エリア407 絶滅大陸の紹介:2012年アメリカ映画。12月31日ロサンゼルスへ向かって飛び立った飛行機が墜落し、生存者が残したビデオが発見されます。再生された映像を見ると驚愕の事実が隠されていました…という内容の、POV手法のフェイクドキュメンタリーホラー映画です。カメラブレに弱い人は注意が必要です。
監督:デイル・ファブリガー 出演者:アビゲイル・シュレイダー(トリッシュ)、サマンサ・レスター(ジェシー)、ジェームズ・ライオンズ(ジミー)、メラニー・ライオンズ(ローラ)、ブレンダン・パトリック・コナー(チャーリー)ほか
映画「エリア407 絶滅大陸」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エリア407 絶滅大陸」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「エリア407 絶滅大陸」解説
この解説記事には映画「エリア407 絶滅大陸」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エリア407 絶滅大陸のネタバレあらすじ:起
冒頭、飛行機事故の生存者が撮影したビデオテープのテロップから始まります。ジェシーとトリッシュの姉妹が旅客機に乗り込むシーンから始まります。ビデオカメラを回し続け、アメリカ・ロサンゼルス行の旅客機の乗客らの様子を映します。離陸前、酒に酔ったチャーリーが乗務員に酒を出せと暴言を吐いています。やっと収まり、ビデオカメラを止めるよう言われました。やがて離陸し、周囲の風景を再び映し始めました。乗客の中にジミーというカメラマンがいました。ジミーのカメラは周囲が明るくなるほどのライトの光でした。そして年越しカウントダウンが始まりました。機内で迎える新年に、乗客らは興奮しました。その時、機長からの乱気流に入るというアナウンスがありました。旅客機は酷い揺れを起こし、照明まで落ちました。やがてすごい衝撃が起こりました。
エリア407 絶滅大陸のネタバレあらすじ:承
気が付くと真っ暗闇の中、人々の叫び声が聞こえました。不時着というより墜落でした。血まみれで倒れている人や、生きている人など惨状でした。とりあえず生存者が集まり、話をしました。客室乗務員も生存していて、墜落現場に救助隊が来るはずだと言いましたが、時間がたっても、救援隊が来ない状況に、生存者たちはいら立ちはじめ、この場を離れて自分たちで脱出する人たちが現れました。ここに残った方がいいと言う言葉を無視し、何人かがこの場を離れましたが、大きな生物に襲われたと言って帰って来ました。真っ暗で時間もわからない状態で、ジミーが客室を探しに行きました。そして自分のバッグを見つけてカメラを取り出し、ライトを付け照明にしました。
エリア407 絶滅大陸のネタバレあらすじ:転
飛行機の中にいる方が安全だと言う客室乗務員が中に入ると、何かに襲われました。見えないものに向かってローラが銃を発砲しました。ローラは航空警察官でした。そして血まみれで発見された客室乗務員は倒れて死亡しました。ここは危ないと、生き残った6人は安全な場所を求め歩きはじめ、廃墟のような建物に入りました。その時、一台の車のライトが見えました。人が降りて来て生存者の人数の確認をしましたが、助けには来ませんでした。そしてローラが無線機を見つけ、救助を求めていると応答がありました。相手は飛行機の後部にある発煙筒を炊いて居場所を知らせろと言いました。仕方なく飛行機に戻ることにしましたがチャーリーが殺されました。途中でさっきいた車を見つけ、車に乗り込みました。ローラが運転するも車を見えない生物が襲い始めました。そこでジミーが自分がオトリになるから車を動かせと言い、外に出ました。
エリア407 絶滅大陸の結末
真っ暗な中、襲ってくる見えない生物から逃げ、生き延びたのはジェシーとトリッシュの姉妹でした。朝になり明るくなった砂漠の中を二人はビデオを回しながら歩きました。そこに一台の車が通りかかりました。助けを求めると、運転していた男性は、二人を車に乗せました。そして事情を聞きました。二人は飛行機が墜落して、7-8人いた生存者は、大きな生き物に襲われ、生き残ったのは私たちだけだと言いました。その時、男は銃を取りだし、二人を射殺しました。男はどこかに『任務完了』という報告をしました。車に乗ろうとした男に、恐竜が襲い掛かるのでした。
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