台湾映画一覧

「ザ・レセプショニスト」のネタバレあらすじ結末

ザ・レセプショニストの紹介:2017年イギリス,台湾映画。ロンドンの違法風俗マッサージ・パーラー。客とアジア出身の女性たち、そして女経営者が家族のような人間関係を装うが、実態はお金とセックス、暴力に縛られた虚構の世界。そこで働く女性たちは移民であるがゆえに危険と隣り合わせの中で生きている。彼女らは祖国のためそして生き延びるために必死で働くが、周囲のイギリス人から向けられた目は冷たい。大学を卒業したばかりの台湾人ティナもロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働く。自らも移民でロンドン在住のジェニー・ルー監督が、中国人の友人が自らの命を絶ったことがきっかけとなり、クラウドファンディングで資金を集め7年かけ製作。熱海国際映画祭をはじめ、ソチ国際映画祭やアジアン・アメリカン国際映画祭など数々の映画祭で受賞・選出された作品。
監督:ジェニー・ルー 出演:テレサ・デイリー(ティナ)、チェン・シャンチー(ササ)、ジョシュ・ホワイトハウス(フランク)、アマンダ・ファン(メイ)、シュアン・テン(アンナ)、ソフィ・ゴプシル(リリー)、ステファン・プッチ(サム)ほか

「Z108地区 ゾンビ包囲網」のネタバレあらすじ結末

Z108地区 ~ゾンビ包囲網~の紹介:2012年台湾映画。工場から流れ出た毒が原因で、街中がゾンビだらけになった台湾には、SWAT部隊が集結していました。簡単に倒せると思っていたもののゾンビの数が多く、SWAT部隊はマフィアと連携して一緒に逃げることになりました…という内容の台湾発のゾンビ映画です。コメディ要素もあるスプラッター作品に仕上がっています。
監督:ジョー・チェン 出演者:デニス・トー(SWAT隊員)、イボンヌ・ヤオ(リンダ)、モーリス・ロン(マフィアのボス)、タイ・ポー(SWAT隊長)、チュー・ムーイェン(SWAT隊員)、ジャック・カオ(SWAT部隊指揮官)ほか

「花蓮の夏」のネタバレあらすじ結末

花蓮の夏の紹介:2006年台湾映画。恋なのか親友だからなのか、どちらのものとも分からない気持ちを抱えた青年2人と、2人を見守るようにそばにいる少女の物語です。彼らの何とも言いようのない感情を、柔らかく美しい情景と共に描いています。一風変わった恋模様が楽しめる台湾映画です。
監督:レスト・チェン 出演:ブライアン・チャン(ジェンシン)、ジョセフ・チャン(ショウヘン)、ケイト・ヤン(ホイジャ)、ほか

「先に愛した人」のネタバレあらすじ結末

先に愛した人の紹介:2018年台湾映画。先に愛した人の紹介:同性愛者の元夫が癌で亡くなったため、保険金を受け取ろうとすると、受取人は元夫の不倫相手の男性ジエになっていました。サンリェンは保険金を取り戻そうと奮闘するうちに、隠されていた真実がだんだんと明らかになっていきます。
監督:Chih-Yen Hsu、Mag Hsu 出演:ロイ・チウ(ジエ)、シェ・インシュエン(サンリェン)、ジョセフ・ホアン(チェンシー)、スパーク・チェン(ジェンユエン)、ほか

「絶命派対」のネタバレあらすじ結末

絶命派対 Invitation Only(原題:絕命派對)の紹介:2009年台湾映画。金持ちの青年実業家の運転手をするウエイドが、実業家からパーティへ代理で行ってくれと頼まれました。金も服も用意してもらって行ったパーティはセレブ達の集まりでした。気分よく楽しんでいたウエイドでしたが、やがてパーティは思わぬ方向に進み始めました・・・という台湾製『ホステル』というべく、拷問ホラー映画です。タイトルは日本語では絶命パーティーを意味します。
監督:ケヴィン・コー 出演者:ブライアン・チャン(ウエイド)、シュ・レイアン(ヒトミ)、ジェリー・ホアン(ヤン)、ヴィヴィ・ホー(ホー)、小澤マリア(DANA)、ほか

「ハーバークライシス 都市壊滅」のネタバレあらすじ結末

ハーバー・クライシス 都市壊滅の紹介:2014年台湾映画。ハイジャック事件解決でヒーローとなったウー刑事は、ハーバーシティで起こる連続自爆事件に巻き込まれ、若いチェン刑事と共に捜査を続けることになりました・・という台湾のCGを駆使したド派手アクション映画です。
監督:ツァイ・ユエシュン 出演者:マーク・チャオ(ウー・インション)、ケニー・リン(チェン・チェン)、ホアン・ボー(シュー・ダーフー)、チャン・チュンニン(ラン・シーイン)、シュウ・ジエカイ(ホァン)、テリー・クァン(シャオチン)、ツァイ・ユエシュン(ナイトウォーカー指揮官ラン・シーエン)ほか

「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」のネタバレあらすじ結末

牯嶺街少年殺人事件の紹介:1991年台湾映画。クーリンチェ少年殺人事件の紹介:台湾の巨匠エドワード・ヤンの代表作で、1960年初頭の台湾の情勢と、それに影響を受けて奮闘する生徒の実話をもとに描かれた3時間56分の超大作です。台湾のみならず、海外の映画賞を多数受賞した話題作です。
監督:エドワード・ヤン 出演:チャン・チェン(シャオスー)、リサ・ヤン(シャオミン)、ワン・チーザン(ワンマオ)、クー・ユールン(フェイジー)、タン・チーガン(シャオマー)ほか

「ナイルの娘」のネタバレあらすじ結末

ナイルの娘の紹介:1987年台湾映画。『恋恋風塵』等で台湾ニューシネマの代表的存在となったホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督が、レコード会社の出資を受けてアイドル歌手ヤン・リン(楊林)を主演に起用。でも、日本の漫画『ナイルの娘』(=『王家の紋章』)を愛読するヒロインが暴力と隣り合わせの環境で夢を見、幻滅を味わうというアイドル映画らしからぬストーリー。
監督:ホウ・シャオシェン 出演者:ヤン・リン(シャオヤン)、ガオ・ジエ(シャオファン)、ヤン・ファン(アーサン)、シン・シューフェン(フェン)その他

「新・桃太郎」のネタバレあらすじ結末

新・桃太郎の紹介:1987年台湾映画。日本昔話の『桃太郎』を台湾独自の解釈でエンターティメント化したアドベンチャーコメディ作品です。『桃の国』の太陽の剣を奪い、世界制覇を続ける赤鬼大魔王を、桃仙人の息子である桃太郎が退治に向かうという内容です。
監督:チン・チュンリャン、チャオ・チュンシン 出演者:リン・シャオロウ(桃太郎)、リュー・ツーイー、キン・トー(おじいさん)、ヨー・ビホウ(おばあさん)、ウォン・チュウユウ、チャールズ・チェン、ほか

「共犯」のネタバレあらすじ結末

共犯の紹介:2014年台湾映画。登校途中の高校生3人が、飛び降り自殺した女子高生の遺体を発見しました。事情聴取を受け、カウンセリングを受けた3人は、自殺した女子高生のことを調べようという事になり、彼女の部屋に夜中に侵入し、彼女の自殺の原因を見つけ出そうとするが…という内容の、高校生を主役にした台湾のミステリー映画です。
監督:チャン・ロンジー 出演者:ウー・チエンホー(ホアン・リーファイ)、チェン・カイユアン(イエ・イーカイ)、トン・ユィカイ(リン・ヨンチュン)、ヤオ・アイニン(シャー・ウェイチャオ)、ウェン・チェンリン(チュウ・チンイー)ほか

「愛情萬歳」のネタバレあらすじ結末

愛情萬歳の紹介:1994年台湾映画。ヴェネチア映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した人間ドラマです。台湾・台北の高級マンションの一室を舞台に、それぞれ孤独を抱えた3人の男女が織りなす人間模様を冷徹なカメラワークで描きます。
監督:ツァイ・ミンリャン 出演者:ヤン・クイメイ(メイ)、リー・カンション(シャオカン)、チェン・チャオロン(アーロン)、ルー・イーチン(コーヒーショップのオーナー)ほか

「あの頃、君を追いかけた」のネタバレあらすじ結末

あの頃、君を追いかけた の紹介:2011年台湾映画。台湾の人気作家ギデンズ・コーが、自伝的小説「那些年,我們一起追的女孩」を自らの監督・脚本で映画化した青春ドラマで、台湾や香港では記録的な大ヒット作となりました。1990年代の台湾中西部を舞台に、不真面目な男子高生と優等生の女子高生との馴れ初めを描きます。2018年には舞台を日本に置き換え、山田裕貴と齋藤飛鳥(乃木坂46)のダブル主演でリメイクされました。
監督:ギデンズ・コー 出演者:クー・チェンドン(コー・チントン(コートン))、ミシェル・チェン(シェン・チアイー)、スティーブン・ハオ(シエ・ミンハ)、ジュアン・ハオチュエン(ツァオ・グオション)、イエン・ションユー(シュー・ボーチュン)、ツァイ・チャンシエン(リャオ・インホン)、ワンワン(フー・チアウェイ)ほか

「台北の朝、僕は恋をする」のネタバレあらすじ結末

台北の朝、僕は恋をする の紹介:2009年台湾,アメリカ映画。台湾・台北を舞台に、パリにいる恋人に会いたい一心の主人公が、旅費を稼ぐために怪しげな小包を運ぶ仕事を引き受けたことから巻き起こる騒動を描いたラブストーリーです。
監督:アーヴィン・チェン 出演者:ジャック・ヤオ(カイ)、アンバー・クォ(スージー)、ジョセフ・チャン(チーヨン)、クー・ユールン(ホン)、カオ・リンフェン(パオ)ほか

「藍色夏恋」のネタバレあらすじ結末

藍色夏恋(あいいろなつこい)の紹介:2002年台湾,フランス映画。主人公の女子高生とその親友、そして親友が想いを寄せる少年の3人による、ひと夏の淡い恋愛模様をみずみずしい感性で描き上げた台湾発の青春ラブストーリーです。
監督:イー・ツーイェン 出演者:グイ・ルンメイ(モン・クーロウ)、チェン・ボーリン(チャン・シーハオ)、リャン・シューホイ(リン・ユエチェン)、ジョアンナ・チョウ(モンの母)、ミン・ジンチョン(先生)ほか

「侠女」のネタバレあらすじ結末

侠女の紹介:1971年台湾映画。北京に生まれ香港で映画人としてのキャリアを築いたキン・フー(胡金銓)が大ヒットした前作『残酷ドラゴン・血斗!竜門の宿』に続いて台湾に渡って製作した『侠女』(『聊斎志異』の中の一篇「侠女」の映画化)は武侠アクション映画の歴史的名作となり、キン・フーを世界的巨匠の地位に押し上げた。竹林での戦いのシーンは特に名高い。前作『竜門の宿』と同様に、明王朝時代の特務機関である東廠の魔の手を逃れようとする逃亡者の物語。
監督:キン・フー 出演者:シー・チュン(グー・ションザイ)、シュー・フォン(ヤン・フィジュン)、パイ・イン(シー将軍)、ロイ・チャオ(フイエン大師)、ハン・インチェ(シュー・シェンチェン)

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