実話・ノンフィクション映画一覧

「グローリー」のネタバレあらすじ結末

グローリーの紹介:1989年アメリカ映画。「愛する人のために、自らのために、夢を賭けて男たちは戦う」というキャッチコピーで、アメリカ南北戦争に実在した米国史上初の黒人部隊の運命を描いた戦記大作です。激戦の中で黒人たちがアイデンティティを確立していく姿が感動的で、その象徴のような黒人兵を演じたD・ワシントンは本作で第62回アカデミー賞および第42回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞しました。
監督:エドワード・ズウィック 出演:マシュー・ブロデリック(ロバート・グールド・ショー)、デンゼル・ワシントン(トリップ)、モーガン・フリーマン(ジョン・ローリンズ)、ケイリー・エルウィズ(キャボット・フォーブス)、ジミー・ケネディ(シャーツ)、アンドレ・ブラウアー(トマス・シアーレス)、ジョン・フィン(マルケイ曹長)、アラン・ノース(アンドリュー知事)、クリフ・デ・ヤング(モントゴメリー大佐)、ほか

「コレット」のネタバレあらすじ結末

コレットの紹介:2018年イギリス,アメリカ映画。シドニー=ガブリエル・コレット(1873年−1954年)は20世紀を代表するフランスの小説家。女性差別が激しかった時代に小説家として自立して成功し、ノーベル文学賞にもノミネートされました。私生活では、彼女自身に多くの男性そして女性とも恋愛関係にありました。本作『コレット』は彼女の10代後半から30代後半に焦点をあて、田舎の少女から結婚して夫の傲慢さに耐えながら、女性、小説家として自立するまでが描かれています。映画での言語はフランス語でなく英語、主に英国系俳優、女優により演じられています。
監督:ウォッシュ・ウェストモアランド 出演:キーラ・ナイトレイ(コレット)、ドミニク・ウェスト(ウィリー)、デニース・ゴフ(ミッシー)、エレノア・トムリンソン(ジョージー・ラオール=デュヴァル)、フィオナ・ショウ(シド)、ロバート・ピュー(ジュール)、レイ・パンサキ(ヴェベール)、ほか

「サンマとカタール 女川つながる人々」のネタバレあらすじ結末

サンマとカタール 女川つながる人々の紹介:2016年日本映画。東日本大震災で壊滅的被害を受けた宮城県女川町の復興の軌跡を約2年にわたり追いかけ、人間の底力を描いた渾身のドキュメンタリー映画です。深い悲しみを負いつつも復興に命を懸ける町の人々の姿を、救いの手を差し伸べた中東カタールとの絆と共に綴っています。キャッチは「あの日、生かされた俺たちは熱い」で、監督は『李藝 最初の朝鮮通信使』などの乾弘明、ナレーションは名優・中井貴一です。
監督:乾弘明 音楽:引地康文 ナレーション:中井貴一 題字:池端信宏 出演者:阿部淳、石森洋悦、阿部由理、阿部美奈、須田善明、ほか

「恋するリベラーチェ」のネタバレあらすじ結末

恋するリベラーチェの紹介:2013年アメリカ映画。煌びやかな衣装を身に着け、巧みな話術とピアノの演奏でミスター・ショウマンシップの愛称で知られるリベラーチェと、犬の訓練士として働く青年スコット・ソーソンが出会って恋に落ち、共に暮らす様子を描いた実話に基づいた作品です。マイケル・ダグラスがあの若かりし日の面影を残しながらも、最後は死を目前にした老人を演じるは姿は感動します。
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:マイケル・ダグラス(リベラーチェ)、マット・デイモン(スコット・ソーソン)、ダン・エイクロイド(シーモア・ヘラー)、スコット・バクラ(ボブ・ブラック)、ロブ・ロウ(ジャック・スターツ医師)、トム・パパ(レイ・アーネット)、ポール・ライザー(フェルダー)、デビー・レイノルズ(フランシス・リベラーチェ)、ほか

「ロイヤル・コンセルトヘボウ」のネタバレあらすじ結末

ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来るの紹介:2014年オランダ映画。世界を巡るオランダ王室御用達のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。クラシックとは何か、音楽とは何か、彼らの自由な活動と共に見つめる。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と肩を並べる管弦楽団の、創立125周年記念である2013年に行われたワールドツアーの様子を映し出す。
監督:エディ・ホニグマン 出演:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

「アフリカン・ドクター」のネタバレあらすじ結末

アフリカン・ドクターの紹介:2016年アメリカ映画。ザイール出身でフランスの医科大学を卒業したセヨロは独裁政権の国に戻るより子供たちの教育のためにもフランス国籍が欲しい。医科大学の卒業パーティーに医者をスカウトに来た片田舎の無医町の町長に、セヨロは自ら家族を連れて定住すると売り込むが、そこはアフリカより田舎の、無学の人たちが多く住む小さな町で、初めて黒人を見る人たちから冷たい仕打ちに合う。妻も子供たちも苦しんだが、産気づいた女性を助けたことで、町民からの信頼を徐々に得られるようになり、軌道に乗ったように見えたが、彼の存在が疎ましい次の町長候補に邪魔をされる。実話に基づく話。
監督: ジュリアン・ランバルディ 出演: アイサ・マイガ、ジャン=ブノワ・ユジョー、ジョナサン・ランベール、バイロン・レブリ、ほか

「RBG 最強の85才」のネタバレあらすじ結末

RBG 最強の85才の紹介:2018年アメリカ映画。80歳を過ぎても男女平等のために戦う女性最高裁判事ギンズバーグは、2010年代に高齢化社会を迎え、多様な人種の共存、女性の権利の拡大を発展させるアメリカの新しいアイコン(社会的象徴)になりました。『RBG 最強の85才』はギンズバーグの功績だけでなく、夫や家族、同僚との知られざるエピソードが紹介されています。アメリカ政治、女性差別問題に興味のある人におすすめの映画、高齢化社会の日本でも多くの方に勇気を与えてくれる映画です。
監督:ベッツィ・ウェスト、ジュリー・コーエン 出演:ルース・ベイダー・ギンズバーグ、マーティン・ギンズバーグ、ビル・クリントン、バラク・オバマ、ほか

「TATSUMI マンガに革命を起こした男」のネタバレあらすじ結末

TATSUMI マンガに革命を起こした男の紹介:2010年シンガポール映画。大人向けの読み物としての漫画作品「劇画」というジャンルを確立した漫画家辰巳ヨシヒロの半生を代表的な短編作品とともに綴る異色のアニメーション映画。監督は辰巳のファンを公言するシンガポール出身のエリック・クー。俳優の別所哲也がナレーションと声優6役を演じわけています。第64回カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション(ある視点部門)に選出された作品です。
監督:エリック・クー キャスト:辰巳ヨシヒロ、別所哲也、ほか

「ファニー・ガール」のネタバレあらすじ結末

ファニー・ガールの紹介:1968年アメリカ映画。バーブラ・ストライサンド主演でヒットした同名ミュージカルを映画化した作品。実在した喜劇女優ファニー・ブライスの半生を華麗な歌と音楽で綴るミュージカル映画。主役を演じたバーブラ・ストライサンドが第41回アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得しました。
監督:ウィリアム・ワイラー 出演者:バーブラ・ストライサンド(ファニー・ブライス)、オマー・シャリフ(ニック・アーンスティン)、ケイ・メドフォード (ローズ・ブライス) 、アン・フランシス(ジョージア)、ウォルター・ピジョン(フローレンツ・ジークフェルド)ほか

「オレの獲物はビンラディン」のネタバレあらすじ結末

オレの獲物はビンラディンの紹介:2016年アメリカ映画。神の啓示を受け、9.11事件のビンラディンを捕らえるために7回もパキスタンに渡り、日本刀を腰につけあても無く探しまわった実在の人物ゲイリー・フォークナーを描いた作品。くじけそうになるたびに神が現れるという妄想と幻覚を見るキテレツなおやじ、ゲイリーの姿をニコラス・ケイジが熱演。
監督:ラリー・チャールズ 出演:ニコラス・ケイジ(ゲイリー・フォークナー)、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ(マーシ・ミッチェル)、ラッセル・ブランド(神)、マシュー・モディーン(ロス医師)、デニス・オヘア(ドス)、レイン・ウィルソン(シモンズ)、ほか

「全員死刑」のネタバレあらすじ結末

全員死刑の紹介:2017年日本映画。借金苦と生活費に困窮するヤクザの首塚一家は、金を借りている近所の資産家の吉田家から、金を強奪しようと計画しました。そして吉田家の家族を次々殺害し、逮捕されて死刑が確定するまでの様子をコミカルに描いた犯罪映画です。2004年に福岡県大牟田市で起った、家族全員殺害事件を元にした作品ですが、実際の事件の内容とは変更された作品になっています。
監督:小林勇貴 出演者:間宮祥太朗(首塚タカノリ)、毎熊克哉(首塚サトシ)、六平直政(首塚テツジ)、入絵加奈子(首塚ナオミ)、清水葉月(カオリ)、落合モトキ(吉田カツユキ)、藤原季節(吉田ショウジ)、鳥居みゆき(パトラ)ほか

「死霊院 世界で最も呪われた事件」のネタバレあらすじ結末

死霊院 世界で最も呪われた事件の紹介:2017年アメリカ,イギリス,ルーマニア映画。本作はルーマニアの小さな村で実際に起こった殺人事件を元に作られました。ホラーファンには有名な「死霊館シリーズ」や「アナベルシリーズ」を手掛けた製作陣が再び再集結しています。MDG(モストデンジャラスシネマグランプリ)の上映作品としても話題になりました。
監督:ザヴィエ・ジャン 出演:ソフィー・クックソン(ニコール)、コルネリウ・ウリチ(アントン)、アダ・ルプ、ブリタニー・アシュワース、ほか

「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のネタバレあらすじ結末

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-の紹介:2011年ベルギー映画。イラクの独裁者サダム・フセインの狂気の長男と言われる、ウダイ・フセインの影武者を4年間務めた、ラティフ・ヤヒアの著書の映画化です。影武者本人が書いただけあって、フセイン政権下のイラクの裏側と、長男のウダイの狂気の素顔が垣間見れます。
監督:リー・タマホリ 出演者:ドミニク・クーパー(ウダイ・フセイン、ラティフ・ヤヒア)、リュディヴィーヌ・サニエ(サラブ)、ラード・ラウィ(ムネム)、フィリップ・クァスト(サダーム・フセイン)、ナセル・マメジア(ラティフの父)ほか

「ブラディ・サンデー」のネタバレあらすじ結末

ブラディ・サンデーの紹介:2002年イギリス,アイルランド映画。1972年1月30日、北アイルランドのロンドンデリーで公民権を求めるデモ隊に、イギリス軍が軍事行動を起こし、13人の死者を出した『血の日曜日事件』をドキュメンタリータッチに再現した作品です。元々テレビドラマとして作られたものの、ベルリン国際映画祭の最高賞である金熊賞を受賞。
監督:ポール・グリーングラス 出演者:ジェームズ・ネスビット(アイバン・クーパー)、ティム・ピゴット=スミス(フォード少将)、ニコラス・ファレル(マクレラン准将)、ジェラルド・マクソーリー(ラガン警視正)、キャシー・キエラ・クラーク(フランシス)ほか

「ドント・ウォーリー」のネタバレあらすじ結末

ドント・ウォーリーの紹介:2018年アメリカ映画。酒におぼれ交通事故で半身不随になった青年は絶望的な精神になります。再び酒びたりの生活を送りますが、幸いにも右手が動く彼は、漫画を書くという仕事を持ち、友達から励まされながら過去の贖罪をはじめ、人間的に成長していきます。『ドント・ウォーリー』は新聞にユーモアあふれる漫画を書いたジョン・キャラハンのストーリー、酒を絶ちたい、人生に生きがいを見つけたい、過去の反省をして人間的に成長したい人にはおすすめの映画です。
監督:ガス・ヴァン・サント 出演:ホアキン・フェニックス(ジョン・キャラハン)、ジョナ・ヒル(ドニー)、ルーニー・マーラ(アヌー)、ジャック・ブラック(デクスター)、ほか

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