トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart 2の紹介:2012年アメリカ映画。ヴァンパイアの恋人と結婚して自らもヴァンパイアとなったヒロインと、その子をめぐって巻き起こる脅威とは。「トワイライト」シリーズ第5弾完結編。
監督:ビル・コンドン 出演:クリステン・スチュワート(ベラ・スワン)、ロバート・パティンソン(エドワード・カレン)、テイラー・ロートナー(ジェイコブ・ブラック)、ビリー・バーク(チャーリー・スワン)、ピーター・ファシネリ(カーライル・カレン)、エリザベス・リーサー(エズミ・カレン)、ケラン・ラッツ(エメット・カレン)、ニッキー・リード(ロザリー・ヘイル)、ダコタ・ファニング(ジェーン)ほか
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart 2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart 2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart2の予告編 動画
映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart 2」解説
この解説記事には映画「トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart 2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart2のネタバレあらすじ:未知なる存在
ヴァンパイアであるエドワードと結婚して人間のうちに出産、瀕死の状態でヴァンパイアに“転生”したベラ。恐れていた“新生者”としての渇きの欲求もうまく抑えることができ、新しい自分にうまく順応していた。娘レネズミも健康で家族に愛され、すくすくと成長。レネズミが人狼族ジェイコブの運命の相手-“刻印”とわかってからは宿敵であったエドワードらカレン家と人狼族との間で争いはなくなり、協調関係を築いていた。全てが順調で幸せな日々を送っていが、ただひとつ、レネズミは驚異的な早さで成長しており、そのことだけがベラたちを不安にさせていた。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart2のネタバレあらすじ:ヴァンパイア集結
そんな中、ヴァンパイアの王族ともされるヴォルトゥーリ族が、もっとも脅威とされる子どものヴァンパイア-“不滅の子”がカレン家にいる、という密告を受け、カレン家を滅ぼすためにやって来ることをアリスが予知する。そしてアリスは「レネズミが“不滅の子”ではないことを証言してくれる証人を集めて」と言い残して姿を消す。カレン家総出で世界中から知り合いのバンパイアに声をかけ、18人のヴァンパイアが集結。レネズミが日々成長している姿を見て証言を快諾し、それでもヴォルトゥーリが退かないときにはヴァンパイア、人狼族共に戦うことで一致団結した。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart2のネタバレあらすじ:ヴォルトーリの襲来
そしていよいよヴォルトゥーリが現れ、エドワードの説明と仲間たちの証言によってレネズミが“不滅の子”ではないことがわかるが、未知なるものは容認できない、と戦いの姿勢を崩さない。そこへアリスがレネズミと同じく半吸血鬼の青年を連れて戻り、戦いになればヴォルトゥーリが敗れる、という予知を見せる。その青年により半吸血鬼に脅威はない、と知ったヴォルトゥーリは攻める理由を失くしその場を去る。
トワイライトサーガ ブレイキングドーンPart2の結末:永遠
全員の無事を喜びあい、再びヴォルトゥーリが挑んできた時はまた団結しようと誓って仲間たちはもとの地へ帰っていった。半吸血鬼はにも永遠の命があることを知り、レネズミに対する不安も消えた。アリスの予知には成長したレネズミがジェイコブに寄り添い、エドワード、ベラと共に幸せに過ごす姿が映し出されていた。
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