ひとりかくれんぼの紹介:2008年日本映画。「孤独少女」というケータイ小説にハマるみどりは、第9話から配信が止まったことを気になっていた。その小説の最後に「ひとりかくれんぼ」というワードが残されていた。そしてみどりは恐ろしい遊びを知るのであった。
監督:海沼智也 出演:さつき(アイミ・ローラ)、みどり(山口沙紀)、文香(岬はる香)ほか
映画「ひとりかくれんぼ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ひとりかくれんぼ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ひとりかくれんぼ」解説
この解説記事には映画「ひとりかくれんぼ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ひとりかくれんぼのネタバレあらすじ:携帯小説
公立高校に通うみどりは、ごく普通の女の子で最近ケータイ小説にハマっていた。みどりが毎週欠かさず見ている「孤独少女」というケータイ小説はメールで1話ずつ送られてくるのだが、ある日その配信が止まってしまう。直前の小説の最後には「ひとりかくれんぼ」を始めるという文字で終わっていた。
ひとりかくれんぼのネタバレあらすじ:ひとりかくれんぼ
みどりは「ひとりかくれんぼ」について調べていく。ひとりかくれんぼとは簡単に言えば幽霊とのかくれんぼである。しかし、見つからなければこちらの勝ち。もし見つかればそこには死が待っている。友達の文香はケータイ小説を送ってから日に日に様子がおかしくなっていく。そしてある日、みどりと共にひとりかくれんぼを始める。かくれんぼに勝ったみどりは、文香の家へ向かう。するとそこには首を吊った文香がいた。みどりは精神がおかしくなり窓から身を投げるのだった。
ひとりかくれんぼのネタバレあらすじ:危険な遊び
ある高校では3人の若者がカメラで撮影しながら「ひとりかくれんぼ」をする。押入れに隠れていた男子を心配し電話をかけると、女の子のような声が聞こえる。取りつけてあるカメラを覗くと男子生徒が入っていたはずの押入れから白いワンピースを着た髪の長い女が現れ、その女はカメラをじっと睨みつけた。
ひとりかくれんぼのネタバレあらすじ:ひとりかくれんぼ
学校でも家でも孤独なサツキは、そんな日々をブログに書き綴っていた。それと同時に「孤独少女」という携帯小説も配信していた。そんなある日、サツキは「ひとりかくれんぼ」という遊びを知る。最初は半信半疑にやっていたのだが、次第に幽霊とのかくれんぼにスリルを感じ気づけば31回もひとりかくれんぼを行っていた。そんなある日、ブログでひとりかくれんぼの参加者を集うサツキ。その夜サツキはひとりかくれんぼをする。しかしひとりかくれんぼを終了するための塩水を忘れてしまう。
ひとりかくれんぼの結末
慌てて塩水を取りに行こうとするサツキだったが、女性の幽霊に見つかってしまう。追い込まれたサツキは幽霊に首を締められる。恐る恐るその幽霊の顔を見るとその幽霊は自分の顔をしていた。サツキは遠のく意識の中、ひとりかくれんぼとは自分に呪いをかける唯一の方法だった、ということに気づくのであった。
以上「ひとりかくれんぼ」あらすじ・結末でした。
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