女が階段を上る時の紹介:1960年日本映画。名匠・成瀬巳喜男の代表作のひとつで、水商売の女性の生態ぶりを見事に描いている。主演は成瀬との名コンビで知られる高峰秀子。黒澤作品で有名な菊島隆三がオリジナル脚本を執筆し、プロデュースも担当した。
監督:成瀬巳喜男 出演:高峰秀子(矢代圭子)、仲代達矢(小松)、森雅之(藤崎)、淡路恵子(ユリ)、織田政雄(矢代好造)、加東大介(関根)、団令子(純子)、中村雁治郎(郷田)、ほか