イヴ・サンローランの紹介:2010年フランス映画。2002年引退、2008年没の世界的デザイナー、イヴ・サン=ローランと、イヴ・サンローランのパートナー、ピエール・ベルジェ。最期を看取ったピエールの語りに、天才デザイナーの孤独と苦難の日々そして幸福を垣間見る。ファッション界での大きな実績や、カトリーヌ・ドヌーヴなどセレブリティとの華麗な交際の陰には、半世紀もの歳月を共にしたパートナーのみが知る一面があった。そんなイヴ・サン=ローランの素顔やキャリアを貴重な映像資料と共にひも解いていくドキュメンタリー映画。
監督:ピエール・トレトン 出演:イヴ・サン=ローラン(アーカイヴ映像・写真)、ピエール・ベルジェ、ほか
実話・ノンフィクション映画一覧
「イヴ・サンローラン(2010年)」のネタバレあらすじ結末
「ビューティフル・ボーイ」のネタバレあらすじ結末
ビューティフル・ボーイの紹介:2018年アメリカ映画。優等生でスポーツ万能、そんな才能豊かなニック。常に家族からの愛情に包まれた"いい息子・いい兄"だったが、つい手を出してしまったドラッグにより次第に堕ちていくこととなる。罪悪感と恐怖感に襲われるニックを、大きな愛と献身的なサポートで包む父デヴィッド。痛ましくも美しい父の愛と絶望の中に見えてくる確かな希望のひかりを描く。タイトルはジョン・レノンとオノ・ヨーコの最後のアルバムの収録曲『ビューティフル・ボーイ』から。なお、ジョン・レノンの生前最期のロングインタビューを行ったのは、当時音楽ライターだったデヴィッドだった。
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン 出演:スティーヴ・カレル(デヴィッド・シェフ)、ティモシー・シャラメ(ニック・シェフ)、モーラ・ティアニー(カレン・バーバー)、エイミー・ライアン(ヴィッキー・シェフ)、ケイトリン・デヴァー(ローレン)ほか
「娼婦ベロニカ」のネタバレあらすじ結末
娼婦ベロニカの紹介:1998年アメリカ映画。女性が男性の所有物とされていた1580年代のベネチアで、高級娼婦として自由に生きる道を選んだ実在の女流詩人ベロニカの波乱に富んだ半生を映画化。
監督:マーシャル・ハースコヴィッツ 出演:キャサリン・マコーマック、ルーファス・シーウェル、オリヴァー・プラット、モイラ・ケリー、ジャクリーン・ビセット、ナオミ・ワッツ、フレッド・ウォード、ジェローン・クラッベ、ほか
「プラスチック・オーシャン」のネタバレあらすじ結末
プラスチック・オーシャンの紹介:2016年イギリス, 香港映画。このドキュメンタリーは、幼いころからシロナガスクジラに魅せられ、その後、ジャーナリスト、フィルム・メーカー、冒険家、となったクレイグ・リーソン氏のチームがシロナガスクジラの撮影をする中で、海に浮かぶ大量のプラスチックごみを目にしたことを発端に、制作されている。様々な海洋学者や海洋生物学者たちの研究や見解が紹介され、海がどれだけプラスチックで汚染されているか、海の生き物たちがどれだけ苦しんでいるかを教えてくれる。エグゼクティブ・プロデューサーはレオナルド・ディカプリオ。ユネスコが後援している作品。
監督: クレイグ・リーソン 出演:クレイグ・リーソン、タニヤ・ストリーター、リンジー・ポーター、ダグ・アラン、マイク・ディグリー、ジェニファー・レイバース、ほか
「キミの腕に愛を書く レネーの物語」のネタバレあらすじ結末
キミの腕に愛を書く レネーの物語の紹介:2015年アメリカ映画。激しい躁状態が起こる双極性障害を「双極Ⅰ型障害」のレネーがレイプを受けドラックに走り、自傷を繰り返しながら更生しようと、友人や様々な人達から力をもらいながら更生していく様を描いた作品です。そして力になってくれたジェイミーにより“君の腕に愛を書く”は作品化され、社会的ムーブメントが起こり、マッケイの発案で映画化されたものです。
監督:ネイサン・フランコウスキー 出演:カット・デニングス(レネー)、チャド・マイケル・マーレイ(ジェイミー)、ルパート・フレンド(David)、マーク・ソウル(ディラン)、ジュリアナ・ハーカヴィ(ジョシュ)、コービン・ブルー(マッケイ) 、ほか
「ビッチ・ホリデイ」のネタバレあらすじ結末
ビッチ・ホリデイの紹介:2018年デンマーク,オランダ,スウェーデン映画。ギャングファミリーのボス・マイケルと愛人サーシャは、ファミリーとともにリゾート地でバカンスを過ごす。贅沢なヴィラに豪華なパーティ。サーシャには高価なプレゼントまで用意されたが、セレブレティな日々と引き換えに、マイケルから身体を弄ばれ、まるでモノのような扱いを受けている。拝金主義と暴力に支配されても人が羨むような贅沢な生活はやめられない。そこへふとしたきっかけで知り合った好青年トーマス。サーシャは次第に好意を抱くようになりマイケルとの関係に変化が出てくる。脚本家ヨハネス・オルグレンの実体験をもとにした物語。性と暴力に支配された拝金主義的な女性の行く末を描く。2018年サンダンス映画祭審査員大賞ドラマ部門にノミネートを果たした。
監督:イザベラ・エクロフ 出演:ヴィクトリア・カルメン・ソンネ(サーシャ)、ライ・イェダ(マイケル)、タイス・ローマー(トーマス)、ほか
「静かなる叫び」のネタバレあらすじ結末
静かなる叫びの紹介:2009年カナダ映画。アカデミー賞にノミネートされた「メッセージ」のD・ヴィルヌーヴ監督が、実際に起こった女子学生ばかりを標的にした銃乱射事件をモチーフにした衝撃作の問題作。名前が設定されていない事件の実行犯により、ありふれた日常が崩壊されていく様を全編にわたる白黒映像がリアルに浮かび上がらせています。カナダのアカデミー賞に当たる第30回ジニー賞で、作品、監督賞など計9部門で受賞しています。
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演者:マキシム・ゴーデット(殺人者)、セバスティアン・ユベルドー(ジャン=フランソワ)、カリーヌ・ヴァナッス(ヴァレリー)、エヴリーヌ・ブロシュ(ステファニー)、ピエール=イヴ・カルディナル(エリックエリック)ほか
「快楽の代償」のネタバレあらすじ結末
快楽の代償の紹介:2015年アメリカ映画。マイアミにそびえ立つフォンテンブロー・マイアミビーチ・ホテルの相続者、ベン・ノヴァック・ジュニア(ロブ・ロウ)とその母バニース(キャンディス・バーゲン)の死の真相を明かす実話を基に描かれた作品です。その発端はベンが美しいストリッパー、ナーシー(パス・ベガ)と結婚したことから始まり、欲の強いナーシーはバニース、ベンを殺害し最後は娘のメイまでも殺害しようとします。
監督:クリストファー・ザラ 出演:ロブ・ロウ(ベン・ノヴァック・ジュニア)、パス・ベガ(ナーシー)、キャンディス・バーゲン(ベンの母親 バニース)、ほか
「ニュートンナイト 自由の旗をかかげた男」のネタバレあらすじ結末
ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男の紹介:2016年アメリカ映画。アメリカ・南北戦争時代、時の大統領リンカーンによる奴隷解放宣言よりも早く、ミシシッピ州ジョーンズ郡に白人と黒人が平等に暮らせる社会“ジョーンズ自由州”を設立した実在の白人男性ニュートン・ナイトの激動の生涯を描いた歴史ドラマです。
監督:ゲイリー・ロス 出演者:マシュー・マコノヒー(ニュートン・ナイト)、ググ・バサ=ロー(レイチェル)、マハーシャラ・アリ(モーゼス・ワシントン)、ケリー・ラッセル(セリーナ・ナイト)、クリストファー・ベリー(ジャスパー・コリンズ)、ショーン・ブリジャース(ウィル・サムラル)、ジョー・クレスト(ジェームズ・イーキンズ)、ジェイコブ・ロフランド(ダニエル)、ブライアン・リー・フランクリン(デイヴィス・ナイト)ほか
「マックイーン:モードの反逆児」のネタバレあらすじ結末
マックイーン:モードの反逆児の紹介:2018年イギリス映画。リー・アレクサンダー・マックイーンは90年代から2000年代を代表するファッションデザイナー。世界中のセレブがファンになり、日本でも多くのファンがいました。華やかなファッションの世界に革新的な手法を持ち込み、人々を驚かせてきた彼は、ステージでは明るく振る舞いましたが、その内面は暗く多くの悩みを抱え、最後は自ら命を絶ちました。『マックイーン:モードの反逆児』はマックイーンの少年時代から自殺までの人生と仕事の思い出を親族や関係者が語ります。”Rotten Tomates”(アメリカの映画批評サイト)で大絶賛され、ファッションに興味がない人やマックイーンについて知らない人でも映画の中の彼の作品やショーを楽しめ、興味深く見られる内容になっています。
監督:ピーター・エディドギー 出演:リー・アレクサンダー・マックイーン(デザイナー)、イザベラ・ブロウ(スタイリスト)、トム・フォード(デザイナー)ほか
「メキシカン・スーツケース」のネタバレあらすじ結末
メキシカン・スーツケース <ロバート・キャパ>とスペイン内戦の真実の紹介:2011年スペイン,メキシコ映画。行方不明になっていたキャパのネガが、メキシコで発見された。スペイン内戦から亡命者と共に戦禍を逃れた写真は何を語るのか。
監督:トリーシャ・ジフ 出演:ファン・ディエゴ・ボト、アーネスト・アロス、アントニオ・デラ・フエンテ、ほか
「ウトヤ島、7月22日」のネタバレあらすじ結末
ウトヤ島、7月22日の紹介:2018年ノルウェー映画。2011年7月22日に、ノルウェーのウトヤ島で実際に起きた銃乱射テロ事件を元に作られた実録ドラマ。たった一人の犯人が77人もの生命を奪ったノルウェーの大事件を72分間ワンカット映像で描く。監督は「ユナイテッド93」など、実録ドラマに定評のあるポール・グリーングラスです。
監督:ポール・グリーングラス 出演:ヨナス・ストラン・グラブリ(ビリヤル)、アンデルシュ・ダニエルセン・リー(ブレイビク)、オラ・G・フッルセット(首相)、マリア・ボック(クリスティン)、セダ・ウィット(ララ)ほか
「オンリー・ザ・ブレイブ」のネタバレあらすじ結末
オンリー・ザ・ブレイブの紹介:2017年アメリカ映画。2013年アリゾナ州で起こった大規模な山火事、それに立ち向かった20人の森林消防隊の男達の話を描いています。実話を元に作られた作品だけにある栄光と挫折そして彼らに迫る悲劇がとてもリアルに伝わってきます。
監督:ジョセフ・コシンスキー 出演:ジョシュ・ブローリン(エリック・マーシュ)、マイルズ・テラー(ブレンダン・マクドナウ)、ジェフ・ブリッジス(デュエイン・スタインブリンク)、ジェームズ・バッジ・デール(ジェシー・スティード)、テイラー・キッチュ(クリストファー・マッケンジー)、ジェニファー・コネリー(アマンダ・マーシュ)、ほか
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」のネタバレあらすじ結末
記者たち 衝撃と畏怖の真実の紹介:2017年アメリカ映画。2002年、大量破壊兵器保持を理由にジョージ・W・ブッシュ大統領がイラク侵攻を進めようとする中、それがアメリカ政府によって仕組まれた戦争だと知った地方新聞社の記者たちは真実を暴こうと奮闘する。
監督:ロブ・ライナー 出演:ウッディ・ハレルソン(ジョナサン・ランデー)、ジェームズ・マースデン(ウォーレン・ストロベル)、ロブ・ライナー(ジョン・ウォルコット)、トミー・リー・ジョーンズ(ジョー・ギャラウェイ)、ジェシカ・ビール(リサ)、ミラ・ジョボビッチ(ヴラトカ・ランデー)ほか
「幸せの行方...」のネタバレあらすじ結末
幸せの行方...の紹介:2010年アメリカ映画。富豪の男の妻が失踪し、のちにその失踪事件に関わる人物数名が殺害され、夫に容疑がかけられながらも長い間未解決なままとなっていた、実話をもとにしたサスペンス。
監督:アンドリュー・ジャレッキー 出演:ライアン・ゴズリング(ディビッド・)、キルステン・ダンスト(ケイティ)、フランク・ランジェラ(サンフォード)、フィリップ・ベイカー・ホール(マルバーン)、クリステン・ウィグ(ローレン)、マギー・カイリー(メアリー)、ほか