パトリオットの紹介:2000年アメリカ映画。アメリカ独立戦争を戦う農家の家族がゲリラ戦でイギリス軍を負かしていくというストーリーが展開する一大戦争スペクタクル映画です。
監督 :ローランド・エメリッヒ 出演:メル・ギブソン(ベンジャミン)、ヒース・レジャー(ガブリエル)、ジョエリー・リチャードソン(シャーロット)、ジェイソン・アイザックス(ウィリアム・ダビントン大佐)、クリス・クーパー(バーウェル大佐)ほか
映画「パトリオット」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「パトリオット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「パトリオット」解説
この解説記事には映画「パトリオット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
パトリオットのネタバレあらすじ:農家に住むベンジャミン家族
アメリカ、サウスカロライナの広大な農場で暮らすベンジャミンは5人の子供を育てていました。彼は黒人の使用人にも優しく穏やかに過ごします。
パトリオットのネタバレあらすじ:義勇軍へ行く長男
しかし、そんな平和は長く続かずにアメリカでは独立戦争が勃発、イギリス軍が侵攻するために村でも義勇軍が募られるようになりました。ベンジャミンは農家だから戦争には行きたくないと言います。そんな父を見て反発する長男は勝手に義勇軍として参加しますが、傷を負ってベンジャミンのもとへと帰ってきました。
パトリオットのネタバレあらすじ:次男の死亡
そこへイギリス軍がやってきて長男をスパイ容疑で連行しようとします。そんな行為に憤慨した次男は長男を守ろうとしますが次男はイギリス兵に射殺され、長男は抵抗も虚しく連行されていきました。
パトリオットのネタバレあらすじ:奇襲攻撃
それを許さない父は他の息子に言ってイギリス軍の先回りをし、奇襲攻撃を仕掛けます。父の正確な射撃により長男を取り戻すことができたのでした。このままではいけないと感じたベンジャミンは闘志を燃やし、次々と村人たちを仲間に加えていきます。
パトリオットのネタバレあらすじ:ゲリラ戦
彼のゲリラ戦はイギリス兵を打ち負かし、兵士たちの間でゴーストと怖がられる存在になります。次々と敵を打ち負かしていくベンジャミンたち民兵でしたが、これを聞いたイギリス軍の大佐はなんとかベンジャミンを討とうと考えます。
パトリオットのネタバレあらすじ:長男の死亡
その大佐とはベンジャミンの次男を殺した男でした。彼はベンジャミンの家、村の教会を焼き払い、ベンジャミンがやってくるのを待ちます。怒り狂った長男が大佐を殺そうとしますが、長男は大佐の銃弾に倒れてしまいました。
パトリオットの結末:ベンジャミンの戦い
ベンジャミンは戦意喪失寸前までいきますが、なんとか大佐を追い詰め、息子たちの仇を討つことに成功、星条旗を身に包みながら馬を走らせるのです。
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