ラン・オールナイトの紹介:2015年アメリカ作品。ーアム ニーソンがアンノウンの監督を迎えて放つ、強烈アクション映画。彼は、今作でダメおやじを熱演。また、敵役にエド ハリスが出ているのも見所。
監督:ジャウム・コレット=セラ 出演:リーアム・ニーソン、ジョエル・キナマン、ビンセント・ドノフリオ、ニック・ノルティ、ブルース・マッギルほか
映画「ラン・オールナイト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ラン・オールナイト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ラン・オールナイトの予告編動画
映画「ラン・オールナイト」解説
この解説記事には映画「ラン・オールナイト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ラン・オールナイトのネタバレあらすじ1:事件の引き金
初老に差し掛かるジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、昔の人殺しから足を洗い、今は酒浸りの毎日を送っていました。彼と疎遠の1人息子マイクは、プロボクサーの道を諦め、ボクシングを教えている傍、2人の娘を持つ父親になっていました。ジミーの昔のボスでもあり、親友のショーン(エド・ハリス)は、息子にアルバニアヘロインの売買を辞めるよう言いますが、息子は売買契約をしてしまいます。ショーンの息子はある時マイクを執拗に狙うようになります。そして、ジミーが久しぶりに息子のマイクの家に尋ねてくる時に、ショーンの息子はマイクを殺しにやってきます。間一髪でマイクを助け、ショーンの息子を撃つジミーは、ショーンに電話をして、俺はお前の息子を殺したと言います。
ラン・オールナイトのネタバレあらすじ2:親子の逃亡劇
レストランで会うショーンとジミーは、互いにリスペクトしながらも、次に会う際は殺すしかないことを悟ります。ショーンはマイクを殺すため、彼の手下を向かわせますが、ことごとくジミーに殺されます。そこで、ショーンは最高の殺し屋を雇い、ジミーとマイク親子を追います。あるアパートメントでの戦いで、ジミーは殺し屋と大乱闘になり、警察の捜索隊がいるなかで、ジミーとマイクは姿をくらますことに成功します。
ラン・オールナイトのネタバレあらすじ3:親友同士の対決
そして、ジミーはショーンと対峙し、一対一の銃撃が開始されます。撃ち合い続け、最後にショーンはジミーに足を打たれ、そして胸を打たれて倒れます。親友の最後を看取るため、ジミーはショーンを抱きかかえます。
ラン・オールナイトの結末:殺し屋との戦い
すべてが終わり、自分を守ってくれた父親を再び受け入れるようになり、父親を家族に紹介します。森の湖畔で戯れるマイクでしたが、そこにあの殺し屋がマイクを襲います。拳銃一つで、家族を守るために立ち上がるマイク。それを家にいたジミーが感じ、家にあるショットガン片手に殺し屋へ向かいます。しかし、殺し屋に肩を打たれ、倒れ込んでしまいます。もうおしまいだという時に、息子を助けなければという思いが強くあり、力を振り絞り体を起こして最後の一発を銃に込め、ジミーは放ちます。その銃弾は見事殺し屋に当たり、彼は死にます。マイクの家族は、助かることができたのです。マイクがボクシングの仕事へ行く前に、鏡の所に彼とジミーの写真を置きます。最後の最後で、彼は自分の父親を認めることができたのでした。
以上、映画ラン・オールナイトのあらすじと結末でした。
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