進軍の紹介:1930年日本映画。飛行機が大好きな青年・孝一は、令嬢・敏子に淡い気持ちをいだいていました。彼は念願かなって飛行機の整備士の職に就く事ができましたが、敏子との仲は誤解によりこじれてしまいました。そんな時、ついに戦争が始まり、孝一にも召集命令がかかります。
監督:牛原虚彦 出演者:孝一(鈴木伝明)、敏子(田中絹代)、史郎(高田稔)、庄作(藤野秀夫)ほか
国内映画一覧
「進軍」のネタバレあらすじ結末
「イン・ザ・プール」のネタバレあらすじ結末
イン・ザ・プールの紹介:2005年日本映画。奥田英朗による人気シリーズ、『精神科医伊良部』がとうとう映画化。一風変わった伊良部精神科には、毎日変わった病気に悩まされる患者が訪れる。可笑しくも他人事ではない、不思議な症状の数々をご覧あれ。
監督:三木聡 出演:松尾スズキ(伊良部一郎)、オダギリジョー(田口哲也)、市川実和子(岩村涼美)、田辺誠一(大森和雄)、MAIKO(マユミちゃん)、森本レオ(佐俣教授)、岩松了(前西室長)、ふせえり(編集長)、きたろう(吉沢部長)、三谷昇(姫乃木医師)、ほか
「オールナイトロングR」のネタバレあらすじ結末
オールナイトロングR(リターンズ)の紹介:2001年日本映画。いじめに会いひきこもりとなった解剖マニアのユウキの唯一の楽しみはアイドルのレイカのホームページを見る事でした。ある日宅急便の伝票からレイカの住所を見つけたユウキはとんでもない行動に出ます・・・という話のジャパニーズスプラッターホラーです。『オールナイトロング』はシリーズ化されていますが内容は一作一作別物です。
監督:松村克弥 出演者:福薗由衣樹(ユウキ)、宮前希依(リサ)、市川佳津也、平石一美(レイカ)、永井正浩ほか
「オールナイトロング2」のネタバレあらすじ結末
オールナイトロング2の紹介:1995年日本映画。フィギュアおたくの野田は同級生の不漁グループにいつも絡まれ暴行され金をせびられていました。今の現状から抜け出したい野田はネットでつのった新しい友人たちと楽しい日々を迎えるつもりでしたが、ここにも不良グループが現れ暴行をし始めました。ついに切れた野田の取った行動は・・・というジャパニーズスプラッターホラー映画です。前作の『オールナイトロング』とはつながりはありません。
監督:松村克弥 出演者:遠藤雅(野田俊一)、高橋将仁(平田丈)、大久保貴光、小島忍、中田圭、角松かのり ほか
「アカルイミライ」のネタバレあらすじ結末
アカルイミライの紹介:2002年日本映画。漠然とした不安を抱える孤独な青年が、唯一の親友から譲り受けたアカクラゲと一緒に暮らすうちに、人を殺して自らも命を絶った親友の父親との奇妙な共同生活を送るという異色の青春ドラマです。
監督:黒沢清 出演者:オダギリジョー(仁村雄二)、浅野忠信(有田守)、藤竜也(有田真一郎)、笹野高史(藤原耕太)、白石マル美(藤原冴子)ほか
「穴(市川崑監督)」のネタバレあらすじ結末
穴の紹介:1957年日本映画。不条理にクビになった有能記者・北長子は、自分に懸賞金をかけて失踪し、ルポルタージュを書く企画を雑誌社に提案します。ですが、同時に横領計画にまで巻き込まれてしまい、その真相をもあばく慌ただしい失踪生活になってのでした。
監督:市川崑 出演者:北長子(京マチ子)、赤羽スガ(北林谷栄)、白州(山村聡)、千木(船越英二)、猿丸警部(菅原謙二)ほか
「婚約三羽烏 (1937年)」のネタバレあらすじ結末
婚約三羽烏の紹介:1937年日本映画。デパートの面接に受かった三人の男性は、想い人がいる身ながらも社長令嬢のアプローチに心動かされます。さて、いたずらな令嬢との関係はどうなるのでしょうか。
監督:島津保次郎 出演者:加村(佐野周二)、谷山(上原謙)、三木(佐分利信)、怜子(高峰三枝子)、順子(三宅邦子)ほか
「荒神」のネタバレあらすじ結末
荒神の紹介:2002年日本映画。戦で傷ついた侍二人が山奥の一軒の寺に迷い込んでしまいます。そこには女と自分を荒神だという男が住んでいました。生き残った一人の侍に荒神が酒を飲みながら話をするうちに・・・という話。ラストでもう一人出演するが、実質3人だけの物語。
監督:北村龍平 出演者:大沢たかお(侍)、加藤雅也(荒神)、魚谷佳苗(女) ほか
「怪談 (2007年)」のネタバレあらすじ結末
怪談の紹介:2007年日本映画。三遊亭圓朝の落語『真景累ヶ淵』を『リング』で有名な中田秀夫が監督をした怪談映画です。過去の借金のトラブルで殺した方の息子と、殺された娘が恋におち、女が嫉妬に狂い死んだことから、男を恨み呪い続けるという内容です。黒木瞳さんの狂気の演技が光ります。
監督:中田秀夫 出演者:尾上菊之助(深見新吉)、黒木瞳(豊志賀)、井上真央(お久)、麻生久美子(お累)、木村多江(お園)、瀬戸朝香(お賤)、津川雅彦(三蔵)、榎木孝明(深見新左衛門)、六平直政(皆川宗悦)ほか
「カミュなんて知らない」のネタバレあらすじ結末
カミュなんて知らないの紹介:2005年日本映画。愛知県で実際に起こった事件を基に学生たちが犯人の心理に迫るサスペンス。2006年度のキネマ旬報ベストテン第10位にランクインした。
監督:柳町光男 出演:柏原収史(松川直樹)、吉川ひなの(ユカリ)、前田愛(久田喜代子)、中泉英雄(池田)、黒木メイサ(レイ)、田口トモロヲ(大山)、玉山鉄二(西浦博)、阿部進之介(本杉)、ほか
「必殺仕掛人 梅安蟻地獄」のネタバレあらすじ結末
必殺仕掛人 梅安蟻地獄の紹介:1973年日本映画。この作品は原作・池波正太郎の連作小説を実写化したもので、TV娯楽時代劇「必殺」シリーズの第1作目となる『必殺仕掛人』(1972年~1973年)の劇場版第2作目の映画です。人足口入稼業の音羽屋半右衛門を元締に、剣客浪人・小杉十五郎と鍼医者・藤枝梅安の暗殺稼業「仕掛人」たちが、依頼者から銭を貰い、裁かれない悪人を闇から闇へと暗殺し、晴らせぬ恨みを晴らすという画期的な娯楽時代劇です。暗殺の仕方も当時、注目を集め人気を得たものです。
監督:渡辺祐介 出演:藤枝梅安(緒形拳)、小杉十五郎(林与一)、音羽屋半右衛門(山村聡)、伊豆屋長兵衛(佐藤慶)、山崎宗伯(小池朝雄)、岬の千蔵(秋野太作)、りん(松尾嘉代)、仲(津田京子)、もん(ひろみどり)、ほか
「血槍富士」のネタバレあらすじ結末
血槍富士の紹介:1955年日本映画。権八は、主人小十郎の槍持ちとして江戸へ向かっていた。侍に憧れる少年次郎や、旅芸人おすみ親子等と知り合いながら東海道を旅する。小十郎は藩命で茶碗を江戸藩邸届ける役を仰せ付かり旅をしていたのだが、その途中様々な人々と出会い、侍に対する窮屈さを覚えはじめる。その矢先、彼等はある宿場で大騒動に巻き込まれてしまう。内田吐夢監督の戦後第1作目に当たる時代劇。
監督:内田吐夢 出演者:権八(片岡千恵蔵)、酒匂小十郎(島田照夫)、次郎(植木基晴)、源太(加東大介)、おすみ(喜多川千鶴)、おさん(植木千恵)、藤三郎(月形龍之介)、おたね(田代百合子)
「バッシング」のネタバレあらすじ結末
バッシングの紹介:2005年日本映画。「ひとりの女性が日本を捨てた。彼女が彼女であるために」2004年に発生したイラク日本人人質事件をモチーフに製作された社会派ドラマです。戦時中の中東某国へボランティアに行った女性は人質として拉致され、無事帰国するも世間の心無いバッシングと家庭の崩壊が待ち受けていました…。
監督:小林政広 出演者:占部房子(高井有子)、大塚寧々(高井典子)、田中隆三(高井孝司)、香川照之(支配人)ほか
「転々」のネタバレあらすじ結末
転々の紹介:2007年日本映画。借金返済の当てがない竹下文哉は、借金取りに「自分の散歩に付き合ってくれたら、借金をチャラにしてもいい」と持ちかけられます。他に方法もない彼はそれを受け入れ、二人の東京散歩がはじまるのでした。
監督:三木聡 出演者:オダギリジョー(竹村文哉)、小泉今日子(麻紀子)、吉高由里子(ふふみ)、岩松了(国松)、ふせえり(仙台)、松重豊(友部)、広田レオナ(鏑木)、津村鷹志(時計屋の主人)、宮田早苗(福原の妻)、三浦友和(福原愛一郎)、ほか
「明治侠客伝 三代目襲名」のネタバレあらすじ結末
明治侠客伝 三代目襲名の紹介:1965年日本映画。名匠・加藤泰が初めて演出した任侠映画。加藤監督の特徴であるローアングルと据えっぱなしの長回しが随所に見られる。わずか18日間で撮影されたプログラムピクチャーだが、一部の映画評論家が絶賛。加藤泰の評価が高まるきっかけとなった。
監督:加藤泰 出演:鶴田浩二(菊池浅次郎)、大木実(星野軍次郎)、津川雅彦(江本春夫)、藤純子(初栄)、安部徹(唐沢竜造)、嵐寛寿郎(江本福一)、ほか