POSTMAN BLUES ポストマン・ブルースの紹介:1997年日本映画。仕事に疲れた郵便配達員の沢木が、覚せい剤の取締りで張り込みをされていた同級生の野口の部屋に配達に行って上がり込んだため、覚せい剤の売人と決め付けられ、しまいには凶悪殺人犯として指名手配されるという、何事も悪い方向へいってしまう内容のコメディ映画です。ラストは少し切なくなります。
監督:サブ 出演者:堤真一(沢木龍一)、遠山景織子(小夜子)、大杉漣(殺し屋ジョー)、堀部圭亮(野口修二)、清水宏(土門泰三)ほか
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「POSTMAN BLUES ポストマンブルース」のネタバレあらすじ結末
「ノーボーイズ,ノークライ」のネタバレあらすじ結末
ノーボーイズ,ノークライの紹介:2009年日本,韓国映画。日韓の若手俳優共演の青春ドラマ。韓国から日本へと、ボロボロの船で荷物と手作りキムチの壺を定期的に届けているヒョング。キムチの壺には麻薬が隠されていると知ったある日、今度は誘拐した女性を運ぶよう指示されたヒョングは…。
監督:キム・ヨンナム 出演:妻夫木聡(亨)、ハ・ジョンウ(ヒョング)、貫地谷しほり、チャ・スヨン、イ・デヨン、徳永えり、柄本佑、あがた森魚、ほか
「キラー・ヴァージンロード」のネタバレあらすじ結末
キラー・ヴァージンロードの紹介:2009年日本映画。小さい頃からドジでマヌケだったひろ子が、寿退社することになりました。結婚式を翌日に控えたひろ子は、アパートの大家さんを誤って殺してしまい、結婚式まで死体を隠そうとスーツケースに入れ、車で走り出しますが…という内容のドタバタコメディ映画です。
監督:岸谷五朗 出演者:上野樹里(沼尻ひろ子)、木村佳乃(小林福子)、寺脇康文(大家さん)、眞木大輔(江頭賢一)、小出恵介(小峰くん)、中尾明慶(北翔)、高島礼子(春日先輩)、北村一輝(景山道生)、北村総一朗(沼尻源一郎)ほか
「ワンダフルライフ」のネタバレあらすじ結末
ワンダフルライフの紹介:1999年日本映画。亡くなった人々がある施設の中に入って行き、そこで自分の一番大切な思い出を選ぶ。施設のスタッフは選ばれた思い出を映像化し、人々はその思い出を胸に死後の世界へと旅立っていく。「幻の光」に続く是枝裕和監督の2作目の映画。
監督:是枝裕和 出演:ARATA/井浦新(望月隆)、小田エリカ(里中しおり)、寺島進(川嶋さとる)、内藤剛志(渡辺一朗)、香川京子(渡辺京子)、伊勢谷友介(伊勢谷友介)、谷啓、原ひさ子、阿部サダヲ、ほか
「螢川」のネタバレあらすじ結末
螢川の紹介:1987年日本映画。高齢の父の子として、元芸者の母の子として、多感な青年期を歩きはじめた竜夫に、同級生で幼なじみの英子が熱く語りかけてきます。「わたし忘れとらんよ、蛍のこと」。東宝映画出身の監督・須川栄三が、北陸富山を舞台に宮本輝原作の同名小説を映画化した作品です。
監督:須川栄三 出演者:三國連太郎(水島重竜)、十朱幸代(水島千代)、坂詰貴之(水島竜夫)、沢田玉恵(辻沢英子)、奈良岡朋子(春枝)、大滝秀治(大森亀太郎)、殿山泰司(銀蔵)ほか
「赤い手裏剣」のネタバレあらすじ結末
赤い手裏剣の紹介:1965年日本映画。原作はダシール・ハメットの『赤い収穫』を翻案した大藪春彦の小説「掟破り」。謎の浪人・伊吹新之介が宿場町のヤクザ一家たちを一掃する様子を描く。黒澤明の「用心棒」も同じハメットの原作に基づいているため、プロットがそっくりになっている。
監督:田中徳三 出演:市川雷蔵(伊吹新之介)、小林千登勢(お雪)、春川ますみ(千波)、南原宏治(北風の政)、吉田義夫(炭屋松次郎)、須賀不二男(絹屋源兵衛)、山形勲(仏の勘造)、ほか
「こころ」のネタバレあらすじ結末
こころ(別題:夏目漱石のこころ)の紹介:1955年日本映画。夏目漱石の代表作のひとつを、名匠市川崑が映画化。ストーリーは原作に忠実で、完成度の高い作品に仕上がっている。実際に京大出身のインテリである森雅之が、罪悪感に苛まれる高等遊民を好演。脚色は猪俣勝人と長谷部慶次が担当している。
監督:市川崑 出演:森雅之(野渕)、新珠三千代(野渕の妻)、安井昌二(日置)、三橋達也(梶)、鶴丸睦彦(日置の父)、北林谷栄(日置の母)、ほか
「太陽の季節」のネタバレあらすじ結末
太陽の季節の紹介:1956年日本映画。ボクシングをしながら、酒と女で遊ぶ高校生の竜哉は、銀座でナンパした英子に惚れ、関係を持ちました。冷たい感じだった英子が竜哉に気持ちが行き出すと、竜哉は反対に英子を避けるようになりました…という内容の、芥川賞を受賞した石原慎太郎の同名小説の映画化作品です。石原裕次郎のデビュー作として有名ですが、わき役として出ているくらいです。
監督:古川卓巳 出演者:長門裕之(津川竜哉)、三島耕(兄・道久)、南田洋子(武田英子)、佐野朝夫(江田)、岡田眞澄(バンド・マスター)、石原裕次郎(伊豆)ほか
「早春(1956年)」のネタバレあらすじ結末
早春の紹介:1956年日本映画。巨匠小津安二郎が前作『東京物語』から3年後に監督した映画で、2時間25分に及ぶ長尺作品。若い夫婦間の不和を取り上げており、小津監督の題材としては珍しい。全体として暗い雰囲気だが、杉村春子だけがコメディリリーフとして達者な演技を見せている。
監督:小津安二郎 出演:池部良(杉山正二)、淡島千景(杉山昌子)、岸恵子(金子千代)、浦辺粂子(昌子の母)、高橋貞二(青木)、杉村春子(田村たま子)、ほか
「忠臣蔵(1958年)」のネタバレあらすじ結末
忠臣蔵の紹介:1958年日本映画。数多くの「忠臣蔵」映画の中でも最高傑作との評価もあり、公開当時も大ヒットした166分に渡る大型時代劇。大映創立18年を記念して製作されたカラー、大映スコープのオールスター大型時代劇。大石内蔵助を演じるのはもちろん長谷川一夫。監督は生涯に200本を超える監督作品を誇る渡辺邦男。
監督:渡辺邦男 出演者:長谷川一夫(大石内蔵助)、滝沢修(吉良上野介)、市川雷蔵(浅野内匠頭)、鶴田浩二(岡野金右衛門)、勝新太郎(赤垣源蔵)、山本富士子(瑤泉院)、淡島千景(りく)、京マチ子(るい)その他
「流転の王妃」のネタバレあらすじ結末
流転の王妃の紹介:1960年日本映画。ベストセラーだった、満州国皇帝・愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑に嫁いだ愛新覚羅浩(嵯峨浩)の自伝の映画化だが、登場人物はモデルとなった人たちと名前を変えられている。田中絹代の4本目の監督作品。脚本も女性で、夫の市川崑の映画作りの不可欠な協力者だった和田夏十。
監督:田中絹代 出演者:京マチ子(呼倫覚羅竜子)、船越英二(溥哲)、金田一敦子(皇后)、東山千栄子(菅原直[竜子の祖母])、沢村貞子(菅原和子[竜子の母])、竜様明(溥文[皇帝])、ほか
「女の一生」のネタバレあらすじ結末
女の一生の紹介:1962年日本映画。明治、大正、昭和、そして戦後まで、女の幸せをあきらめひたすら家のために生きる女の物語。旅順陥落を祝う提灯行列が街を照らす夜、貧しい少女は堤家の門をくぐる。それが彼女の人生を変えた時だった。文学座のヒット作となった森本薫作の戯曲の映画化。杉村春子の舞台での当たり役を京マチ子が演じる。
監督:増村保造 出演者:京マチ子(布引けい)、田宮二郎(堤栄二)、叶順子(堤知栄)、東山千栄子(堤しず)、小沢栄太郎(堤章介)、高橋雅也(堤伸太郎)その他
「特命係長 只野仁 最後の劇場版」のネタバレあらすじ結末
特命係長 只野仁 最後の劇場版の紹介:2008年日本映画。深夜に放送され、人気を博した「特命係長 只野仁」の劇場版。柳沢きみおのコミックを原作に、大手広告代理店・電王堂で働く、普段は地味なダメ社員だが、裏では会長の指令で社内外のトラブルを解決する“特命係長”として活躍する只野仁を描く。
監督:植田 尚 出演:高橋克典(只野仁)、櫻井淳子(坪内紀子)、永井大(森脇幸一)、蛯原友里(山吹一恵)、田山涼成(佐川和男)、近江谷太朗(野村俊男)、秋山莉奈(シルビア)、西川史子(加藤エミ)、長谷川初範(安西虎彦)、吹越満(村川秀行)、デビット伊東(堀口)、桑名正博(田中伸介)、赤井英和(山西裕一)、三浦理恵子(新水真由子)、梅宮辰夫(黒川重蔵)、
「夜霧よ今夜も有難う」のネタバレあらすじ結末
夜霧よ今夜も有難うの紹介:1967年日本映画。結婚式を挙げるはずの教会に来ないまま行方の分からなくなった秋子が、相良の目の前に外国人の男と一緒に現れたのは4年後でした。4年間の事を何も話さない秋子に冷たくあたる相良でしたが、夫で政治活動家のクエンが命を狙われていると知り、秋子の為に外国へ逃がす手配をし始めましたという内容の、石原裕次郎と浅丘ルリ子主演の作品です。アメリカ映画の『カサブランカ』を翻訳して作られた映画で、同名タイトルの石原裕次郎の曲「夜霧よ今夜もありがとう」も大ヒットしました。
監督:江崎実生 出演者:石原裕次郎(相良徹)、浅丘ルリ子(北沢秋子)、二谷英明(クエン)、高品格(仙吉)、郷えい治(ビル)、梶芽衣子(ヒロミ)、佐野浅夫(宮武刑事)、鈴木瑞穂(チャン)、内田稔(鬼頭)ほか
「女必殺拳 危機一発」のネタバレあらすじ結末
女必殺拳 危機一発の紹介:1974年日本映画。香港の女を誘拐してダイヤを密輸する日本の裏組織から美麗を助けるため、日本に乗り込んだ女拳士『紅竜』の闘いを描いたアクション映画です。志穂美悦子主演の『女必殺拳』シリーズ2作目となります。本作には同じカンフーアクション俳優の倉田保昭も出演しています。
監督:山口和彦 出演者:志穂美悦子(李紅竜)、光川環世(李白蘭)、板東三千代(藤田琴絵)、田中久子(王美麗)、室田日出男(大曽根一成)、石橋雅史(本位田猪一郎)、斎藤一之(本位田鹿二郎)、琳大興(本位田蝶三郎)、倉田保昭(椿俊輔)ほか