ドラマ映画のあらすじ

「ハリーとトント」のネタバレあらすじ結末

ハリーとトントの紹介:1974年アメリカ映画。猫と老人が主役の映画と聞けば心休まる物語を期待するかもしれません。猫のトントと老いたハリー。確かに猫は穏やかな日常を好み、老人も一般的には闘争を好みません。しかしどちらも危機的な状況に陥れば恐怖心を克服しようと牙をむいてきます。とくにハリー、人間は最後までアグレッシブでいなさいと教えてくれます。老け役を演じてハマったアート・カーニー、56歳の当たり役です。
監督:ポール・マザースキー 出演:アート・カーニー(ハリー)、エレン・バースティン(長女シャーリー)、ラリー・ハグマン(次男エディ)、ジェラルディン・フィッツジェラルド(ジェシー)、メラニー・メイロン(ジンジャー)、フィル・ブランズ(長男バート)、ジョシュア・モステル(バートの次男ノーマン)、アーサー・ハニカット(ウェイド・カールソン)ほか

「愛の風景」のネタバレあらすじ結末

愛の風景の紹介:1992年スウェーデン,デンマーク,フランス,イギリス,ドイツ,イタリア,ノルウェー,フィンランド,アイスランド映画。テレビ用だった作品を劇場用に再構築して作り上げたのが本作。神学生の貧しい青年と上流階級の娘が愛し合い、結婚し互いの価値観の違いという壁を乗り越え、やがて理解し合うという美しい姿を描いています。カンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を受賞。別題は「ベスト・インテンション/善意ある人々/ベスト・インテンション」
監督:ビレ・アウグスト 出演:サムエル・フルーレル(ヘンリク)、ペルニラ・アウグスト(アンナ)、マックス・フォン・シドー(ヨハン)、ギタ・ナービュ(カリン)、M・マルム、ほか

「民事介入暴力(ミンボー)非合法領域」のネタバレあらすじ結末

民事介入暴力(ミンボー) ~非合法領域~の紹介:2001年日本映画。病院で少女が血を吐いて死亡したことで、看護師から「病院に殺された」と密告があり、船田法律事務所の星野と沖が調べると、少女が死亡した病院には郷田組が絡んでいることがわかり、新薬の治験を使って製薬会社から金を脅し取る計画をしていることがわかり…という内容の民暴をテーマにしたドラマです。
監督:服部光則 出演者:榊原利彦(沖)、宝生舞(星野)、高橋和興(セナ)、力也(郷田)、草刈正雄(船田)、ほか

「テキ屋ガールズ」のネタバレあらすじ結末

テキ屋ガールズの紹介:2011年日本映画。日本の大企業、風祭グループの一人娘である風祭藍は、あくどい商売で金を稼ぐ父親が嫌になり、家を飛び出した。そして彼女が始めたのは青空の下でたこ焼きを焼く、テキ屋の仕事だった。妹分のくるみを連れて各地を転々と回っていた藍だったが、浅草である組織の悪だくみを知ってしまう。
監督:金沢勇大 出演:美雪ありす(風祭藍)、Koji(海野)、中村愛美、しじみ(くるみ)、本城さゆり(マーサ)、倉見誠(岩佐)、堀田眞三(一太)、ほか

「汚れた顔の天使」のネタバレあらすじ結末

汚れた顔の天使の紹介:1938年アメリカ映画。ギャングと神父の熱い友情、その結果迎える壮絶な結末を描いたドラマ作品。名優ジェームズ・キャグニーとパット・オブライエンが共演したギャング映画の傑作。幼い頃からの親友同士ロッキーとジェリーは、ある日強盗を企てるが失敗に終わる。ジェリーは逃げ延びたがロッキーは捕まってしまい、感化院に送られた。1人で罪を被ったロッキーは悪名高いギャングとなり、ジェリーは不良少年の更生に尽力する神父となる。15年後、地元に戻ったロッキーはジェリーと再会。変わらぬ友情を確認する2人だったが、不良少年や町の権力者を巡り意見が対立してしまう。逮捕され死刑を言い渡されたロッキーの前に現れたジェリーは、子ども達を正しく導くため、ある残酷な頼みを口にするのだった。
監督:マイケル・カーティス 出演者:ジェームズ・キャグニー(ロッキー・サリバン)、パット・オブライエン(ジェリー・コノリー)、ハンフリー・ボガート(ジム・フレイザー)、アン・シェリダン(ローリー・ファーガソン)、ジョージ・バンクロフト(マック・キーファー)ほか

「いつか、どこかで」のネタバレあらすじ結末

いつか、どこかでの紹介:2018年セルビア,クロアチア,モンテネグロ,マカオ,日本,マレーシア映画。クロアチアを旅する美しいマカオ人のアデラ。亡くなった恋人のスマートフォンが展示されている美術館を訪れるための旅はその後、SNSを通じて知り合ったセルビア人のアレックスと会うためにベオグラードへと続く。しかし、彼は待ち合わせ場所に来なかった。すると、今度は恋人と別れたばかりの舞台作家女性と知り合い…。リム・カーワイ監督が旅をしながらスカウトした一般人を含む、バルカン半島のさまざまな人々の生活を写したロードムービー。クロアチアやモンテネグロの美しい絶景も見どころ。
監督:リム・カーワイ 出演:アデラ・ソー/蘇嘉慧(アデラ)、カタリナ・ニンコヴ(カタリナ)、ピーター・シリカ(ペタル)、ホスニー・チャーニー(ホスニー)、マティ・ミロサヴリェヴィッチ(マティ)ほか

「羊飼いと風船」のネタバレあらすじ結末

羊飼いと風船(原題:気球/BALLOON)の紹介:2019年中国映画。チベットの大草原。牧畜をしながら生活をする、タルギェとドルカル夫婦の一家。祖父と3人の息子も羊の世話を手伝いながら、慎ましい生活を送っていた。そんなある日、ドルカルの妊娠が発覚する。周囲は喜んでいたが、ドルカルの心は揺れ動く。伝統的な信仰と変化する時代の流れの中で、少しずつ家族はすれ違っていく。監督は作家としても活躍するチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン。詩的で幻想的な映像美もみどころのひとつ。
監督:ペマ・ツェテン 出演:ソナム・ワンモ(ドルカル)、ジンバ(タルギェ)、ヤンシクツォ(シャンチェ・ドルマ/尼僧)ほか

「10デイズ 愛おしき日々」のネタバレあらすじ結末

10デイズ 愛おしき日々の紹介:2016年アメリカ映画。HIV感染歴22年の主人公が、理解ある友人らに囲まれながら病に向き合う、ドタバタな10日間をユーモラスに描いたヒューマンドラマ。オーナー夫人ドットは「CSI:マイアミ」で監察医アレックスを演じたK・アレクサンダー。
監督:トム・E・ブラウン 出演:ジェームズ・ロデイ(ダン)、ロビン・ワイガート(ポーラ)、ダニー・グローヴァー(ボブ)、カンディ・アレクサンダー(ドット)、トム・ライリー(マイク)、ほか

「愛人」のネタバレあらすじ結末

愛人の紹介:2015年韓国映画。借金のせいで取り立て屋に責めたてられるサンリム。そんなサンリムに面接の知らせが届き、そこから彼に転機が訪れます。それは女社長スッキョンとサンリムの約束。その約束とは?スッキョンの異常なまでのサンリムへの執着。その原因とは何だったのか?最後にやっと明かされる真実とは…。
監督:イ・スンファン 出演:ムン・ジュヨン(チョン・スッキョン)、チェ・サンジュン(ト・サンリム)、チョン・ヘリョン(カン課長)、キム・スジン(ハ・ヨンス)、カン・ジフン(ソン代理)、キム・ソネ(女性秘書)、ほか

「チップス先生さようなら」のネタバレあらすじ結末

チップス先生さようならの紹介:1939年イギリス映画。好きな道を見つけること、たとえ道に迷い挫けても、慌てず騒がず好きな道を進み続けていくこと。かならず救世主はあらわれる。チップス先生の生き方が人生の正しい法則を教えてくれます。そこには小さな自我にとらわれない大きな愛と、日々の喜びへの感謝が求められています。チップス先生にロバート・ドーナット。第12回アカデミー主演男優賞を受賞しました。相手役には映画初出演のグリア・ガースン。瑞々しい美しさの陰に大器を予感させます。
監督:サム・ウッド 出演者:ロバート・ドーナット(チップス先生)、グリア・ガースン(キャサリン)、ポール・ヘンリード(ステュフェル先生)、ジュディス・ファース(キャサリンの友人フローラ)、デビッド・ツリー(ジャクソン先生)、ジョン・ミルズ(ピーター・コリー2世)、ジル・ファース(ピーター・コリー2世の妻)、ルイーズ・ハンプトン(ウィルケット夫人)ほか

「銀のエンゼル」のネタバレあらすじ結末

銀のエンゼルの紹介:2004年日本映画。妻の交通事故をきっかけに、田舎のコンビニエンス・ストアで働くことになった主人公が、コンビニエンス・ストアに集まる人々との交流の中で、家族との向き合い方を見つめなおしていく、北海道を舞台にした心温まるヒューマン・ドラマ。見た後にほっこりとした気持ちになれる作品です。水曜どうでしょうでお馴染みの鈴井貴之が原案・監督を務める。
監督:鈴井貴之 出演:小日向文世(北島昇一)、佐藤めぐみ(北島由希)、山口もえ(小林明美)、辻本祐樹(中川武)、安田顕(担任)、大泉洋(ロッキー)、西島秀俊(佐藤耕輔)、ほか

「オリーブの樹は呼んでいる」のネタバレあらすじ結末

オリーブの樹は呼んでいるの紹介:2016年スペイン映画。代々大切にしていた樹齢2000年を超えるオリーブの樹を売られたことで、衰弱してしまった祖父を元気づけるため、樹を取り戻そうと家族や友人を巻き込んで奮闘する孫娘の姿を描いた社会派ドラマ。
監督:イシアル・ボジャイン 出演:アンナ・カスティーリョ(アルマ)、ハビエル・グティエレス(アーティチョーク)、ペップ・アンブロス(ラファ)、マヌエル・クカラ(祖父のラモン)、ミゲル・アンヘル・アラドレン(ルイス)、ほか

「CHiLDREN チルドレン」のネタバレあらすじ結末

CHiLDREN チルドレンの紹介:2006年日本映画。家庭裁判所の調査員である武藤。堅物の武藤は非行少年少女と話をしますが、いつも騙されています。そんな武藤は万引き常習者の志郎少年の担当となり、先輩調査員の陣内の助言も参考にし話しているうちに、少しずつ成長していきます。そんな調査員・武藤の姿を中心に描いたヒューマンドラマです。
監督:源孝志 出演者:坂口憲二(武藤俊介)、大森南朋(陣内達也)、小西真奈美(青木美春)、國村隼(木原周五郎)、加瀬亮(永瀬政人)、三浦春馬(木原志朗)、長谷川初範(青木良平)ほか

「心の傷を癒すということ≪劇場版≫」のネタバレあらすじ結末

心の傷を癒すということ≪劇場版≫の紹介:2020年日本映画。1995年に発生した阪神・淡路大震災で被災しながらも、被災者の心のケアに尽力した精神科医・安克昌をモデルにし、震災から25年後の2020年1月~2月に放映されたテレビドラマ『心の傷を癒すということ』全4話を劇場公開作品として再編集した作品です。
監督:安達もじり 出演者:柄本佑(安和隆)、尾野真千子(安終子)、濱田岳(湯浅浩二)、森山直太朗(安智明)、浅香航大(北林史也)、清水くるみ(片岡心愛)、上川周作(安壮介)、濱田マリ(ママ)、谷村美月(結城理恵)、趙珉和(谷村英人)、内場勝則(校長先生)、平岩紙(新島聡子)、キムラ緑子(朴美里)、石橋凌(安哲圭)、近藤正臣(永野良夫)ほか

「ウンベルトD」のネタバレあらすじ結末

ウンベルトDの紹介:1951年イタリア映画。貧しさに喘ぐ老人の苦悩と苛立ち、そして飼い犬との絆を描くドラマ作品。老人ウンベルトは飼い犬フライクと共に、僅かな年金で糊口を凌いでいた。しかし意地の悪いアパートの管理人から家賃を値上げされ、金策の無いウンベルトは途方に暮れてしまう。友人知人はあてにならず、物乞いはプライドが許さない。いよいよ自殺を決意したウンベルトの心残りはフライクだった。彼はせめてフライクが安心して暮らせるところを探してから死のうとするが、それさえも上手くいかない。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演者:カルロ・バティスティ(ウンベルト・D・フェラーリ)、マリア・ピア・カジリオ(マリア)、リナ・ジェナリ(アントニア・ベッローニ)、イレアナ・シモバ(ウンベルトの部屋の女性)、エレナ・レイ(病院の修道女)ほか

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