リグレッションの紹介:2015年スペイン,カナダ映画。娘への暴行で逮捕された父親、容疑は認めても暴行の詳細は覚えていないという不可解な事件が起こります。担当刑事は心理学者を使い、父親と被害者の娘の記憶を回復させ事件の謎を解明しようとします。二人の記憶が蘇るにつれて、担当刑事は背後に恐ろしいカルト教団の魔の手があることに気がつきます。刑事は事件の謎を解明できるのでしょうか?『リグレッション』は2018年に日本公開となったエマ・ワトソン出演のサスペンス・スリラー映画です。
監督:アレハンドロ・アメナーバル 出演:イーサン・ホーク(ブルース・ケナー刑事)、エマ・ワトソン(アンジェラ・グレイ)、デヴィッド・シューリス(ケネス・レインズ)、ロテール・ブリュトー(牧師)、デイル・ディッキー(ローズ・グレイ)、ダーヴィッド・デンシック(ジョン・グレイ)、ピーター・マクニール(クリーヴランド)、デヴォン・ボスティック(ロイ・グレイ)、アーロン・アシュモア(ジョージ・ネスビット刑事)、ほか
スペイン映画一覧
「リグレッション」のネタバレあらすじ結末
「海を飛ぶ夢」のネタバレあらすじ結末
海を飛ぶ夢の紹介:2004年スペイン映画。四肢麻痺のラモンは尊厳死を求めて公に裁判を起こしていた。そんな彼の最後の二年間に起きた希望と絶望を描く。実在の人物ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」を基に描かれる真実のドラマ。
監督:アレハンドロ・アメナーバル 出演:ハビエル・バルデム(ラモン・サンペドロ)、ベレン・ルエダ(フリア)、ロラ・ドゥエニャス(ロサ)、クララ・セグラ(ジェネ)、マベル・リベラ(マヌエラ)、セルソ・ブガーリョ(ホセ)、タマル・ノバス(ハビ)、ジョアン・ダルマウ(ホアキン)、フランセスク・ガリード(マルク)、ほか
「仮面の真実」のネタバレあらすじ結末
仮面の真実の紹介:2003年イギリス,スペイン映画。中世イギリスを舞台に、罪を犯して逃走中の元神父が偶然出会った旅回りの劇団に潜り込み、立ち寄った村で起こった殺人事件を題材に芝居を打ったことから、事件の裏側に壮大な陰謀が隠されていたことが明らかになっていく過程を描いたミステリー・サスペンスです。
監督:ポール・マクギガン 出演者:ポール・ベタニー(ニコラス)、マリアン・アギレラ(ニコラスの恋人)、サイモン・マクバーニー(スティーブン)、トム・ハーディ(ストロウ)、ブライアン・コックス(トビアス)、ウィレム・デフォー(マーティン)、ジーナ・マッキー(サラ)ほか
「キカ」のネタバレあらすじ結末
キカの紹介:1993年スペイン映画。「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1988)や「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999)でさまざまな映画賞を獲得、世界的にその名を馳せたペドロ・アルモドバル監督。今作は、アバンギャルドなストーリーと、ジャン=ポール・ゴルチエ担当の衝撃的な衣裳が話題をさらったコメディ映画。メイクアップ・アーティストのキカは、恋人ラモンと同棲しながら、ラモンの父親ニコラスとも浮気中。そこへレズビアンのメイドのフアナや、フアナの弟の脱獄犯も入り乱れて大騒ぎを繰り広げる。
監督:ペドロ・アルモドバル 出演者:ベロニカ・フォルケ(キカ)、ビクトリア・アブリル(アンドレア)、ピーター・コヨーテ(ニコラス)、アレックス・カサノバス(ラモン)、ロッシ・デ・パルマ(フアナ)、ビビアナ・フェルナンデス(スサーナ)ほか
「哀しみのトリスターナ」のネタバレあらすじ結末
哀しみのトリスターナの紹介:1970年イタリア,フランス,スペイン映画。1920年代、スペインの紳士ドン・ロペは友人の娘で身寄りをなくした少女トリスターナの庇護者となるが…。やがて、ドン・ロペの言いなりだったトリスターナに画家の恋人ができる。階級意識、宗教等が絡みあった、男女の不思議で複雑で矛盾に満ちた愛憎の物語。『昼顔』に続いてカトリーヌ・ドヌーヴがブニュエルの監督作に主演。
監督:ルイス・ブニュエル 出演者:カトリーヌ・ドヌーヴ、(トリスターナ)、フランコ・ネロ(オラシオ)、フェルナンド・レイ(ドン・ロペ)、ロラ・ガオス(サトゥルナ)その他
「インサイド」のネタバレあらすじ結末
インサイドの紹介:2016年スペイン,アメリカ映画。人生最良の日から奈落の底へ…。2007年にフランスで製作されたサスペンス・スリラー『屋敷女』をアメリカとスペインの合作でリメイクした作品で、2016年に制作され、日本では2018年に公開されています。交通事故で夫を失った聴覚障害の女性が、自宅に侵入してきた正体も目的もすべてが謎のの女に襲われる様子を描きます。
監督:ミゲル・アンヘル・ビバス 出演者:レイチェル・ニコルズ(サラ・クラーク)、ローラ・ハリング(女)、デイビット・シェバーズ(ブライアン)、ベン・テンプル(アイザック)、アンドレア・ティバダル(アリス・ドノヴァン)、スタニー・コペット(ヒューゴ・ガルシア)、アスティーブ・ハワード(産婦人科医)ほか
「ラ・チャナ」のネタバレあらすじ結末
ラ・チャナの紹介:2016年スペイン,アイスランド,アメリカ映画。伝説のフラメンコダンサー、ラ・チャナ。彼女はなぜ今も踊りを続けるのか、その情熱の源、フラメンコの根源に迫る。バイラオーラという女性の踊り手として類稀なる才能を開花するも全盛期に引退する。そして復活を果たした彼女の苦難の日々を映く。
監督:ルツィア・ストイェヴィッチ 出演:ラ・チャナ、アントニオ・カナーレス、カリメ・アマヤ、ほか
「スターシップ9」のネタバレあらすじ結末
スターシップ9の紹介:2016年スペイン,コロンビア映画。住めなくなった地球を捨てて、新天地へと向かうため20年もの旅を続けてきた宇宙船。そこでたった1人生きてきた女性が、修理のため派遣されたエンジニアの男性と出会う。2人は恋に落ちるが、この宇宙船には信じられない事実が隠されていた…。2012年、「注目すべき若手スペイン映画製作者」の1人にも選ばれたアテム・クライチェ監督のSFサスペンス。宇宙船で生まれ落ち、地上の人間を見たことがないという複雑なキャラクターのヒロインを、クライチェ監督の「ヒドゥン・フェイス」(2011)にも出演していたクララ・ラゴが演じている。
監督:アテム・クライチェ 出演者:クララ・ラゴ(エレナ)、アレックス・ゴンザレス(アレックス)、アンドレス・パーラ(ウーゴ)、ジョン・アレックス・カスティーロ(チャオ)、ベレン・ルエダ(シルビア)、クリスティーナ・リレイ(キャサリン)、サラ・デレー(エレナの母親)ほか
「バッド・エデュケーション」のネタバレあらすじ結末
バッド・エデュケーションの紹介:2004年スペイン映画。スペインを代表する映画監督であるペドロ・アルモドヴァルの半自伝的作品。第57回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、ニューヨーク映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞した。閉鎖的な神学校で出会った2人は、神父の嫌がらせによって離れ離れになりますが、成人後に再会します。しかし、会いに来たかつての恋人の面影を感じ取れない若き映画監督は、彼に内緒で身辺を調べ始めますが、そこには悲しい真実が隠されていました。
監督:ペドロ・アルモドヴァル 出演:フェレ・マルティネス(エンリケ)、ガエル・ガルシア・ベルナル(イグナシオ/フアン)、ダニエル・ヒメネス・カチョ(マノロ神父)、ペトラ・マルティネス(イグナシオとフアンの母親)、ほか
「ALONE/アローン」のネタバレあらすじ結末
ALONE/アローンの紹介:2016年アメリカ,スペイン,イタリア映画。誰もいない、何もない砂漠の地雷原に取り残された米軍兵の、悪夢のような52時間の苦闘を描いたワンシチュエーションスリラーです。『ソーシャル・ネットワーク』『君の名前で僕を呼んで』などのアーミー・ハマーが主人公の米軍兵を演じます。
監督:ファビオ・レジナーロ、ファビオ・ガリオーネ 出演者:アーミー・ハマー(マイク・スティーブンス)、アナベル・ウォーリス(ジェニー)、トム・カレン(トミー・マディソン)、ジェフ・ベル(マイクの父)、ジュリエット・オーブリー(マイクの母)、クリント・ディアー(ベルベル人)ほか
「人生スイッチ」のネタバレあらすじ結末
人生スイッチの紹介:2014年アルゼンチン,スペイン映画。ささいな出来事がきっかけで人生に“スイッチ”が入ってしまった怒れる人々の、その後の顛末を描いたブラック・コメディ6篇からなるオムニバス。
監督:ダミアン・ジフロン 出演:リカルド・ダリン(シモン)、オスカル・マルティネス(モーリシオ)、レオナルド・スバラーリャ(ディエゴ)、エリカ・リバス(ロミーナ)、リタ・コルテセ(料理人)、フリエタ・シルベルベルグ(ウェイトレス)、ダリオ・グランディネッティ(サルガード)、ほか
「タイタン」のネタバレあらすじ結末
タイタンの紹介:2018年アメリカ, イギリス, スペイン映画。人類滅亡の危機を迎えた2048年、人類は木星の衛星であるタイタンへの移住計画を立てていました。選抜されたリックらは、窒素の多いタイタンの大気に人体を適合させるための人体実験に参加していました。しかしその人体実験は想像を絶するものでした・・・というSF映画です。
監督:レナート・ルフ 出演者:サム・ワーシントン(リック・ジャンセン中尉)、テイラー・シリング(アビゲイル・ジャンセン博士)、トム・ウィルキンソン(マーティン・コリンウッド教授)、アギネス・ディーン(フライア・アプトン博士)、ナタリー・エマニュエル(タリー・ラザフォード)、ノア・ジュペ(ルーカス・ジャンセン)、コーリイ・ジョンソン(ジム・ペーターセン大佐)ほか
「悲しみに、こんにちは」のネタバレあらすじ結末
悲しみに、こんにちはの紹介:2017年スペイン映画。1993年、夏。両親の死によりスペイン、バルセロナからカタルーニャの叔父の家庭へあずけられた幼い少女フリダ。家族や友達と馴染もうとする反面、嘘をついたり意地悪をしたり、うまく自己表現できずにいた。無邪気さの中に見え隠れする闇を、輝きと儚さを伴って描いた少女のひと夏の出来事。多くを語らずしても、フリダの悲しみや恐怖をやさしく表現している。監督カルラ・シモンの長編デビュー作で、彼女の幼少期の実体験をもとに描かれている。
監督:カルラ・シモン 出演:ライラ・アルティガス(フリダ)、パウラ・ロブレス(アナ)、ブルーナ・クッシ(マルガ)、ダビド・ヴェルダグエル(エステバ)ほか
「おっぱいとお月さま」のネタバレあらすじ結末
おっぱいとお月さまの紹介:1994年スペイン,フランス映画。母親のおっぱいを生まれたばかりの弟にとられた少年が、自分だけのおっぱいを探すことを決意。やがて彼は理想のおっぱいを持つ女性に出会い、彼女のミルクを得ようと奮闘する。
監督:ビガス・ルナ 出演:マチルダ・メイ、ピエル・ドゥーラン、ジェラール・ダルモン、ミゲル・ポベダ、アベル・フォルク、ラウラ・マニャー、ヘニス・サーンチェス、ハビエル・マッセ、ほか
「マラドーナ」のネタバレあらすじ結末
マラドーナの紹介:2008年スペイン,フランス映画。『アンダーグラウンド』等のエミール・クストリッツァ監督がディエゴ・マラドーナに密着取材しインタビューを試みた。ゴールシーンやマラドーナ教信者の儀礼の映像、クストリッツァの作品の抜粋もまじえ、「サッカーの手品師」の人となりに迫るドキュメンタリー映画。
監督:エミール・クストリッツァ 出演者:ディエゴ・マラドーナ、エミール・クストリッツァ、ほか