イタリアは呼んでいるの紹介:2014年イギリス映画。プライベートでも仲の良いコメディアン二人が、本人役でグルメ取材でイタリアを回る作品。基本的にゆったりとした展開だが、人気コメディアンのキレのあるギャグが光る一面も多数。
監督:マイケル・ウィンターボトム 出演:スティーヴ・クーガン(スティーヴ)、ロブ・ブライドン(ロブ)、クレア・キーガン(エマ)、ロージー・フェルナー(ルーシー)、マルタ・バリオ(ヨランダ)、ティモシー・リーチ(ジョー)
映画「イタリアは呼んでいる」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「イタリアは呼んでいる」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
イタリアは呼んでいるの予告編 動画
映画「イタリアは呼んでいる」解説
この解説記事には映画「イタリアは呼んでいる」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
イタリアは呼んでいるのネタバレあらすじ:起
以前イギリス国内で観光したグルメ取材、それが高い評価を受けたイギリスのコメディアンであるスティーヴとロブのもとに、新たな依頼が舞い込みます。それは、食の聖地、イタリアでのグルメ取材でした。あまり乗り気ではないスティーヴを何とか言いくるめて、彼らの旅が始まりました。グルメツアーの始まりの地はピエモンテ、「イタリアの美食風景」として有名な場所です。やはりイタリア、美味しい料理に次第にスティーヴのやる気も上がって来ました。
イタリアは呼んでいるのネタバレあらすじ:承
翌日、二人が向かった先はリグーリアという街でした。そこから船に乗らないと辿り着けないという名店に向かう為です。その船を先導していたのは二人の女性です。そしてそのうちの一人、ルーシーとロブは何と一夜を共にしてしまうのです。妻子のあるロブは後悔に苛まれながらリグーリアを後にすることとなりました。そして、二人の旅にロブのマネージャーであるエマとカメラマンのヨランダと合流し、さらに旅を続けます。
イタリアは呼んでいるのネタバレあらすじ:転
そんな時、ロブにアメリカ製作のドラマのオーディションの話が舞い込んで来ました。中々の大役に、ロブのテンションは上がる一方、かなりのプレッシャーがのしかかってきます。スティーヴは現在、仕事も、そして妻と別居とプライベートもうまくいっていないため、そんなロブを複雑な気持ちで見ていました。しかしロブのオーディションに備えて、彼の練習に付き合います。また、かつて一度夜を共にしたヨランダと再び関係を持ってしまいました。
イタリアは呼んでいるの結末
そしてロブは、自身の演技をオーディションに送りました。するとなんと、見事役を手にすることが出来たのです。衣装合わせなど、次々と話が決まっていくロブのテンションは急上昇。そんな時、ロブの元にルーシーからもう一度会いたいと連絡が入りました。ロブは、この取材が終わった時もう一度彼女に会いにいく約束をします。また、スティーヴの息子ジョーも旅に加わり、一行は最後の店へと向かいました。スティーヴは離れて暮らしているジョーの近くにアパートを借りると彼に伝え、ジョーは父親の気持ちを受け入れました。
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