国内映画一覧

「赤い天使」のネタバレあらすじ結末

赤い天使の紹介:1966年日本映画。パッと咲いてパッと散る桜から名付けられた西さくら。天津の陸軍病院から激戦地に近い分院へ、さらに前線で孤立した集落へと移動する陸軍看護婦の行動を通して、戦争の残酷さ、非人間性を浮き彫りにする戦争映画。
監督:増村保造 出演者:若尾文子(西さくら)、芦田伸介(岡部軍医)、川津祐介(折原一等兵)、赤木蘭子(岩島婦長)、千波丈太郎(坂元一等兵)

「君は裸足の神を見たか」のネタバレあらすじ結末

君は裸足の神を見たかの紹介:1986年日本映画。カンヌ国際映画祭で二度受賞歴がある今村昌平監督がプロデューサを務めた青春群像劇。金秀吉の第一回監督作品であり、石橋保の映画初出演作品でもあります。
監督:金秀吉 出演:石橋保(吉村茂)、児玉玄(鈴木真二)、洞口依子(寺島瞳)、会沢朋子(菊地春代)、入江雅人(高梨勉)、樋浦勉(吉村良三)、小熊恭子(吉村妙子)、出川哲朗(渋谷肇)ほか

「お吟さま」のネタバレあらすじ結末

お吟さまの紹介:1962年日本映画。今東光の直木賞受賞作『お吟さま』の最初の映画化。信仰と太閤秀吉の権力によって引き裂かれる、千利休の娘と高山右近の恋を描く。田中絹代の最後の監督作品になった。
監督:田中絹代 出演者:有馬稲子(吟)、高峰三枝子(りき)、冨士眞奈美(宇乃)、仲代達矢(高山右近)、中村鴈治郎(千利休)、南原宏治(石田三成)

「江分利満氏の優雅な生活」のネタバレあらすじ結末

江分利満氏の優雅な生活の紹介:1963年日本映画。酔っぱらって管を巻くだけの冴えない中年サラリーマンが、あることをきっかけに身辺小説を書く事になり、作品が世間から注目され直木賞まで受賞してしまいます。
監督:岡本喜八 出演者:江分利満(小林桂樹)、夏子(新珠三千代)、庄助(矢内茂)、明治(東野英治郎)、編集者(中丸忠雄・横山道代)ほか

「青空娘」のネタバレあらすじ結末

青空娘の紹介:1957年日本映画。高校を卒業して、初めて東京の両親の元で過ごすことになった有子は、満州に渡ってから足取りのわからなくなった実の母の存在を知る。増村保造監督、脚本の白坂依志夫、女優の若尾文子が初めていっしょに仕事をした映画。
監督:増村保造 出演者:若尾文子(小野有子)、菅原謙二(二見桂吉)、川崎敬三(広岡良輔)、信欣三(小野栄一)、沢村貞子(小野達子)、ミヤコ蝶々(八重)

「魚影の群れ」のネタバレあらすじ結末

魚影の群れの紹介:1983年日本映画。吉村昭の同名小説の映画化。北の海でマグロ漁に命をかける男とその娘、その恋人をめぐって繰り広げられる人間ドラマです。夏目雅子が第七回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
監督:相米慎二 出演:緒形拳(小浜房次郎)、夏目雅子(小浜トキ子)、佐藤浩市(依田俊一)、下川辰平(浅見)、矢崎滋(新一)ほか

「遊び」のネタバレあらすじ結末

遊びの紹介:1971年日本映画。原作は野坂昭如の「心中弁天島」。増村保造監督の、大映倒産前の最後の作品。関根恵子(高橋惠子)はこの映画の撮影で女優のおもしろさを知ったと語っている。不幸な生い立ちの少年と少女――チンピラと女子工員――がめぐりあってから一昼夜の恋の物語。松坂慶子がちょっとだけ出てきます。
監督:増村保造 出演者:関根恵子(少女)、大門正明(少年)、内田朝雄(少女の父)、杉山とく子(少女の母)、根岸明美(少年の母)、蟹江敬三(兄貴)

「旅の重さ」のネタバレあらすじ結末

旅の重さの紹介:1972年日本映画。素鬼九子の同名小説の映画化。主演の高橋洋子、オーディションで次点であった秋吉久美子のそれぞれの映画初出演作です。四国をオールロケした映像の美しさが話題を呼びました。
監督:斎藤耕一 出演:高橋洋子(少女)、岸田今日子(ママ)、高橋悦史(木村)、横山リエ(政子)、中山加奈(光子)ほか

「卍(まんじ) (1964年)」のネタバレあらすじ結末

卍(まんじ)の紹介:1964年日本映画。谷崎潤一郎の小説を原作として女性の同性愛をあつかう。園子は若く美しく奔放な光子を愛しながらも、彼女に翻弄され続ける。そして園子の夫も光子に翻弄される一人となる。
監督:増村保造 出演:若尾文子(徳光光子)、岸田今日子(柿内園子)、川津祐介(綿貫栄次郎)、船越英二(柿内孝太郎)、山茶花究(校長)、村田扶実子(梅子)、南雲鏡子(清子)、響令子(春子)、三津田健(先生)、ほか

「風の又三郎 ガラスのマント」のネタバレあらすじ結末

風の又三郎 ガラスのマントの紹介:1989年日本映画。冨田勲の音楽と共に野山やサーカスのテントの中を吹き渡る風と共にこの映画は始まる。伊藤俊也監督は宮沢賢治の生涯にその作品を織り交ぜたミュージカル映画を願ったが、実現可能な企画として『風の又三郎』の映画化が選ばれた。ただし、原作にはない少女かりんがこの映画のヒロイン。
監督:伊藤俊也 出演者:早勢美里(かりん)、小林悠(又三郎)、志賀淳一(一郎)、雨笠利幸(嘉助)、檀ふみ(かりんの母)、草刈正雄(又三郎の父/かりんの父)、樹木希林(おたね婆さん)ほか

「好色一代男」のネタバレあらすじ結末

好色一代男の紹介:1961年日本映画。この世の中のものはすべて女から始まる。市川雷蔵が井原西鶴の『好色一代男』の映画化を果たした作品。金が全ての商人の道徳にも武士の横暴にもめげず、女たちを喜ばせるために日夜色ごとにはげむ主人公世之を雷蔵が軽妙に演じる。
監督:増村保造 出演者:市川雷蔵(世之介)、若尾文子(夕霧大夫)、中村玉緒(お町)、水谷良重(吉野太夫)、中村鴈治郎(世之介の父)、船越英二(利佐)

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」のネタバレあらすじ結末

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラの紹介:1966年日本映画。1年前の『フランケンシュタイン対地底怪獣』の続編のような作品です。富士山麓で死んだはずのフランケンシュタインが生きていて、細胞分裂からできたもう一体のフランケンシュタインと闘うという内容です。山のサンダが善で海のガイラが悪という設定です。前作とは違いフランケンシュタインはより類人猿に近い風貌に作られています。
監督:本多猪四郎 出演者:佐原健二(間宮雄三博士)、水野久美(戸川アケミ)、ラス・タンブリン(ポール・スチュワート博士)、田崎潤(橋本陸将補)、キップ・ハミルトン(外国人歌手)、田島義文(平井)、中村伸郎(喜田教授)、伊藤久哉(泉田課長)ほか

「歌う若大将」のネタバレあらすじ結末

日劇「加山雄三ショー」より 歌う若大将の紹介:1966年日本映画。加山雄三主演の「若大将シリーズ」第8作は、1966年7月15日~17日までの3日間に渡って日本劇場(日劇)開催され、延べ2万7000人を動員した加山雄三初のワンマンショーの模様を中心に、若大将シリーズの名場面ダイジェスト、加山雄三の地元・茅ヶ崎やタヒチでのプライベートショットなどを交えて構成した特別企画作です。
監督:長野卓 出演者:加山雄三、ザ・ランチャーズ、大橋節夫とハニー・アイランダーズ、ストリング・ファンタスティック・オーケストラ、志摩夕起夫ほか

「お絹と番頭」のネタバレあらすじ結末

お絹と番頭の紹介:1940年日本映画。若い番頭・幸どんと、福家のひとり娘・お絹は顔を合わせば口喧嘩ばかりの毎日です。お互い自分の気持ちに素直になれず、すれ違いの日々が続きます。そんなとき、幸どんに婿入りの話が持ち上がります。二人は素直に気持ちを打ち明ける事ができるのでしょうか。
監督:野村浩将 出演者:お絹(田中絹代)、幸どん(上原謙)、主人(藤野秀夫)、ボート屋の娘(三宅邦子)、地主(河村黎吉)ほか

「黒の試走車」のネタバレあらすじ結末

黒の試走車(テストカー)の紹介:1962年日本映画。同じ年に発表された梶山季之のベストセラー小説を原作として製作される。サスペンスタッチで描かれる、しのぎを削る二つの自動車会社の産業スパイ戦争。その中で人間性をすり減らされる男。
監督:増村保造 出演者:田宮二郎(朝比奈豊)、叶順子(宇佐美昌子)、高松英郎(小野田透)、船越英二(平木公男)、菅井一郎(馬渡久)

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