進め!ジャガーズ 敵前上陸の紹介:1968年日本映画。闇取引の相手と人違いされたばっかりに、命を狙われるはめになってしまったジャガーズのメンバー。ライブ活動を続けながら、敵の本拠地まで向かい全滅させるハラハラドキドキのドタバタコメディです。
監督:前田陽一 出演者:ジャガーズ(ジャガーズ)、アキ(中村晃子)、伊藤(伊東四朗)、雪子(尾崎奈々)、警部(三遊亭円楽)ほか
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「進め!ジャガーズ 敵前上陸」のネタバレあらすじ結末
「田園に死す」のネタバレあらすじ結末
田園に死すの紹介:1974年日本映画。寺山修司監督の長編劇映画二作目。寺山自身の同名歌集をモチーフとしてストーリー化した、恐山、母の呪縛からの脱出という寺山の自伝的要素の濃い作品です。
監督:寺山修司 出演:菅貫太郎(私)、高野浩幸(少年時代の私)、高山千草(私の母)、八千草薫(若妻・化鳥)、斎藤正治(股引)、春川ますみ(空気女)、新高恵子(草衣)、ほか
「有りがたうさん」のネタバレあらすじ結末
有りがたうさんの紹介:1936年日本映画。道を譲ってくれてみんなに「ありがとう」を言う律儀なバスの運転手は、みんなから「有りがとうさん」と呼ばれて慕われていました。ある日、若い娘が都会へ売られに行くために乗ってきます。いろいろな乗客が乗り降りする中で、有りがとうさんと娘は除々に距離を縮めていくのでした。
監督:清水宏 出演者:有りがとうさん(上原謙)、娘(築地まゆみ)、母親(二葉かほる)、黒襟の女(桑野通子)ほか
「お早よう」のネタバレあらすじ結末
お早ようの紹介:1959年日本映画。ねだってもテレビを買ってもらえない実と勇は、ハンガーストライキとだんまりを決め込みます。大人には大人の、子供には子供の言い分があります。二人の反抗はいったいいつまで続くのでしょうか。日常をユーモラスに描いた作品です。
監督:小津安二郎 出演者:林実(設楽幸嗣)、林勇(島津雅彦)、林民子(三宅邦子)、林敬太郎(笠智衆)、原口きく江(杉村春子)ほか
「私は二歳」のネタバレあらすじ結末
私は二歳の紹介:1962年日本映画。赤ん坊の視点で家族の繋がりを描くファミリードラマ。小川家に待望の赤ん坊が生まれた。太郎と名付けた子どもを家族はとても可愛がるが、太郎の心中はとても冷静だった。そうとは知らない家族は太郎の夜泣きや病気に神経をすり減らし、悪戦苦闘の毎日を過ごす。乳幼児の視点で日常を切り取ったユーモラスな作品。
監督:市川崑 出演者:鈴木博雄(ぼく(小川太郎))、船越英二(お父さん(小川五郎))、山本富士子(お母さん(小川千代))、浦辺粂子(おばあさん(小川いの))、中村メイコ(ぼく)ほか
「赤線地帯」のネタバレあらすじ結末
赤線地帯の紹介:1956年日本映画。売春禁止法案が審議されている頃、吉原の「夢の里」では女たちがそれぞれの事情を抱えながら生きているのでした。売春禁止法案の行く末は、そして女たちはどのような道を辿るのでしょうか。
監督:溝口健二 出演者:ミッキー(京マチ子)、やすみ(若尾文子)、ハナヱ(木暮美千代)、ゆめ子(三益愛子)、より江(町田博子)ほか
「遙かなる山の呼び声」のネタバレあらすじ結末
遙かなる山の呼び声の紹介:1980年日本映画。山田洋次監督が贈る、『家族』(1970年)、『故郷』(1972年)に続く“民子三部作”の第3作です。北海道の東にある中標津町を舞台に、訳ありの男と酪農を営む母子家庭との心の交流を描いています。
監督:山田洋次 出演者:高倉健(田島耕作)、倍賞千恵子(風見民子)、武田鉄矢(勝男)、吉岡秀隆(風見武志)、ハナ肇(虻田太郎)、渥美清(近藤)ほか
「蔵の中」のネタバレあらすじ結末
蔵の中の紹介:1981年日本映画。編集社の磯貝三四郎の元に蕗谷笛二という少年が『蔵の中』という小説の原稿を持ち込んできました。それを読んだ磯貝三四郎は自分の事が書かれているのを知り、読み終えた後、蕗谷笛二の元に向かいます。そこで見たものは・・・という話の官能ミステリーです。
監督:高林陽一 出演者:山中康仁(蕗谷笛二)、松原留美子(小雪)、亜湖(真野玉枝)、小林加奈枝(おみね)、きたむらあきこ(境内の娘)、中尾彬(磯貝三四郎)、吉行和子(お瀞)
ほか
「アルプスの若大将」のネタバレあらすじ結末
アルプスの若大将の紹介:1966年日本映画。加山雄三の代名詞である若大将シリーズの第7作です。今回はシリーズ二度目となる海外ロケをヨーロッパのアルプス山脈やウィーン、ローマで敢行、加山雄三も吹き替えなしでスキーのシーンに挑んでいます。
監督:古澤憲吾 出演者:加山雄三(田沼雄一(若大将))、星由里子(岸澄子)、田中邦衛(石山新次郎(青大将))、江原達怡(江口敏)、イーデス・ハンソン(リセエンヌ)ほか
「雪の断章 情熱」のネタバレあらすじ結末
雪の断章 情熱の紹介:1985年日本映画。佐々木丸美の同名小説の映画化。当時アイドルとして人気だった斎藤由貴の初映画主演作として話題を呼びました。監督は「台風クラブ」で脚光を浴びた相米慎二。
監督:相米慎二 出演:斉藤由貴(夏樹伊織)、榎木孝明(広瀬雄一)、岡本舞(那波裕子)、矢代朝子(細野恵子)、藤本恭子(那波佐智子)、塩沢とき(学校の先生)、河内桃子(カネ)、世良公則(津島大介)、ほか
「リンダ リンダ リンダ」のネタバレあらすじ結末
リンダ リンダ リンダの紹介:2005年日本映画。とある高校の学園祭前日、軽音楽部に属している恵、響子、望は途方に暮れていました。ギターの萌が骨折してしまったことでボーカルも共に離脱してしまったからです。高校生活最後の文化祭でオリジナル曲を演奏予定でしたが、代わりの曲としてブルーハーツの「リンダリンダ」を演奏曲として決め、通りすがった韓国からの留学生ソンさんをボーカルとし猛練習を始めます。
監督:山下敦弘 出演:ペ・ドゥナ(ソン Vocal)、前田亜季(山田響子 Drums)、香椎由宇(立花恵 Guitar)、関根史織(白河望 Bass)、三村恭代(丸山凛子)、湯川潮音(今村萠)、山崎優子(中島田花子)、ほか
「ツィゴイネルワイゼン」のネタバレあらすじ結末
ツィゴイネルワイゼンの紹介:1980年日本映画。内田百閒の『サラサーテの盤』に着想を得た鬼才・鈴木清順が映画化したミステリー作品で、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞などの賞にも輝いた作品です。作曲家サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」のレコードを軸に、二組の夫婦が現実と夢の狭間の幻想的な世界に引きずり込まれていきます。
監督:鈴木清順 出演者:原田芳雄(中砂糺)、大谷直子(中砂園、小稲(二役))、大楠道代(青地周子)、藤田敏八(青地豊二郎)、真喜志きさ子(妙子)ほか
「白い巨塔」のネタバレあらすじ結末
白い巨塔の紹介:1966年日本映画。山崎豊子の同名小説のストーリー前半部分を映画化した作品で、後にテレビドラマで続編・リメイクが作られ大反響を巻き起こした医療サスペンスの金字塔的作品です。食道癌手術の権威にして野心家の主人公とその終生のライバルを軸に、大学医学部内部の権力闘争や誤診を巡って熾烈な駆け引きが展開されます。
監督:山本薩夫 出演者:田宮二郎(財前五郎)、田村高廣(里見脩二)、小川真由美(花森ケイ子)、東野英治郎(東貞蔵)、小沢栄太郎(鵜飼雅行)、船越英二(菊川昇)、滝沢修(船尾厳)ほか
「海の若大将」のネタバレあらすじ結末
海の若大将の紹介:1965年日本映画。永遠の若大将、加山雄三主演の「若大将シリーズ」第5弾です。第1作以来の水泳部に返り咲いた若大将が、ライバル青大将の船に乗り込み、小さな島である女性と出会いますが…。
監督:古澤憲吾 出演者:加山雄三(田沼雄一(若大将))、星由里子(芦屋澄子)、田中邦衛(石山新次郎(青大将))、重山規子(秋山悦子)、沢井桂子(酒井昌江)ほか
「拝啓天皇陛下様」のネタバレあらすじ結末
拝啓天皇陛下様の紹介:1963年日本映画。第二次世界大戦前後の時代を舞台に、漢字も読めずカタカナしか書けなかった天涯孤独の男と、軍隊で出会った戦争嫌いで作家志望の男との約20年間に渡る奇妙な友情を描いた人間ドラマです。
監督:野村芳太郎 出演者:渥美清(山田正助)、長門裕之(棟本博、ナレーション)、左幸子(棟本秋子)、加藤嘉(堀江中隊長)、浜口庫之助(昭和天皇)ほか