シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~の紹介:2019年イギリス映画。愛する人を戦地に送り出し、最悪の知らせが届くことを恐れながら 基地という小さなコミュニティで暮らす軍人の妻たち。大佐の妻ケイトは彼女たちを元気付けるための努力を惜しまないが、その熱意は空回りするばかり。そんな中、何気なく“合唱”を始めることに。しかし、ケイトと思春期の娘に頭を抱えるリサは衝突を繰り返し、集まったメンバーも心はバラバラ。そんな合唱団のもとに、毎年大規模に行われる戦没者追悼イベントのステージへの招待状が届く。思いがけない知らせに浮足立つ妻たちだったが、そんな彼女たちのもとに恐れていた最悪の知らせが届く。2009年にイギリス軍基地で暮らす妻たちによって結成された合唱団の実話から生まれた物語。
監督:ピーター・カッタネオ
出演:クリスティン・スコット・トーマス(ケイト)、シャロン・ホーガン(リサ)、グレッグ・ワイズ(リチャード)、ジェイソン・フレミング(クルックス大尉)、エマ・ラウンズ(アニー)、ギャビー・フレンチ(ジェス)、ララ・ロッシ(ルビー)、エイミー・ジェイムズ・ケリー(サラ)、インディア・リア・アマルテイフィオ(フランキー)、ほか
イギリス映画一覧
「シング・ア・ソング!笑顔を咲かす歌声」のネタバレあらすじ結末
「帰らない日曜日」のネタバレあらすじ結末
帰らない日曜日の紹介:2021年イギリス映画。1924年、初夏のような暖かい3月の日曜日。イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日だった。しかし、ニヴン家で働く孤児院育ちのジェーンに帰る家はない。そんな彼女のもとへ、秘密の関係を続ける近隣のシェリンガム家の跡継ぎポールから「11時に正面玄関へ」という誘いの電話が来る。幼馴染のエマと結婚を控えているポールは、前祝の昼食会への遅刻を決め、邸宅の寝室でジェーンと愛し合う。やがてポールは昼食会へと向かい、ジェーンは一人、広い無人の邸宅を全裸のまま探索した。しかし、ニヴン家に戻ったジェーンを待っていたのは思わぬ知らせだった。今、小説家になったジェーンは全てを変えてしまったその一日を生涯かけて手繰り寄せることになる。カンヌ国際映画祭ほか世界中の映画祭が絶賛。絵画のようなイギリスの風景の中、秘密の恋に陶酔する、まぶしいほどに美しいラブストーリー。
監督:エヴァ・ユッソン 出演:オデッサ・ヤング(ジェーン・フェアチャイルド)、ジョシュ・オコナー(ポール・シェリンガム)、ソープ・ディリス(ドナルド)、グレンダ・ジャクソン(老年期のジェーン)、オリヴィア・コールマン(クラリー・ニヴン)、コリン・ファース(ゴドフリー・ニヴン)ほか
「リヴァプール、最後の恋」のネタバレあらすじ結末
リヴァプール、最後の恋の紹介:2017年イギリス映画。オスカー女優グロリア・グレアムと、彼女が晩年に出会った若き舞台俳優ピーター・ターナーと過ごした愛の日々と、彼女の最期をピーターの手による回顧録をもとに映画化。
監督:ポール・マクギガン 出演:アネット・ベニング(グロリア・グレアム)、ジェイミー・ベル(ピーター・ターナー)、ジュリー・ウォルターズ(ベラ)、ヴァネッサ・レッドグレーヴ(ジーン・グレアム)、ほか
「オードリー・ヘプバーン」のネタバレあらすじ結末
オードリー・ヘプバーンの紹介:2020年イギリス映画。オードリー・ヘプバーンは『ローマの休日』で、24歳にしてアカデミー賞を受賞し、世界で最も偉大なミューズのひとりとなった。圧倒的な美貌を持ち、ハリウッド黄金期の伝説的スターと称されたオードリー。しかしその幼少期は戦争による栄養失調、父親による裏切りなど過酷な環境で、彼女は過去のトラウマと一生向き合わねばならなかった。映画女優として輝かしい活躍をする一方で、幾度の離婚を繰り返し傷つきながらも子供たちへの深い愛情を注ぎ、後年はユニセフ国際親善大使として世界中の子供たちのために名声を捧げていく。近親者たちのインタビューと貴重なアーカイブ映像によってオードリー・ヘプバーンを鮮やかによみがえらせたドキュメンタリー作品。
監督:ヘレナ・コーン 出演:オードリー・ヘプバーン、ショーン・ヘプバーン・ファーラー(オードリーの長男)、エマ・キャサリン・ヘプバーン・ファーラー(オードリーの孫)、クレア・ワイト・ケラー(ジバンシィの元アーティスティック・ディレクター)、ピーター・ボグダノヴィッチ、リチャード・ドレイファス、ほか
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のネタバレあらすじ結末
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密の紹介:2022年アメリカ, イギリス映画。前作『黒い魔法使いの誕生』での出来事から数年後の1930年代。闇の魔法使いグリンデルバルドが魔法界を支配しようと企てていることを知ったダンブルドアは、ニュートに助けを求める。グリンデルバルドの軍隊との衝突につながる任務を託されたニュートは、助手のバンティ、兄のテセウス、そしてマグル(=普通の人間)のジェイコブらとチームを結成。史上最悪の魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。そしてダンブルドアの過去に隠された秘密が明かされることとなる。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法の誕生』の続編であり、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの3作目。原作者J.K.ローリングがつくり上げた「魔法ワールド」では11作目となる本作。ホグワーツ城、ホグズミード村、そして魔法動物たちと動物の世界につながる不思議なドランクなど、物語はますます「ハリー・ポッター」の世界とつながっていく。
監督:デイビッド・イェーツ 出演:エディ・レッドメイン(ニュート・スキャマンダー)、ジュード・ロウ(アルバス・ダンブルドア)、マッツ・ミケルセン(ゲラート・グリンデルバルド)、エズラ・ミラー(クリーンデンス)、ダン・フォグラー(ジェイコブ・コワルスキー)、アリソン・スドル(クイニー・ゴールドスタイン)、ウィリアム・ナディラム(ユスフ・カーマ)、カラム・ターナー(テセウス・スキャマンダー)、ジェシカ・ウィリアムズ(ユーラリー・ヒックス)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ・ゴールドスタイン)、ヴィクトリア・イェーツ(バンティ・ブロードエーカー)、リチャード・コイル(アバーフォース・ダンブルドア)、マリア・フェルナンダ・カーンヂド(ヴィセンシア・サントス)、オリバー・マスッチ(アントン・フォーゲル)ほか
「ベルファスト」のネタバレあらすじ結末
ベルファストの紹介:2021年イギリス映画。1969年に北アイルランド・ベルファストで起こった動乱を背景に、ベルファスト出身の俳優・監督・舞台演出家ケネス・ブラナーが自身の幼少期の体験を投影して描き上げた半自伝的作品です。平穏に暮らしていた主人公の少年の一家は動乱を機に新天地に移住することを決断しましたが、そのことをきっかけに家族の絆にヒビが入り・・・。本作は第46回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞、第94回アカデミー賞でも7部門にノミネートされて脚本賞(ケネス・ブラナー)を受賞しています。
監督:ケネス・ブラナー 出演者:ジュード・ヒル(バディ)、カトリーナ・バルフ(マー(バディの母))、ジェイミー・ドーナン(パー(バディの父))、ジュディ・デンチ(グラニー(バディの祖母))、キアラン・ハインズ(ポップ(バディの祖父))、コリン・モーガン(ビリー・クラントン)、ララ・マクドネル(モイラ)、ジェラード・ホラン(マッキー)、コナー・マクニール(マクローリー)、ターロック・コンヴェリー(首相)、ジェラード・マッカーシー(ボビー・フランク)、ルイス・マカスキー(ウィル)、オリーヴ・テナント(キャサリン)、ヴィクター・アリー(兵士)、ジョシー・ウォーカー(ヴァイオレットおばさん)ほか
「不都合な理想の夫婦」のネタバレあらすじ結末
不都合な理想の夫婦の紹介:2019年イギリス映画。ニューヨークで貿易商を営むイギリス人のローリーは、アメリカ人の妻アリソンと息子のベンジャミン、娘のサマンサと4人で幸せに暮らしていた。しかし現状に満足せず大金を稼ぐことを夢見るローリーは、家族の不安を無視して好景気に沸くロンドンへの家族移住を決行する。かつての上司が経営する商社に再雇用されたローリーはその才能を周囲から評価され、復帰を歓迎された。プライベートではロンドン郊外に広大な屋敷を借り、息子を名門校へ編入させ、乗馬のインストラクターをしていたアリソンには広大な敷地と馬を用意した。しかし、ある日、アリソンは馬小屋の工事が進んでいないことに気付く。業者に問い合わせてみると、報酬の支払いが滞っており、さらには貯金が底をついていることをしってしまう。誰もが羨むような理想の夫婦に隠された不都合な真実とは。
監督:ショーン・ダーキン 出演:ジュード・ロウ(ローリー・オハラ)、キャリー・クーン(アリソン・オハラ)、ウーナ・ロッシュ(サマンサ)、チャーリー・ショットウェル(ベンジャミン)、アディール・アクタル(スティーブ)、アン・リード(ローリーの母)、マイケル・カルキン(アーサー・デイビス)ほか
「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」のネタバレあらすじ結末
シェイン 世界が愛する厄介者のうたの紹介:2020年アメリカ, イギリス, アイルランド映画。シェイン・マガウアンは、1957年イギリス生まれ。彼は5歳で酒とタバコをはじめ、10代で麻薬所持で学校を中退。1970年代に流行したパンク音楽に出会い歌手として大ブレークします。アイルランドにルーツを持つ彼は愛国心を歌にします。一方、ステージで酒やタバコをやり麻薬中毒になるなどの醜態をさらします。問題を抱えながらもアイルランド人の誇りを高めます。本作はアイルランド系の人気歌手シェインの破天荒な人生を彼自身のインタビューで振り返るドキュメンタリー映画です。
監督:ジュリアン・テンプル 出演:シェイン・マガウアン、ジョニー・デップ、ヴィクトリア・マリー・クラーク(妻)、モーリス・マガウアン(父)、テレサ・マガウアン(母)、ショバン・マガウアン(姉)、ほか
「ザ・キーパー [監禁]」のネタバレあらすじ結末
ザ・キーパー [監禁]の紹介:2003年カナダ, イギリス映画。暴漢に襲われたストリッパーのジーナは病院での取り調べ後、クレブス警部補のパトカーで帰宅中にそのまま自宅に拉致監禁されます。クレブスが暴漢だったのか?クレブスの狙いはなんなのか?ラスト近くまで真相がわからないサスペンス映画です。名優デニス・ホッパーの怪演が光っています。
監督:ポール・リンチ 出演者:デニス・ホッパー(クレブス)、アーシア・アルジェント(ジーナ)、ロックリン・マンロー(バーンズ)、ヘレン・シェイバー(ルーシー)ほか
「ヴォイジャー」のネタバレあらすじ結末
ヴォイジャーの紹介:2021年アメリカ, チェコ, ルーマニア, イギリス映画。人間が居住可能な惑星を見つけた人類。その惑星に、人間を移住させることを決めますが、到着は86年後。優秀な少年と少女が選抜され惑星に向かいますが、性欲と感情を抑える薬を毎日飲まされます。しかし、乗組員が薬を飲まなくなったことから、乗組員同士の暴力、性欲が暴走します。『ヴォイジャー』は、宇宙船という閉ざされた社会での成長過程の少年、少女の悩みと対立を描いた映画です。
監督:ニール・バーガー 出演:タイ・シェリダン(クリストファー)、リリー=ローズ・デップ(セラ)、フィオン・ホワイトヘッド(ザック)、コリン・ファレル(リチャード)、シャンテ・アダムズ(フィービー)、ほか
「ボブという名の猫2 幸せのギフト」のネタバレあらすじ結末
ボブという名の猫2 幸せのギフトの紹介:2020年イギリス映画。実話を基に孤独な元ホームレスの青年と猫との絆を描いたジェームズ・ボーエンのノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を映画化した『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編となるヒューマンドラマです。ストリートミュージシャンからベストセラー作家となった主人公と相棒の猫が過ごしたクリスマスの思い出を振り返っていきます。
監督:チャールズ・マーティン・スミス 出演者:ルーク・トレッダウェイ(ジェームズ・ボーエン)、ボブ(ボブ)、クリスティーナ・トンテリ=ヤング(ビー・チャン)、ファルダット・シャーマ(ムーディー)、アンナ・ウィルソン=ジョーンズ(アラベラ)、ティム・プレスター(レオン)、ステファン・マコール(マーク)、デイジー・バッジャー(ベッキー先生)、ニーナ・ワディア(アニカ)、ケリン・ジョーンズ(ミック)、ステアン・レース(ベン)、ジェラルド・ミラー(イアン)、シーナ・バッテッサ(ジェーン)、ポピー・ロー(デニス)、ペプター・ルンクーセ(ルース)、ジョアン・ゾリアン(アイリーン)、ルイーザ・コアー(メイジー)、ジャクリーン・ウィルソン(本人役)ほか
「355」のネタバレあらすじ結末
355の紹介:2022年イギリス映画。アカデミー賞などで名を連ねた女優たちが勢ぞろいし、男顔負けのアクションをド派手に決める。第3次世界大戦を引き起こそうと企てるテロリスト組織に立ち向かいます。男ばかりのスパイ映画に女がいないのがおかしいと、女性が活躍するスパイ映画を作り上げました。今までにない斬新な出来に大満足です。
監督:サイモン・キンバーグ 出演:ジェシカ・チャステイン(メイソン・ブラウン / メイス)、ペネロペ・クルス(ドクター・グラシエラ / グラシー)、ファン・ビンビン(リン・ミーシェン)、ダイアン・クルーガー(マリー)、ルピタ・ニョンゴ(ハディージャ)、エドガー・ラミレス(ルイス)、セバスチャン・スタン(ニック)、ほか
「シラノ」のネタバレあらすじ結末
シラノの紹介:2021年イギリス, アメリカ, カナダ映画。1897年にパリで初演となり、以降舞台や映画等数々の形で作品となった、エドモン・ロスタンの戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」。他の男を愛する女を深く愛し、それを成就させるために動いた主人公シラノの悲哀を描いています。不朽の名作を見事に再現したミュージカル映画。
監督:ジョー・ライト 出演:ピーター・ディンクレイジ(シラノ)、ヘイリー・ベネット(ロクサーヌ)、ケルビン・ハリソン・Jr.(クリスチャン)、ベン・メンデルソーン(ド・ギーシュ)、ほか
「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」のネタバレあらすじ結末
赤い闇 スターリンの冷たい大地での紹介:2019年ポーランド, イギリス ,ウクライナ映画。1930年代に活動していた実在の英国のジャーナリスト、ガレス・ジョーンズの苦闘を描いた伝記映画です。全世界が未曾有の恐慌に見舞われるなか、繁栄を続けるソ連に疑問をもったジョーンズは単身モスクワに乗り込み、想像だにしない衝撃の事実を目の当たりにするのですが・・・。
監督:アグニエシュカ・ホランド 出演者:ジェームズ・ノートン(ガレス・ジョーンズ)、バネッサ・カービー(エイダ・ブルックス)、ピーター・サース(ウォルター・デュランティ)、ジョゼフ・マウル(ジョージ・オーウェル/エリック・ブレア)、ケネス・クラナム(デビッド・ロイド・ジョージ)、クシシュトフ・ビチェンスキー(マクシム・リトヴィノフ)、ケリン・ジョーンズ(マシュー)、フェネラ・ウールガー(ミス・スティーブンソン)、ミハリナ・オルシャンスカ(ユリア)、ベアタ・ポズニアク(レア・クライマン)、ジュリアン・ルイス・ジョーンズ(ジョーンズ少佐)、マルチン・チャルニク(ポール・クレブ)、マシュー・マーシュ(ウィリアム・ランドルフ・ハースト)ほか
「ポゼッサー」のネタバレあらすじ結末
ポゼッサーの紹介:2020年イギリス, カナダ映画。タシャは人間の意識に乗り込みその人格をコントロールしてターゲットを殺害後、乗っ取った人物を自殺させる暗殺者。しかし、彼女は家族と時間を過ごせないことに悩み始めます。ある日、タシャはコリンの意識に乗り込み暗殺を実行しようとしますが、うまく行かずコリンの本当の意識との闘争が起こります。『ポセッサー』は暗殺者の葛藤を描いたサイコスリラー映画です。
監督:ブランドン・クローネンバーグ 出演:アンドレア・ライズボロー(タシャ・ヴォス)、クリストファー・アボット(コリン・テイト)、ロッシフ・サザーランド(マイケル・ヴォス)、タペンス・ミドルトン(エヴァ・パース)、ショーン・ビーン(ジョン・パース)、ジェニファー・ジェイソン・リー(ガーダー)、ほか