探偵クレア 白蘭の女の紹介:2018年アメリカ映画。惨殺死体の身元確認を依頼された有能な女性探偵が、調べを進めるうちに2つの事件の結びつきを突き止めると同時に、被害女性の行動に感化されていくサスペンス。
監督:スティーヴ・アンダーソン 出演:ジェニファー・ビールズ(ビビアン)、オリヴィア・サールビー(クレア)、ジョン・キャロル・リンチ(マン保安官)、ジャニナ・ガヴァンカー(ティナ)、ニシェル・ニコルス(テレサ)、ほか
映画「探偵クレア 白蘭の女」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「探偵クレア 白蘭の女」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
探偵クレア 白蘭の女の予告編 動画
映画「探偵クレア 白蘭の女」解説
この解説記事には映画「探偵クレア 白蘭の女」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
探偵クレア 白蘭の女のネタバレあらすじ:起・身元不明の遺体
カリフォルニア州サンルイスオビス郡の探偵クレア(オリヴィア・サールビー)は、郡担当官ビビアン(ジェニファー・ビールズ)から“白蘭事件”の調査を依頼される。“白蘭事件”、それは心臓を撃たれ頭部と両腕を切断された女性の遺体が遺棄されていた事件だった。
顔と指紋がなく、現場にあったジュリエットという身分証は偽造で身元は不明。事件を担当するマン保安官(ジョン・キャロル・リンチ)は、遺体の身元確認のみに専念して捜査には関わるなと忠告する。
さっそくクレアは百蘭が置かれたジュリエットの家を調べ始めると、 “ホテルレックス”と書かれたボールペンと、大金と鍵が入ったシガレットケースを発見。その後聞き込みで、近所に住む盲目の老婦人テレサ(ニシェル・ニコルス)を訪れると、ジュリエットから預かったというスーツケースを渡される。
シガレットケースにあった鍵で開けてみると、中には札束と拳銃、そして子供が描いた絵数枚があり、その絵からジュリエットの本名がジェシカだと知る。
探偵クレア 白蘭の女のネタバレあらすじ:承・狙われたスーツケース
翌日、マン保安官から、テレサ宅に強盗が入ったことを知らされたクレアは、スーツケースを隣人男性の預け、サンフランシスコのホテルレックスを訪れる。バーに入った彼女はバーテンダーから近隣に美容整形の医療機関があり、そこにいた客も医師バリーであることを聞かされる。
バリーを調べたクレアは、彼の妻シルビアがクルーズ中に失踪、自殺と断定されていたことを知る。自宅に戻ったクレアは隣人からクレアの家に強盗が入ったことを聞かされると、スーツケースを再びテレサに預ける。
探偵クレア 白蘭の女のネタバレあらすじ:転・2つの事件
ジェシカとバリーが同じホテルを利用していたことから、2つの事件が関連していると考えたクレアは、バリーに揺さぶりをかける行動に出る。ウィッグとドレスでジェシカになりきったクレアはバリーに対面、シルビアだと名乗るとバリーは何も言わず去っていく。
そこでクレアはマン保安官に電話をかけ、ジュリエットの本名がジェシカで、彼女はバリーに殺されたのだと報告する。そこで声をかけてきたビアンカという女性とクレアは一夜を共にする。
翌朝、マン保安官からバリーの遺体が自宅で発見されたと聞かされたクレアは、証拠のウィッグを持ち出して容疑者を脅したことから、取調べを受けることに。昨晩のアリバイを聞かれた彼女はバリーを殺した犯人に思いが至る。
探偵クレア 白蘭の女の結末:終わらない事件
その夜、呼び出しを受けてジェシカの家で待っていたクレアの目の前に現れたのは、昨晩一夜を共にしたビアンカだった。彼女が本物のジェシカであり、バリーと不倫関係にあった彼女は時間をかけてシルビアそっくりに整形して、クルーズでの失踪を演じ、百蘭事件の遺体がシルビアであることを認めた。
ジェシカは別人になることを繰り返し逃げおおすと言い放つが、クレアに仕掛けられた盗聴器によって、外で待機していた警察に逮捕される。解決したかのように見えたが、簡単すぎる結末にクレアは疑問を抱く。
後日、クレアはマン保安官から、ジェシカサラという女優で、報酬をもらってジェシカ役を演じクレアに会っていたことを聞かされる。本物のジェシカは家から白蘭をクレアに残し逃げ去って行った。
以上、映画「探偵クレア 白蘭の女」のあらすじと結末でした。
一番ラストに海辺で寛ぐ父親と娘が出てきて そこにクレアもいる。そして電話。その次にその親子はどこかに去っていって・・・ってのが意味不明
イマイチわからない終わり方。。。