罠の紹介:1949年アメリカ映画。ボクシング映画の古典で、上映時間と劇中の経過時間を一致させるという実験を行なった名作。時計が何度も映し出され、リアルタイムであることを強調している。後の巨匠・ロバート・ワイズ監督にとっても代表作のひとつ。
監督:ロバート・ワイズ 出演:ロバート・ライアン(ストーカー・トンプソン)、オードリー・トッター(ジュリー)、ジョージ・トビアス(タイニー)、アラン・バクスター(リトル・ボーイ)、ハル・フィーバーリング(タイガー・ネルソン)、デイヴィッド・クラーク(ガンボート)、ウォーレス・フォード(ガス)、パーシー・ヘルトン(レッド)、ダリル・ヒックマン(シャンリー)、ほか
ロバート・ライアン映画一覧
ロバート・ライアンが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「罠」のネタバレあらすじ結末
「バルジ大作戦」のネタバレあらすじ結末
バルジ大作戦の紹介:1965年アメリカ映画。第二次世界大戦末期の1944年にベルギー・アルデンヌ高地で行われたナチスドイツ軍とアメリカ率いる連合軍の激戦「バルジの戦い」をドイツ側・アメリカ側の両方から描いた戦争映画の超大作です。当時としては破格の巨額な製作費(当時の日本円で約72億円)が投じられ、スペイン陸軍の協力による大規模な戦車戦の描写も見どころです。
監督:ケン・アナキン 出演者:ヘンリー・フォンダ(カイリー中佐)、ロバート・ライアン(グレイ将軍)、ロバート・ショウ(ヘスラー大佐)、ダナ・アンドリュース(プリチャード大佐)、ジョージ・モンゴメリー(デュケン軍曹)、テリー・サバラス(ガフィー軍曹)、チャールズ・ブロンソン(ウォレンスキー少佐)、ハンス・クリスチャン・ブレヒ(コンラート伍長)、ジェームズ・マッカーサー(ウィーヴァー少尉)、ピア・アンジェリ(ルイーズ)、ヴェルナー・ペータース(コーラー将軍)、カール=オットー・アルベルティ(ディーペル少佐)、タイ・ハーディン(シューマッハ少佐)、バーバラ・ウェール(エレナ)ほか
「真昼の欲情(神の小さな土地)」のネタバレあらすじ結末
真昼の欲情(別題:神の小さな土地)の紹介:1958年アメリカ映画。黄金の夢にとりつかれた老農夫タイ・タイ。失業中の女婿ウィルは工場再開と義理の妹に妄執をいだく。南部の農夫一家を描いてベストセラーとなったアスキン・コールドウェルの小説の映画化。老け役に取り組んだロバート・ライアンは『最前線』に続くアンソニー・マン作品の主演。アルド・レイとヴィック・モロウも『最前線』に続く共演であるだけでなく、製作者、脚本家、撮影監督、作曲家も『最前線』と共通。脚本はフィリップ・ヨーダン名義になっているが、赤狩りでブラックリストに載せられ当時は名前を出せなかったベン・マドウが実質的脚本家であると考えられている。なお、日本公開時のタイトルは『真昼の欲情』で『神の小さな土地』のタイトルでDVDが発売された。劇場公開版とDVDになったUCLA修復版とではいくつか異同箇所が見られる。
監督:アンソニー・マン 出演者:ロバート・ライアン(タイ・タイ)、アルド・レイ(ウィル・トンプソン)、ティナ・ルイーズ(グリゼルダ)、バディ・ハケット(プルート・スウィント)、ジャック・ロード(バック)、フェイ・スペイン(ジルちゃん)、ヴィック・モロウ(ショウ)その他
「拳銃の報酬」のネタバレあらすじ結末
拳銃の報酬の紹介:1959年アメリカ映画。巨匠ロバート・ワイズが手がけたサスペンス映画。ロケーション効果が素晴らしく、モノクロで写された寒々とした郊外の風景が主人公たちの心象と重なってくる。音楽はMJQのジョン・ルイスが担当。
監督:ロバート・ワイズ 出演:ハリー・ベラフォンテ(ジョニー・イングラム)、ロバート・ライアン(アール・スレイター)、エド・ベグリー(デビッド・バーク)、シェリー・ウィンタース(ロリー)、グロリア・グラハム(ヘレン)、ほか
「墓石と決闘」のネタバレあらすじ結末
墓石と決闘の紹介:1967年アメリカ映画。西部開拓史史上最も有名な“OK牧場の決闘”の後日談を『OK牧場の決斗』のジョン・スタージェス監督が史実に基づいて描いた本格的西部劇です。決闘の後も続いたワイアット・アープとドク・ホリデイの友情を軸に、生き残った宿敵との死闘を描きます。
監督:ジョン・スタージェス 出演者:ジェームズ・ガーナー(ワイアット・アープ)、ジェイソン・ロバーズ(ドク・ホリデイ)、ロバート・ライアン(アイク・クラントン)、フランク・コンヴァース(ヴァージル・アープ)、サム・メルヴィル(モーガン・アープ)、チャールズ・エイドマン(ホレス・サリヴァン)、オースティン・ウィリス(アンサン・サフォード)、ジョン・ヴォイト(カーリー・ビル・ブローシャス)ほか
「誇り高き男」のネタバレあらすじ結末
誇り高き男の紹介:1956年アメリカ映画。周囲の誤解や陰謀に屈せず「法と秩序」の維持に努める保安官の活躍。『リオ・ブラボー』と同じような役柄をウォルター・ブレナンが演じている。主演のロバート・ライアンの他にもヴァージニア・メイヨ、ジェフリー・ハンターと西部劇的な俳優たちがそろっているのがうれしい映画。
監督:ロバート・D・ウェッブ 出演者:ロバート・ライアン(キャス・シルバー)、ヴァージニア・メイヨ(サリー)、ジェフリー・ハンター(サッド・アンダーソン)、ロバート・ミドルトン(ジョン・バレット)、ウォルター・ブレナン(ジェイク)、アーサー・オコンネル(ジム)、ほか
「最前線」のネタバレあらすじ結末
最前線の紹介:1957年アメリカ映画。孤立したベンソン中尉の小隊の前に、反抗的で冷血漢だが経験豊かで直観の鋭い兵士モンタナが現れる。西部劇で名高いアンソニー・マンが描く、神出鬼没の敵の間をかいくぐって高地の攻略を目指す、朝鮮戦争の歩兵たちの一日の長い戦い。
監督:アンソニー・マン 出演者:ロバート・ライアン(ベンソン中尉)、アルド・レイ(モンタナ)、ロバート・キース(大佐)、フィリップ・パイン(リオダン)、ヴィク・モロー(ズウィックリー)、ジェームズ・エドワーズ(キリアン)
「ワイルドバンチ」のネタバレあらすじ結末
ワイルドバンチの紹介:1969年アメリカ映画。サム・ペキンパー監督の代表作のひとつで、その強烈な暴力描写が公開当時、賛否両論を呼んだ。ラストでの銃撃戦はスローモーションを効果的に使った名場面として有名。
監督:サム・ペキンパー 出演:ウィリアム・ホールデン(パイク・ビショップ)、アーネスト・ボーグナイン(ダッチ・エングストローム)、ロバート・ライアン(デケ・ソーントン)、エドモンド・オブライエン(フレディ・サイクス)、ジェイミー・サンチェス(エンジェル)
「日本人の勲章」のネタバレあらすじ結末
日本人の勲章の紹介:1955年アメリカ映画。「大脱走」「荒野の七人」で知られたジョン・スタージェス監督が現代版の西部劇として仕上げたアクションドラマ。わずか81分の上映時間ながら、サスペンスに富んだ見事な構成となっている。
監督:ジョン・スタージェス 出演:スペンサー・トレイシー(ジョン・マクリーディ)、ロバート・ライアン(レノ・スミス)、リー・マーヴィン、ディーン・ジャガー、アン・フランシス、ほか