映画「トゥームレイダー2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
トゥームレイダー2の紹介：2003年アメリカ映画。冒険家ララ・クラフトの冒険を描いたビデオゲームを原作にした映画シリーズ、トゥームレイダー２作目です。ララはパンドラの箱を生物兵器開発をする科学者ライスの手に渡るのを阻止するために、元相棒のテリーとともに箱の置き場所の鍵を握るオーブを探します。
監督：ヤン・デ・ボン 出演者：アンジェリーナ・ジョリー（ララ・クラフト）、ジェラルド・バトラー（テリー・シェリダン）、ノア・テイラー（ブライス）、クリス・バリー（ヒラリー）、キーラン・ハインズ（ジョナサン・ライス）ほか
この解説記事には映画「トゥームレイダー2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ギリシャのサントリーニ島にある遺跡で冒険家のララ（アンジェリーナ・ジョリー）はオーブとメダリオンを発見します。しかし、何者かにララ達は襲われオーブを奪われてしまいます。MI6はララに生命の始まりとともにやってきたペストを閉じ込めたというパンドラの箱について教えます。生物兵器を開発するジョナサン・ライス（キーラン・ハインズ）の手に渡る前にパンドラの箱を見つけ出さなければといいます。箱の場所の手がかりは奪われたオーブがにぎっていることがわかります。
ララは過去相棒であったテリー・シェリダン（ジェラルド・バトラー）のちからを借りることを条件にMI6に協力することを決めます。オーブを奪いライスに売ろうとしているチェンローを追いララはオーブをつかってパンドラの箱の場所を知ります。ララとテリーはコーサの元をおとづれます。コーサの力を借り、現地に住む部族のもとへやってきたララにリーダーがパンドラの箱があるとされる場所は「シャドウガーディアンズ」によって守られていると伝えます。
部族の元にライス達が現れ、部族の人々を殺すとともに、ララを人質に取ります。ララ達人質を連れてライスはララにパンドラの箱の場所まで案内させます。途中でパンドラの箱を守るクリーチャーに襲われながらもララはオーブを使いパンドラの箱がある神殿の入り口を開けます。それによってクリーチャー達は消え、ララとライスはパンドラの箱を見つけます。
酸性の黒い液体の池を発見し、パンドラの箱を見つけだした二人のもとにテリーも加わります。重力が不思議な法則で働く池のそばでララとライスは戦い、ライスは酸性の池へと落ちていっていしまいます。パンドラの箱を行けに戻そうとするララに対して、テリーは箱を持ち出そうとします。彼に箱を戻すように言いますが、聞かないテリーをララは撃ち殺し、箱を元に戻しその場をあとにします。
以上、トゥームレイダー2のあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する