映画「カリフォルニア・ダウン」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「カリフォルニア・ダウン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/5/25 更新

作品紹介・キャスト

カリフォルニア・ダウンの紹介：2015年アメリカ映画。ドウェインジョンソンがタフな消防救助隊員に扮し、巨大地震がカリフォルニア州を襲う中、家族を救おうと奮闘しようとするストーリーで、地震のリアルな臨場感が映画で再現されています。
監督ブラッド・ペイトン　出演：ドウェイン・ジョンソン（レイ・ゲインズ）、カーラ・グギーノ（エマ・ゲインズ）、アレクサンドラ・ダダリオ（ブレイク・ゲインズ）、ヨアン・グリフィズ（ダニエル）、アーチー・パンジャビ（セレーナ）、ポール・ジアマッティ（ローレンス教授）ほか

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ドウェイン・ジョンソンパニック

映画「カリフォルニア・ダウン」解説

この解説記事には映画「カリフォルニア・ダウン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：救助隊のリーダー、レイモンド

ある若い女性が乗った車がカリフォルニアの山脈地帯を走らせていました。その時あたり一帯が揺れて彼女の車は崖下に転がっていきます。なんとかドアを開けて脱出しようとし、もう少しで崖から転落するところへロサンゼルス消防局の救難ヘリコプターが現れ、彼女を救出します。その任務に当たったのはレイモンドというリーダーでした。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：フーバーダムの崩壊

カリフォルニア工科大学では教授が地震についてのメカニズムを研究していました。そこで教授は助手を連れてフーバーダムへ赴きます。そこで地震計を図ると、今までにない数値を観測し、彼らが避難しようとしたときはすでに巨大な揺れが襲い、助手はフーバーダムとともに消えていきました。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：妻と彼氏

仕事休みの日、レイモンドは自分の愛しい娘に会いに行きます。そこには自分の妻もいましたが、彼らは離婚をすることが決まっており、妻は新たな彼氏を見つけていたのでした。その彼氏は不動産王で、大金持ちです。そのころ、助手を失った教授は記者からの質問に答え、サンアンドレアス断層がずれていると警告します。博士は研究を重ね、サンアンドレアス断層がこれ以上ずれ込むことでサンフランシスコ、ロサンゼルス一帯が巨大な地震に襲われる可能性があると確信します。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：ロサンゼルスを襲う巨大地震

レイモンドはロサンゼルスの上空を飛行していましたが、突然９．０の巨大地震が発生、ロサンゼルスは瞬く間に粉々になっていきます。彼は妻からの救助要請を聞くと、すぐさまヘリコプターを彼女のいる高層ビルに向かわせます。そこで彼女を救ったレイモンドは飛行場に行くことにしました。しかしオイルが少なくなったため、不時着をします。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：サンフランシスコの地震と津波

一方、サンフランシスコにいるレイモンドの娘は母の彼氏とともにいましたが、その場所は巨大な地震が襲い、彼は娘を置いて逃げていきました。レイモンドは不時着した場所で会った老夫婦から飛行機を譲りもらうと娘を救いに向かいます。娘の方はというと、ビルで会った2人の兄弟とともになるべく安全な場所へと移動していました。レイモンドは妻とともにサンフランシスコ上空へ行くも、滑走路が見つからずにパラシュートで降り立ち、彼らはボートで目的地へ向かいます。しかし巨大な津波が彼らのボートを襲い、レイモンドはなんとかして船を操縦し、津波を避けようとしました。

カリフォルニア・ダウンのネタバレあらすじ：娘たちの救助

娘たちは母の彼氏が作っていたビルに避難しており、レイモンドはそのビルに向かって船を進めます。そしてなんとか娘がその場所にいることを祈ってレイモンドはビルの中へと突入すると娘と兄弟に会うことができ、彼らは水没したサンフランシスコの中を航行していきました。

カリフォルニア・ダウンの結末：復興の始まり

そしてサンフランシスコには数多くの軍隊が集まり、復興への兆しが少しずつ見えてくるようになったのでした。