ガーディアン 陰・獣・教・室の紹介:2004年アメリカ映画。女子厚生施設の教会付近でジョギング中に失踪した妹を探して、警察の協力の元、潜入捜査をするモーガンに降りかかる、協会内のエロ神父と黒幕のシスターとの戦いを描いホラー映画です。お色気描写が多いのも特徴です。
監督:ヴォルフガング・ムルンベルガー 出演者:ジャネット・トレイシー・ゲイザー(ラリッサ・モーガン)、メアリー・ウォロノフ(シスター・セシリア)、ショーン・サヴェージ(ディック)、ステファニー・レイス(チェリー)、モニカ・シェア(エディ)、アセナ・デモス(アンジェリーナ)、ジョセフ・タトナー(フォガッティ神父)ほか
映画「ガーディアン 陰・獣・教・室」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ガーディアン 陰・獣・教・室」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ガーディアン 陰・獣・教・室の予告編 動画
映画「ガーディアン 陰・獣・教・室」解説
この解説記事には映画「ガーディアン 陰・獣・教・室」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ガーディアン 陰・獣・教・室のネタバレあらすじ:起
アニー・ラリッサは街をジョギング中に何者かに拉致されました。フードつきのマントを着た男がラリッサを張り付けパンツ一枚にしました。そしてゲートを開けると怪物が大きな口を開け襲いかかりました。ラリッサの姉モーガンは警察に捜索願に行きました。真剣に取り合ってくれない警視に怒り、警察署を出て行くと、若手のディックが追いかけてきて、モーガンに女子更生施設協会で失踪事件が相次いでいることを話しました。そして二人は協力して妹を探すことにしました。ディックが協会に聞き込みに行くと雑用係が、アニーがかけていたとされるヘッドフォンをしていました。ヘッドフォンの事を警視に報告すると逆に怒鳴られました。そしてたった一日の協力で二人は結ばれました。そしてモーガンの要望で教会にモーガンが侵入することにしました。翌朝ディックはモーガンを協会に引き渡しました。
ガーディアン 陰・獣・教・室のネタバレあらすじ:承
教会に入ったモーガンに早速アンジェリーナが絡んできました。彼女は施設内でグループを作りナンバーワンに収まっていました。その時チェリーとエディが割って入り、助けてくれました。掃除の時間に神父室に潜り込んだモーガンは早速調べ始めますが、出て来たのはエロ本とダッチワイフでした。夜になるとエディとチェリーがレズをし始めました。関係を持った後二人は教会の窓から逃げ出そうとしますがシスターに見つかり、チェリーは部屋に残り、エディは雑用係に追いかけられました。捕まったエディは服を脱がされ、アニーのように貼り付けにされ怪獣に襲われました。
ガーディアン 陰・獣・教・室のネタバレあらすじ:転
神父が女子たちを集め逃亡事件について喋りはじめました。そして全員謹慎処分にしました。そして神父にお仕置きを受けました。エディの失踪事件を警察に届けると神父がいいました。自分が怪獣に与えているシスターは届けても無駄だと言いました。雑用係が怪しいと睨んだモーガンは、用務員の出入りする扉から地下室に向かいました。一方用務員は女子シャワー室を覗いていました。モーガンはシャワー室でチェリーの尻に鞭で打たれた跡を見つけました。失踪者が増える中やっと警視が捜査に乗り出しました。教会に行って神父と話した後警視は地下室にいって血を見つけました。すると雑用係が現れ草刈りチェンソーで殺されました。上ではシスターが見つめていました。
ガーディアン 陰・獣・教・室の結末
その後また失踪者が出ますが、モーガンの捜査は進展しません。神父は相変わらず女子の尻にお仕置きをしています。ディックが新しい情報を仕入れました。シスターが過去に学校教師時代、生徒にレイプされました。そして学校を辞め大学の図書館で『ネクロノミコン』の本にのめり込み働いていた雑用係と一緒に本を盗んで逃げたのでした。聞いたモーガンはチェリーと協力してシスターの部屋を捜査しますが、忘れた携帯電話から流れるディックの話を聞いたシスターがチェリーを捕まえました。応援に来たディックが胸を刺されました。そして地下室に集合するとシスターは新世界を支配する怪物に女を生贄にして食わしていることがわかりました。そして神父も入り乱れ殺し合いになり、出てきた怪獣にシスターが食われました。怪獣に爆薬を食わせ爆発させました。生き残ったのはチェリーとモーガン二人でした。
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