ツールボックス・マーダーの紹介:2003年アメリカ映画。ラスマン・アパートに引っ越しをしたネルとスティーブン。引っ越してから住人が次々と失踪し、その魔の手はネルにも近づいていた。
監督:トビー・フーバー 出演:ネル(アンジェラ・ベティス)、ジュリア(ジュリエット・ランド)、スティーブン(ブレント・ローム)、ネッド(アダム・ギーラッシュ)、チャズ(ランス・ハワーズ)ほか
映画「ツールボックス・マーダー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ツールボックス・マーダー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ツールボックス・マーダー」解説
この解説記事には映画「ツールボックス・マーダー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ツールボックス・マーダーのネタバレあらすじ:始まり
ラスマン・アパートに引っ越してきた夫のスティーブンと妻のネル。ある日、ネルは隣の住人のサフロンの悲鳴を聞き警察に通報するが、部屋には誰の姿もなかった。
ツールボックス・マーダーのネタバレあらすじ:失踪
住人のジュリアと仲良くなったネルは一緒に走る約束をしていた。しかし、約束の時間になっても彼女は姿を見せなかった。心配になったネルは何度も部屋を尋ねるが応答はなかった。向かいの住人のオースティンが部屋を盗撮していることを耳にしたネルはビデオを見せてほしいというもオースティンの親にすべて処分されていた。ネルはチャズが若い頃俳優だった時代の雑誌をもらう。ページをめくると、「友達は504号室にいる。」と書かれた紙があった。
ツールボックス・マーダーのネタバレあらすじ:ラスマン・アパート
ラスマン・アパートとは元々スターを目指すものたちが住むアパートとして建てられていて、アパートを作った家主のラスマンは黒魔術にはまっていた。アパートの設計図を見たネルは各部屋に繋がる隠し通路と共に隠し部屋があることを知ってしまう。隠し部屋を見つけたネルはそこで、無残になった住人の死体を見つける。一方、オースティンは親に処分されたと思っていたジュリアの部屋の盗撮映像を見つけジュリアが殺された映像見てネルを訪ねる。スティーブンと管理人と共にネルを探しにいくが、一人、また一人と姿を消していく。ネルを見つけたスティーブンだったが、隠し部屋に住む殺人鬼が二人を追ってくる。
ツールボックス・マーダーの結末
殺人鬼の正体は家主のラスマンだった。チャズは秘密をネルに暴いてほしいと願い秘密を話たのだ。二人を逃がそうと誘導するチャズだったが、ラスマンに見つかってしまいスティーブは刺されネルは捕まってしまう。電ノコを置いた台に寝かされるネルだったが間一髪の所をスティーブが助けに来る。警察を呼び、身支度を整えるネルの元へラスマンがやってくる。ペンチで襲い掛かってくるラスマンだったが、ネルの腕に書かれた呪文を見て怯んでしまう。その瞬間ネルの部屋に警察が来てラスマンめがけて銃を打つ。窓から落ちたラスマンだったが、警察が窓から見下ろすとそこにはラスマンの死体はどこにもなかった。
以上 ツールボックス・マーダーのあらすじと結末でした。
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