映画「ハングオーバーゲーム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ハングオーバーゲームの紹介：2014年アメリカ映画。過去に制作された「ハングオーバー！」をベースに作られた作品で今回のストーリーはダグの独身最後の夜を飲み明かすが、目を覚ますとなぜか列車の中におり、そこから命がけのハングオーバー・ゲームの会場へ行く事になり、ダグの姿もなくなっていた。夢の中のことなのかどうかは観る人におまかせ、という作品です。
監督：ジョシュ・ストールバーグ 出演：ロス・ネイサン（ブラッドリー）、ベン・ベグリー（エド）、ハーバート・ラッセル（ザック）、リタ・ヴォルク（カットニプ）、タラ・リード（エフィング）、ジョン・リヴィングストン、ロバート・ワグナー、ほか
この解説記事には映画「ハングオーバーゲーム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
“ブラッドリーは結婚式を控えたトレーシーに電話をして結婚相手のダグは式に間に合わないと伝えます。”
ダグとエド・ザック・ブラッドリーは独身パーティを行うため大麻持参で安ホテルに入りはちゃめちゃな夜を過ごします。
目覚めた皆は何故か列車の中に居てそこにエフティングと名乗る女性が現れ今からハングオーバー・ゲーム（殺し合いゲーム）へ案内すると言います。
そこにサバイバルゲームが専門分野だというジャストミッチも現れ三人はハングオーバー・ゲームに参加しながら居なくなったダグを探す事になります。
ハングオーバー・ゲーは始まり次々と脱落者が出て行く中ダグを探しながら戦います。
スノーバマ大統領は庭の手入れを行っている所に秘書を呼び出し”ハングオーバー・ゲーム”の視聴率が下がらないようにと指示を出します。
指示を受けた秘書の顔はマジックで書かれた髭があります。
秘書はプレーヤー達に”プレーヤーの肌の色を考慮することとする”と発表します。
秘書が視聴率を上げるための策を練っているとジャストミッチが現れ“プロマンス”が必要だといい男同士をひっつけると言います。
秘書はまたもや新ルール“複数の勝者を認め、かつ長年の友人同士に限る”と発表します。
それぞれが危機を逃れ生き延びるがダグは見つからず諦めてブラッドリーがトレーシに電話をしている時エドとザックがこうなってしまった事の後悔でエドがザックを責めるとザックが
「悪いのはチューブだ、人間ムカデに参加したかった」と言いエドは閃きダグの居場所の検討がつき又三人でダグを探しにいきます。
エドは列車から外へ連れてこられた時の移動手段に使われたチューブにダグは取り残されたのではと思いチューブに戻ってみる事にしたのでした。
がそこにダグの姿は無く死んだのかと思ったその時、後ろの茂みから出てきた誰かに三人は押され狭いチューブに落ちてしまいます。
落ちた三人を上から覗くのは変装したダグだったのです。
ダグは「お前らいつも僕を忘れるだろう」と激怒したダグが三人に向かって矢を放とうとしますがエドが「君無しでは僕らは上手く行かない」となだめ再びチューブから這い上がり再会と勝利をかみしめ４人で抱き合ったその時、４人に秘書から声がかかります。「プロマンスの件は忘れてくれ」「ゲームの勝者はやはり一人だ」と言い殺しあえと言ってきます。
エド・ブラッドリー・ダグは性器の形をした武器をそれぞれ手にしますがザックが間に入り俺に名案があると言います。
ザックは真夜中のベリーを手にし「食えば死ぬがキャピトルは自殺を許さない」「口に入れる前にゲーム終了になるよ」と提案します。
三人共提案に乗りベリーを口にすれど誰も止めに入らず皆その場で倒れます。
皆同時にホテルの部屋のベッドから起き上がります。ザックは「フロスある？」「ベリーの種が歯に詰まってる」ブラッドリーは時計を見ます「式に遅刻だ」４人であわてて式場に向かいます。
ダグは「ごめん地獄から生還した」ピンク色のベストを着たトレーシーが「何してたのおバカ」
「人生でメチャクチャな経験をした」「悲惨な死を見た」「でも心には君が 許して欲しい」とトレーシーに詫びます。
「まったく、これだから男子は」とおかまちゃんのトレーシーは笑顔を取り戻します。
「ゆうべの事は」とエドが言うと「リアルだったけど現実じゃないさ」「夢でよかったって事さ、忘れろ」とブラッドリーが言います。
式は無事に進行し神父がトレーシーとダグに「サバイバルだと言う人もいる」「勝利の女神が君等に微笑むように」と話します。其の顔にはマジックで書かれた髭がありました。
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