イギリス映画一覧

「WEEKEND ウィークエンド」のネタバレあらすじ結末

WEEKEND ウィークエンドの紹介:2011年イギリス映画。一夜の関係から始まったわずか2日間の恋。金曜日に出会った二人の同性愛者の男性ラッセルとグレンは恋愛関係になります。しかしグレンのアメリカ留学のため、日曜日には別れることになります。二人は同性愛について議論し喧嘩もしますが、忘れがたいウィークエンド(週末)を過ごすことになります。本作『WEEKEND ウィークエンド』は、近年、世界中でその権利拡大のめざましい同性愛カップルについて描いた映画で、公開は2011年、当時はまだ同性愛者への偏見の強かった頃の忘れがたい3日間を描いた映画です。同性愛者であることに悩んでいることに勇気を与えてくれるような映画です。
監督 アンドリュー・ヘイ 出演:トム・カレン(ラッセル)、クリス・ニュー(グレン)、ほか

「舞台恐怖症」のネタバレあらすじ結末

舞台恐怖症の紹介:1950年イギリス映画。ヒッチコックとしては珍しいフーダニット(犯人当て)のミステリー。精神に異常を抱えた犯人を描いている点で、のちの「見知らぬ乗客」や「サイコ」と共通する内容となっている。ディートリッヒの妖艶さも魅力的。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジェーン・ワイマン(イブ・ギル)、リチャード・トッド(ジョナサン・クーパー)、マレーネ・ディートリッヒ(シャーロット・インウッド)、マイケル・ワイルディング(ウィルフリッド・スミス)、アラステア・シム(イヴの父)、ほか

「クライテリア・ワン」のネタバレあらすじ結末

クライテリア・ワンの紹介:2015年イギリス映画。山でキャンプをしていたティムとスーが、古代から地球の生物調査やコントロールをしていた宇宙ロボット人間・コレクターに捕らわれました。行方不明のスーを探すティムでしたが、コレクターによってマインドコントロールされたティムは、幻覚と現実のはざまで、もがきはじめます…という内容のイギリスの映画です。サイケ、幻覚、抽象的な表現と、よく見ていても意味不明な事が多い、異色の作品です。
監督:サイモン・D・ビセット 出演者:オリー・ワッツ(ティム)、クロエ・ルイス(スー)、ルーファス・グラハム(騎士)、ほか

「マリス・イン・ワンダーランド」のネタバレあらすじ結末

マリス・イン・ワンダーランドの紹介:2009年イギリス映画。二人の男から逃げるアリスは、ホワイティの運転するタクシーに撥ねられました。アリスをタクシーに乗せたホワイティはアリスに、頭に効く薬を飲ませました。目覚めたアリスは不思議な世界にいました…という内容のファンタジー映画です。題名通り『アリス・イン・ワンダーランド』を元ネタにし、現代風にアレンジした作品です。
監督:サイモン・フェローズ 出演者:マギー・グレイス(アリス)、ダニー・ダイヤー(ホワイティ)、マット・キング(ゴンゾ)、ブロナー・ギャラガー(ヘイティ)、ナサニエル・パーカー(ハリー)ほか

「プライベート・ウォー」のネタバレあらすじ結末

プライベート・ウォーの紹介:2018年イギリス,アメリカ映画。主人公メリー・コルヴィンは戦争記者としてアジア、中東などで戦乱に苦しむ市民の現実を世界中に伝えました。彼女はスリランカ内戦中に片目を負傷し、眼帯がトレードマークになります。そんな彼女は私生活では、アルコールとタバコに依存し、ストレス障害に悩まされます。2012年、周囲の反対も聞かずに戦乱のシリアに向かい、死に直面する女性と子供を取材します。『プライベート・ウォー』はコルヴィンのジャーナリスト魂をロザムンド・パイクが好演し、批評家からも好意的に評価されました。2019年現在、今も続くシリア内戦、多くの人が死に直面しているということを世界に知らせたいという彼女の願いが伝わるような映画です。
監督:マシュー・ハイネマン 出演:ロザムンド・パイク(メリー・コルヴィン)、ジェイミー・ドーナン(ポール・コンロイ)、トム・ホランダー(ショーン・ライアン)、スタンリー・トゥッチ(トニー・ショウ)、ほか

「山羊座のもとに」のネタバレあらすじ結末

山羊座のもとにの紹介:1949年イギリス映画。イギリスの流刑地だった19世紀のオーストラリアを舞台としたメロドラマ。『ガス燈』でイングリッド・バーグマンと共演したジョゼフ・コットンが再び彼女の相手役となる。『巌窟の野獣』以来のイギリスでの撮影となった本作はヒッチコックの自他共に認める失敗作という評価が一般的だが、『赤い靴』等のカメラマンであるジャック・カーディフのテクニカラー撮影等見どころはたっぷり。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演者:イングリッド・バーグマン(ヘンリエッタ・フラスキー)、ジョゼフ・コットン(サム・フラスキー)、マイケル・ワイルディング(チャールズ・アデア)、マーガレット・レイトン(ミリー)、セシル・パーカー(総督)その他

「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」のネタバレあらすじ結末

ブルーノート・レコード ジャズを超えての紹介:2018年スイス,アメリカ,イギリス映画。第二次世界大戦の前夜、ナチス統治下のドイツから米国ニューヨークへ渡った2人のユダヤ人、アルフレッド・ライオとフランシス・ウルフ。ブルーノート・レコードは猛烈にジャズ愛を抱いていた彼らが1939年に開いた小さなレコード会社だ。レコーディングではアーティストに自由を渡しつつ、かつ新曲を書くように励ます。売上を考えず理想を追求するライオンとウルフの信念はジャズのみならず、アートやヒップ・ホップなどの音楽にも足跡を残してきた。約80年に渡り世界中の音楽ファンを魅了し続けるジャズ・レーベルの真実に迫るドキュメンタリー。スペシャル・セッションの映像やレアなアーカイブ映像、そして歴代のブルーノート・レコードのアーティストたちの演奏などと共に歴史が紐解かれる。
監督:ソフィー・フーバー 出演:ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロバート・グラスパー、アンブローズ・アキンムシーレ、マーカス・ストリックランド、リオーネル・ルエケ、デリック・ホッジ、ケンドリック・スコット、ルー・ドナルドソン、オラ・ジョーンズ、テラス・マーティン、アリ・シャヒード・ムハマド、ケンドリック・ラマー(声の出演)、ルディ・ヴァン・ゲルダー、マイケル・カスクーナ、ドン・ウォズほか

「世界の涯ての鼓動」のネタバレあらすじ結末

世界の涯ての鼓動の紹介:2017年イギリス映画。ドイツの名匠ヴィム・ベンダース監督によるラブサスペンス。偶然出会った男女が5日間で激しく燃え上がり恋に落ちます。別れた後一転互いの命を脅かす事件が起こってしまうのです。極限に追い込まれたときに互いに思うのはもう一度会いたいという強い気持ちでした。
監督:ヴィム・ヴェンダース 出演:ジェームズ・マカヴォイ(ジェームズ・モア)、アリシア・ヴィカンダー(ダニー・フリンダーズ)、アレクサンダー・シディグ(ドクター・シャディッド)、ハキームシェイディ・モハメド(アミール・ユスフ・アル=アフガニ)、レダ・カテブ(サイーフ)、ほか

「リトリート・アイランド」のネタバレあらすじ結末

リトリート・アイランドの紹介:2011年イギリス映画。外界と隔てられた孤島で、謎の男に監禁される夫婦の恐怖を描いたミステリー&サスペンス。大西洋の無人島で休暇を過ごしていたケイトとマーティンの夫婦は、ボートが難破したという軍人ジャックを介抱する。彼は現在世界中に死のウィルスが蔓延しており、生き残るためには島から出てはならないと言い出した。連絡手段も島から出る方法も無いため、真偽を確かめる術は無い。果たして死のウィルスは本当の話か、ジャックの狂った虚言なのか。
監督:カール・ティベッツ 出演者:タンディ・ニュートン(ケイト)、キリアン・マーフィ(マーティン)、ジェイミー・ベル(ジャック)、ジミー・ユール(ダグ)、マリリン・マントル(ダグ夫人)ほか

「がんばれ、リアム」のネタバレあらすじ結末

がんばれ、リアムの紹介:2000年イギリス映画。7歳の少年の視点で家族の絆とその崩壊を描き出すドラマ作品。1930年代初頭のリバプール。リアムは貧しいながら仲の良い家族に囲まれ、来る初聖体拝領への緊張を強くしていた。そんな中、不況の煽りを受け父が失業してしまう。貧困によって家族は諍いを起こすようになり、特にプライドを奪われた父は酷く荒んでいった。それでも懸命に生きようとする家族だったが、絆の綻びは取り返しのつかない悲劇を招いてしまう。
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演者:イアン・ハート(リアムの父)、クレア・ハケット(リアムの母)、ミーガン・バーンズ(テレサ(リアムの姉))、アンソニー・ボロウズ(リアム)、アン・リード(アバーナシー先生)ほか

「リプリーズ・ゲーム」のネタバレあらすじ結末

リプリーズ・ゲームの紹介:2002年イタリア,イギリス,アメリカ映画。パトリシア・ハイスミスの小説『アメリカの友人』を映画化。原作を同一にする作品として、ヴィム・ヴェンダース監督の「アメリカの友人(1977年)」がある。犯罪で大金を手に入れ静かに暮らしていたリプリーのもとに、マフィアの暗殺依頼が舞い込んだ。リプリーはゲーム感覚で、以前自分を侮辱した額縁職人ジョナサンを実行犯に推薦する。病魔に冒されたジョナサンは家族のため犯罪に手を染めるが、一度道を踏み外した彼に待っていたのは転落の人生だった。
監督:リリアーナ・カヴァーニ 出演:ジョン・マルコヴィッチ(トム・リプリー)、ダグレイ・スコット(ジョナサン・トレヴァニー)、レイ・ウィンストン(リーヴス)、レナ・ヘディ(サラ・トレヴァニー)、キアラ・カゼッリ(ルイーザ・ハラーリ)ほか

「赤い航路」のネタバレあらすじ結末

赤い航路の紹介:1992年フランス,イギリス映画。地中海を航海する豪華客船。車椅子のアメリカ人作家とその妻との出会いにより、イギリス人の若い夫婦に思いもよらない危機が訪れる。パスカル・ブルックナーの小説を『ローズマリーの赤ちゃん』や『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキーが映画化。作家の妻を演じているのはポランスキーの妻のエマニュエル・セニエ。
監督:ロマン・ポランスキー 出演者:ピーター・コヨーテ(オスカー)、エマニュエル・セニエ(ミミ)、ヒュー・グラント(ナイジェル)、クリスティン・スコット・トーマス(フィオナ)、ヴィクター・バナルジ(シン)、ソフィー・ペタル(アムリタ)その他

「ガーンジー島の読書会の秘密」のネタバレあらすじ結末

ガーンジー島の読書会の秘密の紹介:2018年フランス,イギリス映画。第二次世界大戦中、ナチスドイツに占領されていたガーンジー島で人々の癒しとなっていたのは読書会「読書のポテトピールパイの会」であった。戦争後、読書会に興味を持ったロンドン在住の作家ジュリエットは、記事にするべく創設者のエリザベスについて取材をするが、皆口を閉ざしてしまう。読書会に秘密がある事を知ったジュリエットは答えを探すのだった。
監督:マイク・ニューウェル 出演:リリー・ジェームズ(ジュリエット・アシュトン)、ミキール・ハースマン(ドーシー・アダムズ)、グレン・パウエル(マーク・レイノルズ)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(エリザベス・マッケンナ)、キャサリン・パーキンソン(アイソラ・プリビー)、マシュー・グード(シドニー・スターク)、トム・コートネイ(エベ・ラムジー)、ペネロープ・ウィルトン(アメリア・モーグリー)、ほか

「ロケットマン」のネタバレあらすじ結末

ロケットマンの紹介:2019年イギリス映画。イギリスの伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描く。若き頃のエルトン・ジョンはその天才的な音楽の才能から有名になる一方で沢山の問題を抱えながら生きていた…。エルトン・ジョンの艶やかなボーカルや、独特なチャームまで見事に再現した本作は、貧困と毒親という家庭環境のもとで育った少年がどのようにスターの座へと駆け上がり、ドラッグやアルコールで挫折していったかを、エルトン・ジョンのヒット曲に合わせて紐解いていく。タイトル「ロケットマン」はエルトン・ジョンの楽曲名から付けられています。
監督:デクスター・フレッチャー 出演:タロン・エガートン(エルトン・ジョン)、ジェイミー・ベル(バーニー・トーピン)、ブライス・ダラス・ハワード(シーラ)、リチャード・マッデン(ジョン・リード)ほか

「アナと世界の終わり」のネタバレあらすじ結末

アナと世界の終わりの紹介:2017年イギリス映画。ミュージカルとゾンビ映画がミックスされた異色の作品。イギリスの田舎町で巻き起こるゾンビパニックで、主人公の女子高生アナが騒動に巻き込まれながら勇敢に立ち向かっていきます。巷で溢れるありきたりのゾンビ映画でなく、ミュージカルも取り入れた斬新なアイデアが秀逸な作品です。
監督:ジョン・マクフェイル 出演:エラ・ハント(アナ)、マルコム・カミング(ジョン)、セーラ・スワイア(ステフ)、クリストファー・ルヴー(クリス)、マルリ・シウ(リサ)、ベン・ウィギンズ(ニック)、マーク・ベントン(トニー)、ポール・ケイ(サヴェージ校長)、ほか

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