ザ・シャウト/さまよえる幻響の紹介:1978年イギリス映画。叫び声で命を奪う男に狙われた夫婦の恐怖を描くサスペンス・ホラー。音楽家のアンソニーは、ある日気味の悪い男クロスリーに出会う。彼は叫ぶことで生物を殺害出来ると話し、実際にアンソニーの前で家畜を殺して見せた。更にクロスリーは古代の魔法でアンソニーの妻を手中に収め、家を乗っ取ろうとする。
監督:イエジー・スコリモフスキ 出演者:アラン・ベイツ(チャールズ・クロスリー)、スザンナ・ヨーク(レイチェル)、ジョン・ハート(アンソニー)、ロバート・スティーヴンス(医者)、ティム・カリー(ロバート)ほか
イギリス映画一覧
「ザ・シャウト/さまよえる幻響」のネタバレあらすじ結末
「ブラックブック」のネタバレあらすじ結末
ブラックブックの紹介:2006年オランダ,ドイツ,イギリス,ベルギー映画。第二次世界大戦中のナチス占領下のオランダ。何者かの陰謀により家族を殺害され、レジスタンスの一員となったユダヤ人女性エリス。スパイとしてナチス党本部に潜入したエリスは陰謀に隠された真実を知る。「氷の微笑」のポール・バーホーベン監督が描くサスペンス映画です。
監督:ポール・バーホーベン 出演者:カリス・ファン・ハウテン(ラヘル・シュタイン/エリス・デ・フリース)、トム・ホフマン(ハンス・アッカーマン)、セバスチャン・コッホ(ルドウィグ・ムンツェ)、デレク・デ・リント(ヘルベン・カイパース)、ハリナ・ライン(ロニー)、ワルデマー・コブス(ギュンター・フランケン)、ミヒウ・ハウスマン(ロブ)、ドルフ・デ・ヴリーズ(公証人スマール)、ピーター・ブロック(ファン・ハイン)、ディアーナ・ドーベルマン(スマール夫人)、クリスチャン・ベルケル(カウトナー将軍)、ほか
「僕と彼女とオーソン・ウェルズ」のネタバレあらすじ結末
僕と彼女とオーソン・ウェルズの紹介:2008年イギリス映画。1930年代後半のニューヨーク。俳優志望の高校生リチャードはひょんなことから天才演出家オーソン・ウェルズの主催する劇団に俳優として採用されます。リチャードは女優の卵ソニアに恋をしますが、彼女がオーソン・ウェルズの愛人の一人だと知り…。監督は「6才のボクが、大人になるまで」のリチャード・リンクレイター。鬼才オーソン・ウェルズを演じたクリスチャン・マッケイの迫真の演技が話題を呼びました。
監督:リチャード・リンクレイター 出演者:ザック・エフロン(リチャード・サミュエルズ)、クリスチャン・マッケイ(オーソン・ウェルズ)、クレア・デインズ(ソニア・ジョーンズ)、 ジェームズ・タッパー(ジョゼフ・コットン)、 ベン・チャップリン(ジョージ・クールリス)、ゾーイ・カザン(グレタ・アドラー)、ケリー・ライリー(ミュリエル・ブラスラー)、ほか
「シンプルメン」のネタバレあらすじ結末
シンプルメンの紹介:1992年アメリカ,イギリス,イタリア映画。真面目な大学生の弟と犯罪者の兄が、爆破事件の容疑者とされて逃走中の父親を探しに旅に出たことで、弟は冒険心を、兄は本当の愛を知る。
監督:ハル・ハートリー 出演:ロバート・バーク、ウィリアム・セイジ、カレン・サイラス、エリナ・レーヴェンソン、マーティン・ドノヴァン、ジョン・アレクサンダー・マッケイ、メアリー・マッケンジー、ジェームズ・ハンセン・プライス、ほか
「愛の悪魔」のネタバレあらすじ結末
愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像の紹介:1998年イギリス映画。鬼才の画家フランシス・ベイコンと肖像画のモデルにもなった若き恋人ジョージの恋愛関係に焦点をあて、ベイコンの半生を描き出す人間ドラマ。二人の出会いと別れを通して同性愛者であったベイコンの内なる欲望や情熱、葛藤を浮き彫りにしていきます。映画音楽はベイコンの熱烈なファンである作曲家坂本龍一が手がけました。
監督:ジョン・メイブリー 出演者:デレク・ジャコビ(フランシス・ベイコン)、ダニエル・クレイグ(ジョージ・ダイアー)、アン・ラントン(イザベル)、ティルダ・スウィントン(ミュリエル)、エイドリアン・スカーボロー(ダニエル・ファーソン)ほか
「沈黙の激突」のネタバレあらすじ結末
沈黙の激突の紹介:2006年イギリス,アメリカ,ルーマニア映画。スティーヴン・セガール主演の“沈黙”シリーズの1作品である本作はセガール自ら脚本・製作を務め、SF要素も取り入れた異色作です。新薬によって驚異的な身体能力を手に入れた超人相手に、部下を殺されたセガール演じる米軍エリート部隊の司令官が死闘を挑みます。
監督:ミヒャエル・ケウシュ 出演者:スティーヴン・セガール(マーシャル・ローソン)、リサ・ラヴブランド(ティア)、デヴィッド・ケネディ(ドウェイン)、アダム・クローズデル(アルーン)、エマニュエル・バーヴュ(ランバート刑事)、マイケル・カーター(モーガン海軍大尉)、イリアナ・ラザリウック(クイーン)ほか
「ウイスキーと2人の花嫁」のネタバレあらすじ結末
ウイスキーと2人の花嫁の紹介:2016年イギリス映画。1949年に製作された映画「WHISKY GALORE!」(※日本未公開)を待望のリメイク。スコットランドの小さな島で起きた実話を基にしたコメディ作品。第二次世界下のトディー島では、ウイスキーの配給を絶たれ島民達が絶望に沈んでいた。島の郵便局長ジョセフの娘2人は、祝いのウイスキーが無いため結婚式も挙げられない。そんな折、大量のウイスキーを積んだ船が島近くで座礁した。島民達は神の恵みと、船からウイスキーを盗み出すのだが…。
監督:ギリーズ・マッキノン 出演者:グレゴール・フィッシャー(ジョセフ・マクルーン)、エディ・イザード(ワゲット大尉)、ショーン・ビガースタッフ(オッド軍曹)、ナオミ・バトリック(ペギー・マクルーン)、ケヴィン・ガスリー(ジョージ・キャンベル)ほか
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」のネタバレあらすじ結末
ふたりの女王 メアリーとエリザベスの紹介:2018年イギリス映画。エリザベス1世(在位1558−1603年)はスペイン無敵艦隊の撃破などの功績を世界史で習ったことを覚えている人も多いと思います。その彼女にはスコットランド女王メアリー(在位1542−1567年)というライバルがいました。カトリックで美しいメアリーに対し、プロテスタントで天然痘の後遺症の容貌に悩んだエリザベスはメアリーと対立します。今日までその栄光が歴史に残るエリザベスに対し、メアリーは悲劇の女王として記憶されます。『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は1560年代当時は独立国家であったイングランドとスコットランドでの二人の女王とその側近たちの政治的対立と人間愛を描いた映画です。日本人に馴染みのない英国史ということもあり難解な部分もありますが、世界史を学習した人やイギリスに興味ある人にはおすすめの映画です。
監督:ジョーシー・ルーク 出演:シアーシャ・ローナン(メアリー・スチュアート / スコットランド女王)、マーゴット・ロビー(エリザベスI世 / イングランド女王)、ジャック・ロウデン(ヘンリー・スチュアート / ダーンリー卿)、ジョー・アルウィン(ロバート・ダドリー / レスター伯)、ジェンマ・チャン(ベス・オブ・ハードウィック)、マーティン・コムストン(ジェームズ・ヘップバーン / ボスウェル伯)、イスマエル・クルス・コルドバ(デビッド・リッチオ)、ブレンダン・コイル(マチュー・スチュアート)、イアン・ハート(メイトランド卿)、エイドリアン・レスター(ランドルフ卿)、ジェームズ・マッカードル(ジェームズ/スチュアート / マリ伯)、デヴィッド・テナント(ジョン・ノックス)、ガイ・ピアース(ウィリアム・セシル / バーリー男爵)、
「マイ・ブックショップ」のネタバレあらすじ結末
マイ・ブックショップの紹介:2018年スペイン,イギリス,ドイツ映画。イギリスの小さな港町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、この町に長年の夢だった本屋を開いた。クリスティーンという賢い少女と配達係ウォーリー少年の力を借りて、少しずつではあるものの、経営は軌道に乗り始めていた。しかし、ここは保守的な地方の町。フローレンスの挑戦を快く思わないガマート夫人は様々な手段で妨害し、彼女を追い込んでいく。人嫌いで40年も屋敷に引きこもっている読書好きの老紳士ブランディッシュ氏はフローレンスのために尽力を尽くして、助けようと試みるが事態はさらに悪くなっていく。原作は英ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説『ブックショップ』。様々な障害に凛と立ち向かい闘うフローレンスと、社会の無常や理不尽さを静かに込め描かれている。2018年のスペイン・ゴヤ賞では作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。
監督:イザベル・コイシュ 出演:エミリー・モーティマー(フローレンス・グリーン)、ビル・ナイ(エドモンド・ブランディッシュ)、ハンター・トレメイン(キーブル氏)、オナー・ニーフシー(クリスティーン)、フランシス・バーバー(ジェシー・ウォルフォード)、ジェームズ・ランス(ミロ・ノース)、パトリシア・クラークソン(ガマート夫人)ほか
「カオス(2005年)」のネタバレあらすじ結末
カオスの紹介:2005年カナダ,イギリス,アメリカ映画。ベテランと新米の刑事が張り巡らされた策略に挑むサスペンス・アクション。シアトルで銀行強盗が発生した。犯人グループの要求は、数ヶ月前に犯人もろとも人質を死なせ停職処分中の刑事、コナーズを現場に引きずり出すこと。新人のデッカーとコンビを組んだコナーズは指揮を執るが、犯人グループには逃げられてしまった。捜査を続けるコナーズ達の前に次々現れる謎。やがてそれらは驚愕の真実を暴くのだった。
監督:トニー・ジグリオ 出演者:ジェイソン・ステイサム(クエンティン・コナーズ)、ウェズリー・スナイプス(ローレンツ)、ライアン・フィリップ(シェーン・デッカー)、ジャスティン・ワデル(テディー・ギャロウェー刑事)、ヘンリー・ツェーニー(マーティン・ジェンキンス刑事)ほか
「小さな恋のメロディ」のネタバレあらすじ結末
小さな恋のメロディの紹介:1971年イギリス映画。ロンドンを舞台に、まだ幼い少年と少女の淡い恋をメインに、厳格な大人に反抗する子供たちの姿や友情を織り交ぜた青春ラブストーリーです。後にハリウッドで監督として成功を収めるアラン・パーカーの脚本家デビュー作です。
監督:ワリス・フセイン 出演者:マーク・レスター(ダニエル・ラティマー)、トレイシー・ハイド(メロディ・パーキンス)、ジャック・ワイルド(トム・オーンショー)、シェイラ・スティーフェル(ミセス・ラティマー)、ジェームズ・コシンズ(校長先生)ほか
「カムバック!」のネタバレあらすじ結末
カムバック!の紹介:2014年イギリス映画。少年時代、サルサダンスの大会で敵なしの優勝を繰り返していたブルースが、ワルガキ達にいじめられ、女みたいな服装とけなされたことをきっかけにサルサを辞めて、25年が経ちました。職場に新しく部長として着任した美人女性に一目ぼれしたブルースは、彼女がサルサダンスをやっていることを知り、サルサへの情熱に再び火が付きました・・・というラブコメディ映画です。
監督:ジェームズ・グリフィス 出演者:ニック・フロスト(ブルース)、ラシダ・ジョーンズ(ジュリア)、クリス・オダウド(ドリュー)、オリビア・コールマン(サム)、ケイバン・ノバク(ビジャン)、イアン・マクシェーン(ロン・バーフィット)ほか
「バーニートムソンの殺人日記」のネタバレあらすじ結末
バーニー・トムソンの殺人日記 ~命がけのヘアカット!の紹介:2015年カナダ,イギリス,アメリカ映画。中年理髪師のバーニー・トムソンはある日雇い主の男に解雇を言い渡される。必死にすがり付くが誤ってカット用のはさみで殺してしまう。トムソンは仕方なく母の住むアパートに遺体を隠すことにするが…。
監督:ロバート・カーライル 出演:ロバート・カーライル、エマ・トンプソン、レイ・ウィンストン、アシュレー・ジェンセン、マーティン・コムストン、ケヴィン・ガスリー、スティーヴン・マッコール、ほか
「ミーン・マシーン」のネタバレあらすじ結末
ミーン・マシーンの紹介:2001年アメリカ,イギリス映画。プロサッカーで大スターでありながら、八百長試合でサッカー界から追放されたダニーが交通違反と警官への暴行で刑務所へ送り込まれました。刑務所で待っていたのは看守たちの酷い扱いと、サッカーの試合で国を売った男への冷酷な仕打ちでした。そんな時、看守チームと囚人チームでサッカーの試合をすることが決まり…という内容のイギリス映画です。ダニーを演じるヴィニー・ジョーンズは実際のイギリスのプロサッカー選手だったと言う経歴を持っています。
監督:バリー・スコルニック 出演者:ヴィニー・ジョーンズ(ダニー・ミーン)、ラルフ・ブラウン(バートン)、デヴィッド・ヘミングス(刑務所長)、デイビッド・ケリー(ドッグ)、ジョン・フォージハム(サイクス)、ヴァス・ブラックウッド(マッシブ)、ジェイミー・サイブス(チッヴ)、スティーヴン・ウォルターズ(ニトロ)、ロビー・ギー(トロジャン)、ダニー・ダイア(ビリー)、ジェイソン・ステイサム(モンク)ほか
「グッバイ・クリストファー・ロビン」のネタバレあらすじ結末
グッバイ・クリストファー・ロビンの紹介:2017年イギリス映画。ディズニーアニメの金字塔ともなった「くまのプーさん」の原作者A・A・ミルン、そしてプーさんの登場人物“クリストファー・ロビン”のモデルとなったミルンの息子によるプーさん誕生秘話と確執を描いた伝記ドラマです。日本では劇場未公開となり、2018年の『プーと大人になった僕』公開に合わせてDVDとブルーレイが販売されました。
監督:サイモン・カーティス 出演者:ドーナル・グリーソン(アラン・アレクサンダー・ミルン)、マーゴット・ロビー(ダフネ・ド・セリンコート)、ケリー・マクドナルド(オリーヴ(ノウ))、アレックス・ロウザー(クリストファー・ロビン・ミルン)、ウィル・ティルストン(少年時代のクリストファー・ロビン・ミルン)ほか