ミュータント・タートルズ(2014)の紹介:2014年アメリカ映画。1984年のアメコミから生まれた亀のスーパーヒーローを再映画化した作品で、最新のVFXを使った迫力ある映像で大ヒットを記録しました。
監督:ジョナサン・リーベスマン 出演:ピート・プロゼック、アラン・リッチソン、ノエル・フィッシャー、ジェレミー・ハワードほか
映画「ミュータント・タートルズ(2014)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ミュータント・タートルズ(2014)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ミュータント・タートルズ(2014)」解説
この解説記事には映画「ミュータント・タートルズ(2014)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ミュータント・タートルズ(2014)のネタバレあらすじ:フット団の暗躍
フット軍団と呼ばれる悪の組織はニューヨークで勢力を拡大させていました。テレビ番組、チャンネル6のレポーターを務めるエイプリルはなんとか彼らのスクープを手に入れるため、活動を開始しますが、偶然、港の男性からフット団がコンテナを奪おうとしているという情報を聞きます。彼女は港でフット軍団を見るために待ち伏せをしますが、そこで謎の軍団がフット団を倒しているのを見てしまいます。
ミュータント・タートルズ(2014)のネタバレあらすじ:エイプリルの父
すかさず上司に報告をしたエイプリルでしたが、彼は信じてもらえませんでした。フット団は自分たちを邪魔する軍団を排除しようと動きます。エイプリルの父、オニール博士はサックス社の社長とともに同じ研究所で働いていましたが、フット団に火をつけられた過去がありました。フット団は地下鉄の駅を襲撃し、そこに駆けつけたエイプリルはフット団に捕獲されてしまいます。そしてフット団は軍団に姿を現さなければこの女を殺すと言い放ちます。
ミュータント・タートルズ(2014)のネタバレあらすじ:謎の軍団の正体
そして現れた軍団はフット団と戦うと、警察の特殊部隊がつくころには退散していきました。こんなときでも取材の精神を忘れないエイプリルはその軍団を追いかけていきます。そしてフラッシュをたいた瞬間、エイプリルは衝撃のあまり気絶してしまいます。なんと軍団は人間ではなく、巨大な亀の姿をしたものだったのです。目覚めたエイプリルは、かつて父が研究所で亀の研究を行っていたことを思い出します。そんなエイプリルは上司に軍団が亀であると報告、その報告に上司はエイプリルの頭がおかしくなったと思い、彼女を解雇します。解雇されたエイプリルはそこで父と共同研究者であったサックスに会い、軍団が亀であることを明かします。そして、亀に呼び出されたエイプリルはそこで父であるオニールが共同研究者の悪事を見つけ、それを防止するために研究室を燃やしたこと、研究の亀はそこから逃げ出し、下水道に居を構え、格闘技を学んでいったことを語ります。
ミュータント・タートルズ(2014)の結末:フット団と亀の戦い
そんなとき、彼らの元にフット団が攻撃をしかけ、双方で激しい戦いが始まります。なんとかしてフット団を倒すと、エイプリルは地下鉄に乗り、去っていきました。
子供のころ見ていたの亀たちが、こんなになってる!という衝撃を受けました。
丸っこくてピザが好きだったあいつらが、約30年の時を経て、ムッキムキでごついカッコイイ亀になって表れるなんて!
マイケル・ベイがタートルズを作るとこうなるのかと感心しました。
アニメ版とは設定が若干異なっている部分もありますが、問題なく楽しめまいた。
激しいアクション、セクシーな美女、とエンタメ要素満点の映画です。