カントリー・ベアーズの紹介:2002年アメリカ映画。ディズニーが送るミュージカル映画。熊の子どものベアリーが家を出て憧れのカントリーベアーズを再結成するために旅をする心温まるストーリーです。本人役としてミュージシャンも出演し、素敵な音楽が響き渡っている作品です。
監督:ピーター・ヘイスティングス キャスト:ハーレイ・ジョエル・オスメント(ベアリー・バリントン/台詞)、エリザベス・デイリー(ベアリー・バリントン/歌)、クリストファー・ウォーケン(リード・シンプル)、ディードリック・ベーダー(テッド/台詞)、ジョン・ハイアット(テッド/歌)、ほか
映画「カントリーベアーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「カントリーベアーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「カントリーベアーズ」解説
この解説記事には映画「カントリーベアーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カントリーベアーズのネタバレあらすじ:起
カントリーベアーズは人気バンドとして一世を風靡していました。しかし、解散してからは一世風靡している頃を思い出しては懐かしむ日々を送っていました。ベアリーはバリントン家で拾われた熊です。しかし、人間であるバリントン家で暮らしながら自分が他とは違うという事に疑問を感じていました。そして兄から養子であることを知らされ、そのことを機に家を出ます。そしてベアリーは憧れのカントリーベアーズのホールに向かいます。無事にカントリーベアーズホールに到着しますが、取り壊し目前の状態でした。ホールスタッフのヘンリーは取り壊されることを惜しみながらも諦めていましたが、ベアリーの再結成しようという熱い思いに動かされて一緒にバスでメンバーを探す旅に出かけました。
カントリーベアーズのネタバレあらすじ:承
フレッドは警備員をしていましたが、クリスタルとセッションをしているうちにもう一度やりたいという気持ちが芽生えてベアリーたちと合流します。ゼブは飲み屋で飲み潰れて借金をする始末でした。しかしベアリーはお店のバンドとゼブのバイオリン対決に勝って借金をチャラにすることに成功し、一緒に旅を続けます。テレシーは結婚カウンセラーとして働きながらも失恋のショックから立ち直れずにいました。しかし、話をしていたレストランでカントリーベアーズを見て歌手を目指したウエイトレスに出会い歌を聞き、まだまだいけるのではと思いヘンリーも加わります。旅をしていく中でベアリーはやはり自分がバリントン家の本当の家族ではないことを感じ、兄にもう家には戻らないことを伝えます。そして歩いているとテレシーの失恋相手であるトリキシーに会うチャンスを発見します。そしてトリキシーを取り戻すことができ、テレシーも加わることになります。そして最後の一人であるテッドに会いに行きます。
カントリーベアーズのネタバレあらすじ:転
しかし、テッドは戻ることを拒否します。みんなは落ち込みますがフレッドだけは諦めず、無理やり連れていきました。テッドは倒産して生きるために色々なところで歌う仕事をしました。そして話をしていくうちにカントリーベアーズは仲間割れを起こします。それを見てベアリーは「こんなの家族じゃないよ。家族っていうのはお互いを思いやることなんだよ。」と言います。そして、ベアリーは養子であってもバリントン家が本当の家族であることに気づきます。そしてベアリーは家に戻って家族と再会しました。一方カントリーベアーズはベアリーが残した手紙で自分たちのことを思い直すのでした。そしてテッドはベアリーを迎えに行きました。そしてテッドはベアリーに謝罪し、ベアリーを仲間にするという事を伝えます。
カントリーベアーズの結末
それからコンサートに向かおうとしますがバスを盗まれました。それは以前コンテストでカントリーベアーズに負けたリードの仕業でした。リードはこのことをずっと根に持ち復讐をしようとしていたのです。コンサートに間に合うようになんとかバスを取り返し急いでホールに向かいます。しかしリップが広告をしていなかったため客が一人もいませんでした。しかし裏口には沢山の人がカントリーベアーズのホールに集まっていました。ベアリーも仲間として加わりコンサートは無事に終了しました。
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