トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1の紹介:2011年アメリカ映画。禁断の恋を実らせ、ヴァンパイアの恋人と結婚して人間のまま彼との子を宿すことになったヒロインの運命は。「トワイライト」シリーズ第4弾。
監督 :ビル・コンドン 出演:クリステン・スチュワート(ベラ・スワン)、ロバート・パティンソン(エドワード・カレン)、テイラー・ロートナー(ジェイコブ・ブラック)、ビリー・バーク(チャーリー・スワン)、ピーター・ファシネリ(カーライル・カレン)ほか
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1の予告編 動画
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1」解説
この解説記事には映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1のネタバレあらすじ:結婚、まさかの妊娠
ヴァンパイアである恋人エドワードのプロポーズを受け入れ、ヴァンパイアに“転生”するため結婚を決意したベラ。エドワードの家族カレン家やベラの友人を招いて結婚式が行われ、皆の祝福を受けて2人はハネムーンへと旅立った。そしてベラは人間のままエドワードと結ばれる。2週間ほどたったある日、ベラは自分の体に異変を感じ、妊娠したことを知る。ヴァンパイアと人間の間に出来た子の前例を調べるが助かる術は見つからず、ベラの命を守るために胎児を“始末”しようとするが、ベラは説得に応じず、子どもを産むことを決意する。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1のネタバレあらすじ:ジェイコブの決断
ベラに想いを寄せていた人狼族のジェイコブは、ベラが病気だと聞きカレン家に押しかける。やつれはて、結婚式からわずか1ヶ月で臨月のおなかになっているベラを見てジェイコブは怒りに駆られる。ヴァンパイアの宿敵である人狼族全員にそのことが知られ、生まれてくる子は人間の脅威になるためベラを殺せ、と族長は決断するがジェイコブはその決断に背き、群れを離れる。人狼族最年少のセスとその姉リアがジェイコブに倣い、3人はベラとカレン家を守ることになる。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンpart1のネタバレあらすじ:出産、そして転生
一方のベラは胎児が急速に成長するに従い日に日に衰弱し、出産まで心臓がもたないだろうと言われ“転生”できないまま死を待つばかりとなってしまった。ある日突然激痛がベラを襲い、出産が始まる。なんとか胎児を無事取り出すことができたがベラは力尽きてしまう。エドワードがヴァンパイアの毒を注入し、蘇生を試みるが、ベラが死んだと思ったジェイコブは、その原因となった子どもを殺そうとする。しかしその子の顔をひと目見て、運命の相手-“刻印”であることを知る。子どもが生まれたと知った人狼族がカレン家を襲撃するが、ジェイコブの“刻印”の相手がその子どもであることを知り、掟にしたがってカレン家と和解する。ベラはエドワードの必死の蘇生でかろうじて心臓を止めずにいた。ヴァンパイアの毒が体中を駆け巡り、傷ついた体を修復していった。そしてベラは“新生者”として目覚めたのだった。
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