ワッフル・ストリートの紹介:2015年アメリカ映画。エリート街道まっしぐらの金融マンがいきなりクビになり、ワッフルのチェーン店で働くことになった実話を元にした物語。ネルムス兄弟が監督を務めています。
監督:エショム・ネルムス、イアン・ネルムス 出演:ジェームズ・ラファティ(ジミー・アダムス)、ダニー・グローヴァー(エドワード・コリンズ)、ジュリー・ゴンザロ(ベッキー・アダムス)、デイル・ディッキー(キャシー)、マーシャル・ベル(ドレーク)、シラ・アガベイル(マヌエル)、アダム・ジョンソン(マシュー)、ほか
映画「ワッフル・ストリート」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワッフル・ストリート」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ワッフル・ストリートの予告編 動画
映画「ワッフル・ストリート」解説
この解説記事には映画「ワッフル・ストリート」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ワッフル・ストリートのネタバレあらすじ:起
ジミーは引き抜きで働いているバリバリの金融マンで会社で泊まり込むのも厭わず、家族は妻ベッキーと共に仲良く暮らしていました。ベッキーは子供が欲しいと言いジミーも大賛成でした。しかしそんな中上司からクビを言い渡されました。違法ではなかったけれど最低の債権を売っていたことが原因でした。初めての就職活動で何十社と応募しましたが結局通ったのは車のオイル交換でした。
ワッフル・ストリートのネタバレあらすじ:承
そんな中アウディで大手チェーン店の24時間のパパズ・チキン&ワッフルに行きました。とても落ち着く店内でジミーは気に入っていましたが、この店は前科者の従業員がアメリカで第三位に入る店でもありました。それでも最近従業員が辞めたことで人手が足りずジミーはここで働くことを決めました。教育係は支配人のマシューで調理係は27年服役していたエドワードでした。ジミーは数学が得意だったのですぐレジをマスターし周りを驚かせました。しかし、高級な革靴を履いていたせいで店の中で転んだりとドジもありましたが、無事ジミーはバッジと制服をもらいました。
ワッフル・ストリートのネタバレあらすじ:転
そしてベッキーから妊娠の報告がありジミーは喜んでいました。その次の日オーナーのドレークがやってきて彼の自ら調理を行い試食し、従業員への熱い言葉に感銘を受けたジミーはFCとして店を出すことに興味をもち資金がいくら必要か聞きました。すると3300万ドルだということでした。ベッキーに相談しましたが、リスクが高いと反対しました。そして1000時間働いて店を出すという契約を結びました。しかし掃除や客からのクレームに耐えながらもエドワードはジミーが向いているとは思えないと心配していました。しかしジミー自身はやりがいを感じていました。しかし仕事に熱中しすぎたあまり、妻からの電話に気付かず、ベッキーは出血して病院に運ばれていたのでした。絶対安静を言い渡されベッキーは仕事を辞めざるを得ませんでした。
ワッフル・ストリートの結末
さらにドレークはジミーに店を売る約束をしていたのに次のオーナーがやってきました。ドレークはジミーを裏切っていたのでした。そして同時にエドワードも異動となりました。悲しみにくれたジミーはエドワードを追いもう一度話をしました。エドワードは支配人になってほしいとのことでしたが調理が好きだからまた調理係をしていたのでした。ジミーも本当にそこまで好きならまた連絡しなさいとエドワードは言いました。そう言っているうちにジミーはついに1000時間を突破しました。しかし結局店は開かず財務事務者を作り店の従業員に顧客になってもらったのでした。
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