悪魔の植物人間(別題:ザ・フリークメーカー)の紹介:1973年イギリス映画。大学教授のノルターは自分の実験で植物と人間の融合体を作っていました。そして失敗作はカーニバルの見世物小屋に送られていました。サーカス小屋にはリンチという顔のただれた大男がいて、実験の成功の代わりにリンチの顔を修復するという約束でリンチが学生を誘拐していたのでした・・・という話の人体実験ホラー映画です。
監督:ジャック・カーディフ 出演者:ドナルド・プレザンス(ノルター教授)、トム・ベイカー(リンチ)、 ブラッド・ハリス(ブライアン・レッドフォード)、 ジュリー・エーゲ(ヘディ)、マイケル・ダン(バーンズ)ほか
イギリス映画一覧
「悪魔の植物人間」のネタバレあらすじ結末
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」のネタバレあらすじ結末
ボブという名の猫 幸せのハイタッチの紹介:2016年イギリス映画。路上ミュージシャンをしていたホームレス同然だったジェームズは薬物中毒で死と隣り合わせの毎日を送っていた。そんなジェームズが一匹の茶トラの猫と出会ったことで人との繋がりを取り戻し、社会に復帰して、ベストセラー本とベストヒット映画を世に送り出すことになるまでの実話を元にした映画です。
監督:ロジャー・スポティスウッド 出演:ルーク・トレッダウェイ(ジェームズ・ボーエン)、ルタ・ゲドミンタス(ベティ)、ジョアンヌ・フロガット(ヴァル)、アンソニー・ヘッド(ジャック・ボーエン)、キャロライン・グッドオール(メアリー)、ほか
「ゴーストライター」のネタバレあらすじ結末
ゴーストライターの紹介:2010年フランス,ドイツ,イギリス映画。名優、ユアン・マクレガーが挑む本格サスペンス作品。ゴーストライターである主人公に舞い込んできた一件の依頼。その依頼には、国家レベルの重大な秘密が隠されていた!?
監督:ロマン・ポランスキー 出演:ユアン・マクレガー(ゴースト)、ピアース・ブロスナン(アダム・ラング)、キム・キャトラル(アメリア・ブライ)、オリヴィア・ウィリアムズ(ルース・ラング)、トム・ウィルキンソン(ポール・エメット)、ティモシー・ハットン(シドニー・クロール)、ほか
「ダンケルク」のネタバレあらすじ結末
ダンケルクの紹介:2017年イギリス,アメリカ,フランス映画。1940年、第二次世界大戦初期。フランス最北部ダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され逃げ場を失った英仏連合軍。チャーチルはダイナモ作戦によってダンケルクから30万人以上の兵士を撤退させるよう命を下す。防波堤、トミー2等兵は自身の分隊が敵に銃撃され全滅。1人で逃げ、海岸へ逃げ込む。そこで無口なギブソンと出会い、行動を共にする。海では、ダイナモ作戦での民間船徴用のためドーソンが息子のピーターとピーターの友達ジョージと共に自身の小型船でダンケルクへ救出へ向かう。空では、英国軍パイロットのファリアとコリンズがスピットファイア戦闘機で、ダンケルクから出た駆逐艦を狙うドイツ空軍を追撃する。陸の一週間、海の1日、空の1時間をクリストファー・ノーラン監督が得意の時間のトリックを使い、実際に戦いのあったダンケルクで撮影。ダンケルクはノーラン監督初の実話をベースとした物語でCGをほとんど使わず撮られたことでも話題を呼んだ。映画ダンケルクはIMAXカメラで撮影されているため、通常の映画館では上下40%の画面範囲がカットされているため、IMAXシアターでの鑑賞がオススメとなっている。
監督:クリストファー・ノーラン 出演:フィオン・ホワイトヘッド(トミー)、トム・グリン=カーニー(ピーター)、ジャック・ロウデン(コリンズ)、ハリー・スタイルズ(アレックス)、アナイリン・バーナード(ギブソン)、ほか
「レバノン」のネタバレあらすじ結末
レバノンの紹介:2009年イスラエル,フランス,イギリス映画。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得したこの作品は、1982年のレバノン内戦に参加したイスラエル軍の新兵4人が極限状態の戦車の中で戦争の悲惨さを目の当たりにする様が描かれています。
監督:サミュエル・マオズ 出演者:ヨアヴ・ドナット(シムリック)、イタイ・ティラン(アシ)、オシュリ・コーエン(ヘルツル)、ミハエル・モショノフ(イーガル)、ゾハール・シュトラウス(ジャミル)ほか
「ミス・ポター」のネタバレあらすじ結末
ミス・ポターの紹介:2006年イギリス,アメリカ映画。ピーターラビットのキャラクターの作家として世界的に有名な、児童文学作家・画家であるビアトリクス・ポターの伝記映画。何不自由ないロンドンの良家の子女であるポターは童話作家を目指し、服を着たウサギが主人公の作品を出版者に持ち込んでは断られていた。ある日、彼女の本が採用されて出版することになります。出版後は人気が高く、彼女の名声も高まります。両親の反対を押し切り童話作家として当時珍しかった職業婦人となります。そして、彼女も恋をしますが身分違いを反対され、交際に期間を開ける条件をつけられます。二人の愛は硬く結ばれていましたが悲劇が運命を変えます。
監督:クリス・ヌーナン 出演:レニー・ゼルウィガー(ビアトリクス・ポター)、ユアン・マクレガー(ノーマン・ウォーン)、エミリー・ワトソン(ミリー・ウォーン)、ビル・パターソン(ルパート・ポター)、バーバラ・フリン(ヘレン・ポター)、ほか
「マリリン 7日間の恋」のネタバレあらすじ結末
マリリン 7日間の恋の紹介:2011年イギリス,アメリカ映画。伝説の大女優マリリン・モンロー主演の映画『王子と踊子』(1957年)で助監督を務めたコリン・クラークによる同作の制作舞台裏を描いた2冊の著作を基に映画化した作品で、マリリンの秘められた恋を描いています。
監督:サイモン・カーティス 出演者:ミシェル・ウィリアムズ(マリリン・モンロー)、ケネス・ブラナー(ローレンス・オリヴィエ)、エディ・レッドメイン(コリン・クラーク)、ドミニク・クーパー(ミルトン・H・グリーン)、ジュリア・オーモンド(ヴィヴィアン・リー)ほか
「ミス・シェパードをお手本に」のネタバレあらすじ結末
ミス・シェパードをお手本にの紹介:2015年イギリス映画。「ハリー・ポッター」シリーズで若い世代にもお馴染みのベテラン英国女優、マギー・スミス主演の舞台を映画化。劇作家アラン・ベネットの回想録によるハートウォーミング・コメディ。おんぼろのバンで路上生活をする奇妙なホームレス老女、ミス・シェパード。劇作家のベネットは、小さなきっかけから彼女のバンを自宅の庭にとめることに。以来、全く出て行こうとしないミス・シェパードに振り回されるベネットだが、わがままなのに憎めない彼女の人柄に惹かれていく。
監督:ニコラス・ハイトナー 出演者:マギー・スミス(ミス・シェパード)、アレックス・ジェニングス(アラン・ベネット)、フランシス・デ・ラ・トゥーア(ヴォーン・ウィリアム夫人)、ジム・ブロードベント(アンダーウッド)、ロジャー・アラム(ルーファス)、グウェン・テイラー(ベネットの母)ほか
「ヒトラーへの285枚の葉書」のネタバレあらすじ結末
ヒトラーへの285枚の葉書の紹介:2016年ドイツ,フランス,イギリス映画。ヒトラー政府に反対する葉書を2年余りにわたって建物の階段に置き続けた職工夫婦の実話に基づくハンス・ファラダの小説『ベルリンに一人死す』の映画化。監督は『王妃マルゴ』等の俳優であるヴァンサン・ペレーズ。英語作品。
監督:ヴァンサン・ペレーズ 出演者:エマ・トンプソン(アンナ・クヴァンゲル)、ブレンダン・グリーソン(オットー・クヴァンゲル)、ダニエル・ブリュール(エッシャリヒ警部)、ミカエル・パーシュブラント(親衛隊大佐プラル)、カトリン・ポリット(エーファ・クルーゲ)
「間諜最後の日」のネタバレあらすじ結末
間諜最後の日の紹介:1936年イギリス映画。サマセット・モームのスパイものの短編集「アシェンデン」のうち、2編を選んで長編化した作品。ピーター・ローレが「暗殺者の家」に続いてヒッチコック作品に顔を見せ、強烈な個性を発揮している。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジョン・ギールグッド(ブロディ/リチャード・アシェンデン)、ピーター・ローレ(将軍)、マデリーン・キャロル(エルザ)、ロバート・ヤング(マーヴィン)
「巌窟の野獣」のネタバレあらすじ結末
巌窟の野獣の紹介:1939年イギリス映画。ダフネ・デュ・モーリアの小説を、ヒッチコックが初めて映像化した作品(ハリウッドに渡ってからは彼女の「レベッカ」「鳥」を映画化している)。主演は自らプロデューサーも務めたチャールズ・ロートン。悠揚迫らぬ演技で悪漢たちの黒幕を演じている。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:チャールズ・ロートン(ペンガラン)、モーリン・オハラ(メリー)、レスリー・バンクス(ジョス)、ロバート・ニュートン(ジェム)
「旅情」のネタバレあらすじ結末
旅情の紹介:1955年イギリス映画。舞台「ウエスト・サイド物語」や映画「追憶」の脚本でも知られているアーサー・ローレンツの舞台劇をヴェネツィアロケで映画化。デヴィッド・リーンにとってはイギリス的な題材から離れた最初の作品で、「戦場にかける橋」や「アラビアのロレンス」へのステップボードになった。
監督:デヴィッド・リーン 出演:キャサリン・ヘプバーン(ジェーン・ハドソン)、ロッサノ・ブラッツィ(レナード・デ・ロッシ)、イザ・ミランダ(フィオリニ夫人)、ダーレン・マクギャヴィン(エディー)
「パッチ・オブ・フォグ 偽りの友人」のネタバレあらすじ結末
パッチ・オブ・フォグ 偽りの友人の紹介:2015年イギリス映画。若い頃に書いた小説がベストセラーになって以来、セレブな人生を謳歌し続けているサンディ。しかし、サンディには万引き癖があり、ある日ついにスーパーの警備員ロバートに捕まってしまいます。ロバートは万引きを見逃してくれたものの、そのことを盾にストーカーのように付きまとってくるようになり・・・。劇場未公開のサスペンス。
監督:マイケル・レノックス 出演者:コンリース・ヒル(サンディ)、スティーヴン・グレアム(ロバート)、ララ・パルヴァー(ルーシー)ほか
「オリヴァ・ツイスト」のネタバレあらすじ結末
オリヴァ・ツイストの紹介:1947年イギリス映画。ディケンズの古典を巨匠デヴィッド・リーンが映画化。主人公オリヴァよりも悪役フェイギンに比重を置き、長大なストーリーをコンパクトにまとめている。製作を担当したのは、のちに「ポセイドン・アドベンチャー」を監督するロナルド・ニーム。
監督:デヴィッド・リーン 出演:アレック・ギネス(フェイギン)、ジョン・ハワード・デイヴィス(オリヴァ)、ロバート・ニュートン(ビル・サイクス)、ケイ・ウォルシュ(ナンシー)
「暗殺者の家」のネタバレあらすじ結末
暗殺者の家の紹介:1934年イギリス映画。イギリス時代のヒッチコックの代表作のひとつ。のちにヒッチコック自身が「知りすぎていた男」としてリメイクしている。「M」の犯人役で注目されたピーター・ローレが癖の強い暗殺者役を好演。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:レスリー・バンクス(ボブ・ローレンス)、エドナ・ベルト(ジル・ローレンス)、ピーター・ローレ(アボット)、ピエール・フレネー(ルイ)