「野良犬(1949年)」のネタバレあらすじ結末

野良犬の紹介:1949年日本映画。新鋭監督として注目されていた黒澤明が初めてサスペンスものとして手がけた刑事ドラマ。アメリカ映画「ダーティーハリー」にも影響を与えたとされる傑作。夏の午後、射撃訓練を終えた刑事の村上はうだるような暑さに辟易しつつ満員バスに乗り込み帰路につく。しかし、村上はバス内で拳銃を盗まれたことに気づき慌てて犯人らしき男を追うが見失ってしまう。拳銃には実弾7発残っていた。必死に犯人を探す村上だったが……。
監督:黒澤明 出演:三船敏郎(村上刑事)、志村喬(佐藤刑事)、淡路恵子(並木ハルミ)、三好栄子(ハルミの母)、千石規子(ピストル屋のヒモ)、ほか

「ドラえもん のび太と銀河超特急」のネタバレあらすじ結末

ドラえもん のび太と銀河超特急(エクスプレス)の紹介:1996年日本映画。ドラえもんが3日間も行列に並んで切符を買った銀河ミステリーツアーに参加するのび太達、しかし謎の生命体「ヤドリ」と遭遇、人間達を支配する企みを知る。のび太達に勝機はあるのか・・・
監督:芝山努 原作:藤子・F・不二雄 声優:大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、肝付兼太(スネ夫)、たてかべ和也(ジャイアン)、ほか

「ドラえもん のび太の創世日記」のネタバレあらすじ結末

ドラえもん のび太の創世日記の紹介:1995年日本映画。夏休みの自由研究で作られた世界では、地底で独自の進化を遂げた昆虫族が地上世界を取り戻すため、地上人に戦いの準備を進めていた。のび太達は彼らを説得し、戦争を食い止めることはできるのか・・・
監督:芝山努 原作:藤子・F・不二雄 声優:大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、肝付兼太(スネ夫)、たてかべ和也(ジャイアン)、ほか

「ドラえもん のび太のアニマル惑星」のネタバレあらすじ結末

ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)の紹介:1990年日本映画。ひょんなことから言葉を話せる動物の暮らすアニマル星の存在を知るのび太達、しかしその星は「ニムゲ同盟」と呼ばれる秘密結社に侵略されようとしていた。のび太達はアニマル星を救うため立ち上がる。
監督:芝山努 原作:藤子・F・不二雄 声優:大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、たてかべ和也(ジャイアン)、肝付兼太(スネ夫)、加藤正之(パパ)、千々松幸子(ママ)、田中真弓(チッポ)、ほか

「たみおのしあわせ」のネタバレあらすじ結末

たみおのしあわせの紹介:2007年日本映画。「時効警察」になどに出演している岩松了監督の作品。演技力のある俳優さんばかりが出ているので、見ている方は誰かの日常を覗き見ているような気恥かしさを感じます。内容は題名とは違って結構どろどろしています。また哲学的でもあります。女性の怖さ、その怖さに対してどうすることもできない男性の弱さを描き、男女が根本的に違うという部分を私たちに見せてくれます。いろいろとありますが、父親と息子の絆の深さを描いているとも言えます。話は地味にどろどろと進んでいきますが、ラストシーンはそれらをふっとばすような勢いがある展開です。ラストシーンを演じるオダギリジョーと原田芳雄の演技力には感服します。
監督:岩松了  出演者: オダギリジョー(神埼民男)、麻生久美子(三枝瞳)、原田芳雄(神埼伸男)、大竹しのぶ(宮地雪江)、小林薫(神埼透)、忌野清志郎(変な男)、石田えり(宗形)、ほか

「SHINOBI」のネタバレあらすじ結末

SHINOBI(しのび)の紹介:2005年日本映画。松竹映画が若手俳優を多く集めて作ったファンタジー時代劇。原作は小説の甲賀忍法帖ですが、設定やストーリーを変えているため、原作ファンにはあまり好評ではありません。原作が奥が深い分、限られた時間でストーリーを表現するのは難しいと感じます。全体的にエンターテイメント作品としては成り立っています。若くて初々しい、オダギリジョーと仲間由紀恵を見ることができます。最後にとったヒロインの行動に驚かされます。
監督:下山天 出演者:仲間由紀恵(朧)、オダギリジョー(甲賀弦之介)、黒谷友香(陽炎)、椎名桔平(薬師寺天膳)、沢尻エリカ(蛍火)、りりィ(お幻)、寺田稔(甲賀弾正)、坂口拓(夜叉丸)、升毅(室賀豹馬)、虎牙光揮(筑摩小四郎)、木下ほうか(如月左衛門)、伊藤俊(蓑念鬼)、ほか

「未来少年コナン」のネタバレあらすじ結末

未来少年コナンの紹介:1979年日本映画。宮崎駿監督が始めて手がけた作品で知られる、未来少年コナンシリーズ。最初テレビで放映されましたが、その放映されたものをまとめて劇場版が作られました。宮崎監督のファンであれば見ておいた方が良い作品です。今のジブリの世界観に比べれば絵も荒く、ストーリーもそれほど綿密ではありませんが、後に数々の大作を生み出す宮崎ワールドの原点と思わしき片鱗があちこちに垣間見れます。2008年の世界をその当時の想像で描いていますが、核への恐怖があるなど、あながち間違っていないところに、少し恐怖を感じます。主人公の男の子と女の子は、なんとなく天空のラピュタに近いような気がします。
監督:佐藤肇 (テレビシリーズ監督:宮崎駿) 声優: 小原乃梨子(コナン)、信澤三惠子(ラナ)、山内雅人(ブライアン・ラオ)、青木和代(ジムシィ)、永井一郎(ダイス)、家弓家正(レプカ)、吉田理保子(モンスリー)、ほか

「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」のネタバレあらすじ結末

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たちの紹介:1992年日本映画。かつて倒したはずのフリーザの兄、クウラが宇宙を漂うコンピュータチップと融合、巨大な要塞を操って新ナメック星を飲み込もうとしていた。再び戦いを挑む悟空、新ナメック星の運命は・・・
監督:西尾大介 原作:鳥山明 声優:野沢雅子(孫悟空)、田中真弓(クリリン)、古川登志夫(ピッコロ)、亀仙人(宮内幸平)、ベジータ(堀川亮)ほか

「ドラえもん 2112年ドラえもん誕生」のネタバレあらすじ結末

ドラえもん 2112年ドラえもん誕生の紹介:1995年日本映画。22世紀のとある工場で子守用ロボットが大量生産させていたが、その中の一体が静電気に当たりネジが抜けてしまう。他のロボット達と異なり個性的な性格となってしまったが、それこそがあのドラえもんであった。
監督:米谷良知 声優:大山のぶ代(ドラえもん)、横山智佐(黄色いドラえもん)、よこざわけい子(ドラミちゃん)、皆口裕子(ノラミャー子)、矢田稔(藤子・F・不二雄先生)、ほか

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