タッチ 背番号のないエースの紹介:1986年日本映画。双子の兄弟の上杉達也、和也と幼なじみの浅倉南の3人が高校野球を舞台に繰り広げるラブコメ漫画、タッチの映画化第一作。脚本は原田遊人、並木敏、杉井ギサブローの共同執筆。監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブローが担当。主題歌は、ラフ&レディ「背番号のないエース」
監督:杉井ギサブロー 声優:三ツ矢雄二(上杉達也)・難波圭一(上杉和也)・日髙のり子(浅倉南)・林家こぶ平(松平孝太郎)・井上和彦(新田明男)・冨永み〜な(新田由加)・銀河万丈(原田正平)
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「タッチ 背番号のないエース」のネタバレあらすじ結末
「若親分」のネタバレあらすじ結末
若親分の紹介:1965年日本映画。南條組の親分・辰五郎が夜道で殺されました。一人息子の武は、海軍少尉の地位を捨て、跡目を継ぎ、任侠の世界に飛び込みました。次々名前を売る武を妬む太田黒組の親分の伊蔵が、遂に仕掛けてきました…と言う内容の市川雷蔵主演の任侠映画です。
監督:池広一夫 出演者:市川雷蔵(南条武)、朝丘雪路(京子)、藤村志保(千代梅)、三波春夫(桃中軒雲右衛門)、成田三樹夫(直次郎)、佐藤慶(太田黒伊蔵)ほか
「大巨獣ガッパ」のネタバレあらすじ結末
大巨獣ガッパの紹介:1967年日本映画。プレイメイト社によるリゾート開発のため上陸したオベリスク島で、島に眠る大巨獣ガッパの子供を見つけて連れ去ったことで、怒ったガッパの両親が日本に子ガッパを助けに来るという、怪獣映画全盛期の日活の作品です。
監督:野口晴康 出演者:川地民夫(黒崎浩)、山本陽子(小柳糸子)、小高雄二(殿岡大造)、和田浩治(町田)、藤竜也(ジョージ・井上)、雪丘恵介(船津)ほか
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のネタバレあらすじ結末
王立宇宙軍 オネアミスの翼の紹介:1987年日本映画。架空の王国であるオネアミス王国を舞台に、主人公のシロツグ・ラーダットが人類初の宇宙飛行士に挑戦する。エヴァンゲリオンで有名なガイナックス初期の作品。音楽は坂本龍一、主人公の声を森本レオが担当するなど非常に豪華な製作陣・キャストで製作された。
監督:山鹿博之 出演:森本レオ(シロツグ・ラーダット)、弥生みつき(リイクニ・ノンデライコ)、村田彩(マナ)、曽我部和恭(マティ)、大塚周夫(グノォム博士)、内田稔(カイデン・ル・マシーレ)、ほか
「帰ってきた女必殺拳」のネタバレあらすじ結末
帰ってきた女必殺拳の紹介:1975年日本映画。紅竜の姉のような存在の秀麗が日本に連れ去られ、殺された湘徳輝の命を受け、日本に乗り込んだ紅竜が、闇組織のボス王龍明を倒すために戦う『女必殺拳』シリーズ3作目です。和製ドラゴンと呼ばれた倉田保昭も出演しています。
監督:山口和彦 出演者:志穂美悦子(李紅竜)、川崎あかね(秀麗)、張美和(麗花)、ミッチー・ラブ(片平百合子)、千葉治郎(湘徳輝)、山本麟一(王龍明)、石橋雅史(蛇倉)、倉田保昭(黒崎)ほか
「晩春(1949年)」のネタバレあらすじ結末
晩春の紹介:1949年日本映画。鎌倉に住む大学教授の曽宮周吉は婚期を逃しかけている娘紀子のことが心配になってきていた。原節子と杉村春子が初めて小津作品に出演し、脚本家の野田高梧も戦後初めて小津とコンビを組む。1930年代に既に名声を確立していた小津の戦後の全盛時代の始まりを告げることになる。
監督:小津安二郎 出演者:笠智衆(曽宮周吉)、原節子(曽宮紀子)、杉村春子(田口まさ)、月丘夢路(北川アヤ)、宇佐美淳(服部昌一)、三宅邦子(三輪秋子)、三島雅夫(小野寺譲)その他
「黒の奔流」のネタバレあらすじ結末
黒の奔流(くろのほんりゅう)の紹介:1972年日本映画。多摩川渓谷で起きた殺人事件の犯人・藤江の国選弁護士となった矢野は、事務所の女性と関係を持ち、さらに弁護士会の大物の娘との政略結婚も狙っていました。しかし矢野は藤江の美貌と魅力で関係を持ってしまった事から、人生が狂いはじめます…という松本清張原作のサスペンス映画です。
監督:渡辺祐介 出演者:山崎努(矢野武)、岡田茉莉子(貝塚藤江)、谷口香(岡橋由基子)、松村達雄(若宮正道)、松坂慶子(若宮朋子)、穂積隆信(阿部達彦)ほか
「藤十郎の恋(1955年)」のネタバレあらすじ結末
藤十郎の恋の紹介:1955年日本映画。菊池寛の原作の映画化。料亭の女将・お梶が名優・坂田藤十郎に寄せる人知れぬ思慕の情が露わになるとき、事件は起こった。映画の中で近松門左衛門が執筆する「大経師昔暦」に基づいて川口松太郎が書いた戯曲『おさん茂兵衛』を映画化した。溝口健二監督『近松物語』(1954年)では、長谷川一夫は茂兵衛を演じている。
監督:森一生 出演者:長谷川一夫(坂田藤十郎)、京マチ子(お梶)、小沢栄(近松門左衛門)、進藤英太郎(都万太夫)、柳永二郎(宗山清兵衛)その他
「沖縄やくざ戦争」のネタバレあらすじ結末
沖縄やくざ戦争の紹介:1976年日本映画。本土復帰した沖縄を舞台に、地元暴力団組織の内紛と、関西広域暴力団組織の介入を描いた、実際に沖縄であった事件を元にした実録ものです。公開当時、沖縄ではいまだ抗争が続いており、舞台となった沖縄では上映できなかったという、いわくつきの作品です。
監督:中島貞夫 出演者:松方弘樹 (中里英雄)、千葉真一 (国頭正剛)、渡瀬恒彦 (嘉手刈宏)、新藤恵美(中里照美)、矢吹二朗 (知花鉄男)、尾藤イサオ(儀間二郎)、三上寛 (金武昇)、室田日出男(具志川照邦)、梅宮辰夫 (海津義明)、成田三樹夫 (翁長信康)、織本順吉 (大城朝光)、地井武男 (石川隆信)ほか
「暴力教室(1976年)」のネタバレあらすじ結末
暴力教室の紹介:1976年日本映画。愛徳学園高校に着任した溝口は、喜多条率いる不良たちの集まる教室の担任となりました。他の教師が怖がる教室で一人立ち向かう溝口でしたが、妹が喜多条にレイプされたことにより、我慢していたものがブチ切れてしまいました・・という不良学生と教師の戦いを描いたバイオレンス映画です。松田優作と舘ひろし率いるクールズのメンバーが共演するという、今となっては超レアな作品です。
監督:岡本明久 出演者:松田優作(溝口勝利)、舘ひろし(喜多条仁)、山本由香利(溝口淳子)、安西マリア(花房悦子)、南条弘二(新田勲)、名和宏(難波校長)、河合絃司(教頭)、安部徹(石黒理事長)、結城なほ子(石黒ますみ)ほか
「銀座の恋の物語」のネタバレあらすじ結末
銀座の恋の物語の紹介:1962年日本映画。画家を目指す次郎には久子という恋人がいました。結婚の約束をして、信州へ旅行に出発しようと駅に向かっていた時、久子がトラックに撥ねられてしまいます。そのまま行方不明になった久子に再会した次郎は、ひさ子が記憶喪失になっていることに気づきます…という内容の映画です。石原裕次郎と牧村旬子が歌った『銀座の恋の物語』を主題歌とタイトルにした日活の恋愛ドラマです。
監督:蔵原惟繕 出演者:石原裕次郎(伴次郎)、浅丘ルリ子(秋田久子)、江利チエミ(関口典子)、ジェリー藤尾(宮本修二)、清川虹子(お松)、高品格(武さん)ほか
「お遊さま」のネタバレあらすじ結末
お遊さまの紹介:1951年日本映画。文豪谷崎潤一郎の名作「蘆刈」の映画化。原作では淡く描かれていた特殊な男女関係をメリハリのはっきりしたメロドラマに仕立てている。脚色を担当したのは、溝口の片腕とも言えるシナリオライター依田義賢。
監督:溝口健二 出演:田中絹代(お遊)、堀雄二(芹橋慎之助)、乙羽信子(お静)、柳永二郎(栄太郎)、進藤英太郎(久左衛門)、ほか
「昆虫大戦争」のネタバレあらすじ結末
昆虫大戦争の紹介:1968年日本映画。南の孤島に水爆を積んだ米軍機が墜落しました。この様子を目撃した昆虫採集家の譲治は、乗員殺しの容疑者として逮捕され、譲治を助けるため、東京から南雲がやってきました。南雲が調べると、毒蜂がこの事件の大きなカギをにぎることが分かりました…という内容の映画です。昆虫パニックのようですが、東西の冷戦をテーマにした社会派ドラマでもあります。
監督:二本松嘉瑞 出演者:園井啓介(南雲)、川津祐介(秋山譲治)、新藤恵美(秋山ゆかり)、キャシー・ホーラン(アナベル)、チコ・ローランド(チャーリー)、瞳麗子(小室)、ロルフ・ジェッサー(ゴードン中尉)ほか
「有楽町で逢いましょう」のネタバレあらすじ結末
有楽町で逢いましょうの紹介:1958年日本映画。1957年5月に開業する有楽町そごう(現在は角川シネマ有楽町等が入る読売会館)は各種マスメディアとタイアップして一大キャンペーンを展開。「有楽町で逢いましょう」が流行語になり、フランク永井の歌った楽曲は大ヒットし、ついに映画も作られました(映画の冒頭ではフランク永井自身が主題歌を歌います)。有楽町(と大阪)を舞台に繰り広げられる、デザイナーと建築家、彼らの弟、妹をめぐる恋愛コメディー。
監督:島耕二 出演者:京マチ子(小柳亜矢)、川口浩(小柳武志)、菅原謙二(篠原練太郎)、野添ひとみ(篠原加奈)、北林谷栄(小柳てつ)、山茶花究(前田)、浪花千栄子(よね[ばあや])、ほか
「踊子」のネタバレあらすじ結末
踊子の紹介:1957年日本映画。永井荷風の同名小説を『母を求める子ら』等の清水宏監督が映画化。浅草の踊り子・花枝を頼って妹の千代美が上京する。妹も踊り子になり、花枝の夫・山野を含めた共同生活を始めるが、奔放で無軌道な妹は姉夫婦の生活に波乱を巻き起こす。
監督:清水宏 出演者:京マチ子(千代美)、淡島千景(花枝)、船越英二(山野)、田中春男(田村)その他