エクリプス トワイライトサーガの紹介:2010年アメリカ映画。普通の女子高生ベラを狙う新たな敵に、相容れないはずのヴァンパイアの恋人と人狼族の幼馴染が団結して立ち向かう。「トワイライト」シリーズ第3弾。
監督:デヴィッド・スレイド 出演:クリステン・スチュワート(ベラ・スワン)、ロバート・パティンソン(エドワード・カレン)、テイラー・ロートナー(ジェイコブ・ブラック)、ニッキー・リード(ロザリー・ヘイル)、ピーター・ファシネリ(カーライル・カレン)、ダコタ・ファニング(ジェーン)、ゼイヴィア・サミュエル(ライリー)ほか
映画「エクリプス トワイライトサーガ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エクリプス トワイライトサーガ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
エクリプス トワイライトサーガの予告編 動画
映画「エクリプス トワイライトサーガ」解説
この解説記事には映画「エクリプス トワイライトサーガ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エクリプス トワイライトサーガのネタバレあらすじ:シアトルの怪事件
高校卒業を間近にし、ベラ(クリステン・スチュワート)は一刻でも早くヴァンパイアに“転生”することを望んだが、ヴァンパイアの恋人エドワード(ロバート・パティンソン)の条件は、その前に結婚することで、結論は平行線のまま。
そんな中、かつてパートナーをエドワードに殺され、復讐の機会をうかがう凶悪ヴァンパイアのヴィクトリアが、執拗にベラを狙ってフォークスの森に現れていた。
一方、シアトルでは死者や行方不明者が相次ぐ怪事件が続出。フォークス出身のライリー(ゼイヴィア・サミュエル)という青年も行方不明となり、警官であるベラの父チャーリーのもとに捜索願が出されていたが、エドワードはこの事件が“転生”したばかりの“新生者”の仕業であることを察知していた。
エクリプス トワイライトサーガのネタバレあらすじ:新生者たち
ある日、ベラの留守中に、“転生”したライリーによって部屋から服や枕が持ち去られる。残り香からヴァンパイアの仕業と知ったエドワードは、その正体を突き止めるまで、苦渋の決断でベラに想いを寄せる宿敵、人狼族のジェイコブ(テイラー・ロートナー)の協力を得てベラの警護にあたる。
ジェイコブはベラと過ごす中で自分の気持ちを伝え、人間のままでいることを強く求めるが、ベラの決心は変わらない。
そして迎えた高校の卒業式。エドワードの姉アリスの計画で卒業パーティが開かれ、しばし緊張が解かれたのもつかの間、アリスが“新生者”たちの襲撃を予知する。そこでエドワードたちはヴィクトリアがライリーを使って“新生者”の部隊を結成し、ベラとエドワードのカレン家を抹殺しようとしていることに気づく。
部隊の人数に対抗するため、エドワードたちは再びジェイコブら人狼族と協力してエドワードの兄ジャスパーの指示のもと、戦いに備える。
エクリプス トワイライトサーガの結末:決戦、そして別れ
いよいよ決戦の日、エドワードはベラを守るため、戦いの場から離れたところに身を潜めていたが、ヴィクトリアとライリーに見つかってしまう。人狼族最年少のセスも加わっての戦いになったが、劣勢と見たベラが自分を傷つけ、その血に気をそがれた隙にエドワードはヴィクトリアを仕留めることができた。
“新生者”の部隊も一掃されたが、人狼族の紅一点リアを助けるためにジェイコブは重傷を負ってしまう。治療を終えたジェイコブは改めてベラの自分への気持ちを確認するが、ベラはエドワードしかいない、と告げてジェイコブのもとを去るのだった。
以上、映画「エクリプス トワイライトサーガ」のあらすじと結末でした。
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