ヴァンパイア・アカデミーの紹介:2014年アメリカ映画。リシェル・ミードの人気小説をマーク・ウォーターズが監督したヴァンパイアアクション映画。ローズはヴァンパイアのリサの親友で護衛。何者かに狙われているリサを守ることができるのか。
監督:マーク・ウォーターズ 出演:
ゾーイ・ドゥイッチ(ローズ)、ルーシー・フライ(リサ)、ドミニク・シャーウッド(クリスチャン)、ダニーラ・コズロフスキー(ディミトリ)、キャメロン・モナハン(メイソン)、ほか
映画「ヴァンパイア・アカデミー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヴァンパイア・アカデミー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ヴァンパイア・アカデミー」解説
この解説記事には映画「ヴァンパイア・アカデミー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヴァンパイア・アカデミーの予告編 動画
ヴァンパイア・アカデミーのネタバレあらすじ:リサとローズ
ヴァンパイアと人間のハーフであるローズは聖ウラジミール学園に通っていました。学園にはヴァンパイアのモロイ族も通っていて、リサはその中でも力を持つドラゴミール族の生き残りの一人でした。リサの家族は2年前に事故で亡くなったのです。そしてリサは特殊な魔法が使えました。ローズはリサの親友で、護衛の見習いとしても側にいました。ローズは2年前の事故以来リサが見ている景色や夢を見ることができます。二人は学園から逃げ出して外の世界で暮らしていましたが、学園の護衛・ディミトリに見つかり連れ戻されます。しかし学園の門まで来た時にストリゴイという獰猛なヴァンパイアに襲われます。ディミトリたちによって難を逃れましたが、ローズは自分の未熟さを知ったのです。
ヴァンパイア・アカデミーのネタバレあらすじ:黒幕
学園に帰ってきたローズは好調に罰を受けられそうになりますが、リサの特殊能力のおかげで無事に済みました。リサは他の生徒からいじめを受けるようになりました。血の文字を部屋の壁に書かれたり、キツネの死体を吊るされていたりしました。それを見たローズはリサを守るべく、ディミトリの元で真剣に訓練を受けるようになります。そして徐々にディミトリに好意を寄せていくのです。そんなある日学園のパーティの最中、リサは何者かに連れ去られました。ローズはディミトリと犯人を追いました。犯人はリサの叔父のヴィクトルでした。ヴィクトルは病気のため、王位継承の資格が得られずにいました。そこでリサの特殊能力を使って病気を治そうとたくらんでいたのです。ヴィクトルの家に乗り込んだローズたちは無事にリサを助け出しました。
ヴァンパイア・アカデミーの結末
ヴィクトルは学園の牢屋に閉じ込められましたが、話がしたいとローズを呼び出します。しかしそこにストリゴイとなってしまったヴィクトルの娘・ナタリーが襲ってきました。危ない所でしたが、ディミトリが駆けつけてヴィクトルとナタリーを倒しました。後日ローズはディミトリに自分をどう思っているのか聞きます。しかしディミトリは護衛の仕事をおろそかにはできないからローズへの気持ちを認められないと言います。それでもローズは嬉しくて満足でした。その時遠く離れた所ではストリゴイの軍団がいまにも学園を襲おうとして動き出していたのです。
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