スコーピオン・キングの紹介:2002年アメリカ映画。ミイラ映画であるハムナプトラ2で登場したスコーピオンのキャラクターに焦点を当てた映画で、迫力あるマサイアスをザロックことドウェインジョンソンが演じています。
監督 :チャック・ラッセル 出演:ザ・ロック(マサイアス/スコーピオン・キング)、スティーヴン・ブランド(メムノン)、ケリー・ヒュー(カサンドラ)、マイケル・クラーク・ダンカン(バルザバール)ほか
映画「スコーピオン・キング」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スコーピオン・キング」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スコーピオン・キング」解説
この解説記事には映画「スコーピオン・キング」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スコーピオン・キングのネタバレあらすじ:メムノンという残虐者
古代エジプトでの出来事です。メムノンと呼ばれる最強の戦士は諸国を征伐していき、治めた地域では恐怖政治で人民を支配していきました。
スコーピオン・キングのネタバレあらすじ:暗殺部族の末裔マサイアス
しかし、ある部族はメムノンに従うことを拒否し、彼と配下の預言者を殺すために暗殺部族の末裔であるマサイアスに暗殺の依頼をします。ゴモラ宮殿へと侵入したマサイアスはあろうことかメムノンを暗殺することに失敗をしてしまいます。しかし、その引き換えとして預言者を人質として連れ出すことに成功します。
スコーピオン・キングのネタバレあらすじ:協力
彼は預言者を人質にしながら砂漠を突き進み、反乱を計画しようとしていた地域の王、バルザザールの協力を得、さらには女性の囚人も味方に入れ、メムノンを倒すための勢力を着々と作っていきました。マサイアスはその囚人である女性と惹かれあっていきました。その女性囚人は幼きころからメムノンの囚人であったと言うのです。
スコーピオン・キングのネタバレあらすじ:暗殺者
メムノンは先にマサイアスを殺しておこうと暗殺者を彼のもとに送りますが、マサイアスは彼ら全員を砂漠の場所で殺害しました。その後、預言者は戦いによりマサイアスは命を落としてしまうだろうと語ります。それでもマサイアスは誇り高き暗殺部族の末裔として死を恐れずに戦い、諸国の民に自由をもたらすことが素晴らしきことであり、そして一番は自分が自由に生きることを最優先にすべきだと考えます。編成した反乱軍とともにメムノンのゴモラ宮へと突入していきました。
スコーピオン・キングの結末:メムノンとの戦い
メムノンは魔術で強力な力を手にし、マサイアスと戦おうとし、彼らは壮絶な戦いへと入っていきます。それでもマサイアスは暗殺部族の末裔であるという気概を持ってついに憎きメムノンを倒し、自らがゴモラ宮殿の新たな王となったのでした。
この映画の感想を投稿する