ミート・ザ・ペアレンツの紹介:2000年アメリカ映画。交際中のパムにプロポーズをしようとしていたグレッグ。途中彼女の妹から電話が入りプロポーズは失敗に終わる。さらに両親への挨拶が先だと知らされたグレッグは急遽パムの両親の元へ挨拶に訪れることに。しかしその当日グレッグは飛行機に乗る際に預けた荷物の紛失に始まりその行動がことごとく裏目に出てしまう。さらに彼女の父親の裏の顔も発覚する。
監督:ジェイ・ローチ 出演:グレッグ(ベン・スティラー) ジャック(ロバート・デ・ニーロ) パム(テリー・ポロ) ディナ(ブライス・ダナー) デビー(ニコル・デハッフ) ケヴィン(オーウェン・ウィルソン)ほか
映画「ミート・ザ・ペアレンツ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ミート・ザ・ペアレンツ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ミート・ザ・ペアレンツ」解説
この解説記事には映画「ミート・ザ・ペアレンツ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ミート・ザ・ペアレンツのネタバレあらすじ:プロポーズ
付き合って10か月とまだ日は浅いがパムにプロポーズをすることを決めた看護師のグレッグ。しかしプロポーズが始まる前に彼女の元に妹からの電話が入り失敗に終わった。電話の内容は彼女の妹デビーの結婚の報告だった。そしてそこで彼女より先に両親へ挨拶をしなければいけない事実を知らされるグレッグ。彼女との結婚に向け急遽パムの両親の元へ向かうことになった。当日、飛行機から降りたグレッグの身に最初の災難が降りかかる。乗り込む際に預けた荷物が出てこないのだ。仕方なく連絡先を渡し婚約指輪の入った荷物のないまま彼女の実家へと向かった。
ミート・ザ・ペアレンツのネタバレあらすじ:両親
グレッグ達を出迎えてくれたパムの両親はとても優しそうだった。しかしどことなく影のある彼女の父親ジャックの姿に少しの不安を感じていたグレッグは早速手土産を渡した。しかし不発に終わりその場はすぐ静かになる。ジャックがドラッグストアへ行くと言い出した。荷物を紛失しているグレッグもそこに同行し自分の必要なものを買うことになった。そこでグレッグはジャックが謎の男と気味の悪い取引のようなことをしているのを目撃する。家に戻り夕飯の時間になるとまたグレッグはまたやらかしてしまう。リビングに置いてあったジャックの母親の遺灰の入っている壺を割ってしまったのだ。
ミート・ザ・ペアレンツのネタバレあらすじ:CIA
散々な一日を終えたその日の夜。彼女の実家の一室を借りそこで夜を明かすことになった。そこでグレッグはその部屋の奥にさらに部屋があるのを見つける。入ってみるとまるで隠れ家のようなその部屋には古い機械がたくさん置かれていた。そしてその瞬間をジャックに見つかってしまう。夜遅くパムはグレッグの部屋を訪れた。眠れない様子のグレッグは彼女にジャックに嘘発見器を取り付けられ調べられたことを話す。そこでパムは父の正体を明かした。なんと彼女の父親は今こそ引退しているものの元CIAだった。
ミート・ザ・ペアレンツの結末:鼻血と火事
翌日のグレッグは散々だった。パムの妹とその結婚相手、さらにその親族が集まる所に寝坊しプールでバレー中に妹デビーに強烈なスパイクを決め痣を作りジャックの大切にしている猫のジンクスを逃がしその時に吸っていたタバコのせいで家の庭を焼いてしまった。さらにグレッグに好意を寄せていないジャックは人に彼の素性を調べさせる。すると看護師の資格を持っているのも怪しいということが分かった。怒りを露わにした親族にグレッグは諦め彼女の前から立ち去った。しかしパムの気持ちは本物だった。そして娘の気持ちに気づいたジャックはグレッグを連れ戻した。嘘偽りなくパムを愛するならと。
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