幸せのポートレートの紹介:2005年アメリカ映画。全米で大ヒットを記録した感動ドラマ。久々に家族が集まるクリスマスのストーン家。そこに長男が婚約者を連れて帰るところから、事件が勃発。ユーモアったっぷりのファミリードラマ。
監督 トーマス・ベズーチャ 出演:クレア・デインズ、ダイアン・キートン、レイチェル・マクアダムス、ダーモット・マローニー、クレイグ・T・ネルソンほか
映画「幸せのポートレート」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「幸せのポートレート」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
幸せのポートレートの予告編 動画
映画「幸せのポートレート」解説
この解説記事には映画「幸せのポートレート」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
幸せのポートレートのあらすじ1
NYのキャリア志向できたメレディス。婚約者として初めて訪れる彼の実家。緊張のあまり彼女の言動はことごとく、家族に誤解されてしまう。保守的なメレディスと、個性を重んじる家族。息子を理解し、幸せを願う余命少ない母親、皮肉屋の妹、自由奔放すぎる弟や、聾唖の障害をものともせず大切な伴と幸せを謳歌しているゲイの弟など。様々な個性が益々彼女を、浮いた存在にさせてしまう。
幸せのポートレートのあらすじ2
それゆえ、姉を心配してやってきた妹の存在で益々話が複雑に。あまりの違いに婚約を母に「あなたに彼女は合わない。」と大反対され、反発する長男。家を飛び出すメレディスを追いかける次男。いなくなった婚約者を、その妹と探すうち何故か言葉にできないものに気づく長男。楽しいはずのクリスマスが、家族の様々な思いを浮き彫りに、それそそれが自分らしくいられる存在に気付いてゆく。
幸せのポートレートの結末
そして1年後、またストーン家に家族が集まって来る。幸せなカップルたち家族を、懐かしい笑顔の写真が、見守っいるなか、和やかにクリスマスの準備を今年もはじめる。
以上、映画「幸せのポートレート」のあらすじと結末でした。
幸せのポートレートについて
それぞれの家族を豪華な俳優陣、「セックスandシティ」で女性の絶大な人気を誇るサラジェシカパーカーが疎まれ婚約者を、ストーン家の中心人物の母シビルをダイアンキートン、皮肉屋の妹をレイチェルマクアダムス、他クレアデインズ、ルークウィルンが、個性豊かに演じきり、物語がより一層見応えのある作品に描かれている。笑いあり涙あり、悲しい現実もゆっくりと乗り越えてゆくであろう家族の姿を味わうことができる作品。
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