U-571の紹介:2000年アメリカ映画。第二次世界大戦で実際に起こったアメリカ軍とドイツ軍の手に汗にぎる攻防を迫力ある映像とともにジョナサンモストウ監督が描いたアクション巨編です。
監督:ジョナサン・モストウ 出演:マシュー・マコノヒー(アンドリュー・タイラー大尉)、ビル・パクストン(マイク・ダールグレン少佐)、ハーヴェイ・カイテル(ヘンリー・クロウ曹長)、ジョン・ボン・ジョヴィ(ピート・エメット大尉)ほか
映画「U-571」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「U-571」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「U-571」解説
この解説記事には映画「U-571」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
U-571のネタバレあらすじ:アメリカ軍の潜入作戦
1942年は第二次世界大戦の真っただ中にあり、ヨーロッパ戦線では非常に激しい戦いが行われていました。当時はアメリカも参戦しており、アメリカ軍はドイツの優秀な暗号解読器、エニグマを奪うべく暗躍をします。そこでアメリカ軍はちょうどそのときに北大西洋上で故障し、停泊中のドイツ軍潜水艦、Uボートの潜入作戦を行います。
U-571のネタバレあらすじ:Uボートへの潜入
その作戦を行うのがタイラー大尉、クロフ軍曹、エメット大尉率いるチームでした。彼らは上司のダルグレン大佐に従って静かにUボートへ巡洋潜水艦のS33に乗り、ドイツ側には友軍であると思わせて近づきます。彼らは嵐の中を進み、どうにかしてUボートに乗り込むことに成功、そして船内でエニグマを奪うことに成功、一同は喜び合いますがそこで重大な問題が発生してしまいます。
U-571のネタバレあらすじ:潜水艦の破壊
その問題とは、彼らがUボートに乗っている間に彼らの乗ってきた潜水艦、S33がドイツ軍に発見され、攻撃を受けてしまい、沈没したことでした。これにより救助はおろか、ドイツ軍、そしてアメリカ軍にも攻撃の対象となってしまいました。タイラー大尉はなんとかしてUボートを動かし、敵地からの脱出を図ります。すでにドイツ軍はUボートが自国軍のものではないと察知し、強烈なまでの魚雷攻撃を受けてしまいます。
U-571の結末:敵地から生還
しかしそんな状況下にありながらも必死に耐え、静かに海の下を航行、たった一発の魚雷を発射し、ドイツ艦を破壊することに成功します。そしてなんとかアメリカ軍の保護下へと入ることができたのでした。
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